お世話になっております。恵迪寮同窓会のクラウドファンディング担当です。 大変残念なお知らせではございますが、今回の企画である平成30年9月29日(土)の北海道大学ホームカミングデー2018の一環として開催予定していた「エルムの森コンサート」(一般社団法人恵迪寮同窓会・北海道大学交響楽団の共催)を中止することといたしました。 9月6日(木)、3時7分に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」により、エルムの森コンサートの会場として予定していた北海道大学クラーク会館講堂において、その舞台天井のコンクリートが剥離落下する事態となりました。その後の余震においてもコンクリートの剥離落下が続いており極めて危険な状態にあるため使用不能となりました。 その後、学内外の施設を探しましたが、演奏可能な会場を見出すことができず止む無く開催を断念することといたしました。 せっかくみなさまに応援していただいるにも関わらず、このような事態になってしまい大変申し訳ございません。このような状況のため、締め切りの9/17(月)までシステム上パトロンになることができますが、ご遠慮くださいますようよろしくお願い申し上げます。 すでにパトロンとなっている方々には対応について別にメッセージをお送りいたします。そちらをご確認ください。 みなさまには大変ご迷惑おかけいたしますが、どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
本企画とは直接関係ありませんが、今回09/06に発生した北海道胆振東部地震について、この場を借りて北海道大学の状況を報告いたします。 新聞、テレビ等の各マスメディアにおける報道でご存知かと思いますが、09/06に発生した地震の影響で北海道全道的に停電しておりました。09/08現在は道内の99%で復旧している状態にあります。(北海道 停電9割復旧 きょう中の全面解消目指す NHKニュース) しかし、依然として地震やそれに伴う停電による混乱は続いており、また北海道大学構内においては、北大病院など一部を除き、電気が復旧しておりません(追記 : この記事投稿直後に復旧しました)。 恵迪寮は地震発生した日の夜10時ごろには電気が復旧し、それに伴って水を含めたライフラインが通じました。また食器等が壊れたり、物が落ちたりはしたものの、建物には大きな損壊もなく、怪我した人なども報告はされていないようです。▲恵迪寮事務室前の災害対策に関してまとめられた掲示板 しかし北海道大学交響楽団の入っている北大サークル会館は電気が通じている様子ではあるものの、現在閉館中となっております。 また現在は物流なども安定していないようで、電気が復旧しつつあるものの、食品などの確保が従前通りできる状況にはないほか、札幌市内では水道からの水に泥などが含まれている場合があるなど、完全に復旧するまではもう少し時間がかかりそうです。 以上、簡単ではありますが、今回の地震に関するご報告でした。
クラウドファンディング企画が始まって一週間経ちました。 先日、08/21(月)の北海道新聞朝刊で今回のクラウドファンディングのリターンにもなっているCD「百歌繚乱」が取り上げられたので紹介します。 最後のタクトCD発売 北大オケ常任指揮者務めた故川越さん 恵迪寮同窓会「都ぞ弥生」など収録 (https://www.hokkaido-np.co.jp/article/220095) 記事にもあるように、CD「百歌繚乱」に収録されている「祝典序曲『エルムの鐘』」と「都ぞ弥生」は、川越守先生が亡くなる直前、最後に指揮された曲となってしまいました。 そんな二曲は「エルムの森コンサート」で北海道大学交響楽団によって演奏される予定です。どうぞご期待ください。 コンサートの成功のためにも、みなさまのご支援、ご協力をお待ちしております。どうかよろしくお願いいたします。
みなさま 一般社団法人 恵迪寮同窓会 エルムの森コンサート実行委員会 クラウドファンディング担当の村橋です。 クラウドファンディングが始まってすでに4日目になり、続々と支援を表明していただいており、現在までに63,000円の支援をいただいています!すでにご支援いただいている方には大変感謝しております。 このクラウドファンディング企画は09/17(月・祝)まで続きます。09/29(土)の本番まで、この「活動報告」を通じて準備状況などについて紹介していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!