【女子大生の挑戦】孤立を“日常のつながり”で防ぐ、つながる縁側プロジェクト

現場での活動や有識者との対談を通して見えてきた、孤立・孤独における「情報が届かない」「つながりが続かない」「支援に参加できない」という3つの構造的課題。その課題を同時に乗り越える地域交流・情報提供プラットフォーム「つながる縁側」を実証する挑戦です。

現在の支援総額

227,000

45%

目標金額は500,000円

支援者数

18

募集終了まで残り

14

【女子大生の挑戦】孤立を“日常のつながり”で防ぐ、つながる縁側プロジェクト

現在の支援総額

227,000

45%達成

あと 14

目標金額500,000

支援者数18

現場での活動や有識者との対談を通して見えてきた、孤立・孤独における「情報が届かない」「つながりが続かない」「支援に参加できない」という3つの構造的課題。その課題を同時に乗り越える地域交流・情報提供プラットフォーム「つながる縁側」を実証する挑戦です。

初めまして!
高齢者の孤独・孤立問題解消を目指した若者団体ENLINK代表の青山学院大学1年 田中優衣です。

私はこれまで、高齢者の孤独・孤立に問題意識を抱き、「情報が届かない」「つながりが続かない」「支援に参加できない」という3つの構造的課題について分析を深めてきました。高校1年時には若者団体「ENLINK」を設立し、以来、これら3つの課題を同時に解決できる仕組みを模索し続けています。

今回のクラウドファンディングは、地域プラットフォーム「つながる縁側」の実証費用を集める挑戦であり、アウトリーチが特に難しい高齢者の孤独・孤立という社会問題に新しい形で挑戦するプロジェクトでもあります。ぜひ一緒に、『全ての高齢者が笑顔で歳を重ねられる社会』を実現しましょう!応援よろしくお願いします!

私は、お年寄りと話すことが大好きです。

祖父母と共に育った私は、幼い頃から自然と地域の高齢者に声をかけ、気づけば90歳を超える友人が13人いました。
昭和の暮らしや戦争の記憶、何気ない日常の話まで、高齢者の方々との会話は、私にとってかけがえのない時間でした。

しかしある時、自分が育った地域で“孤立死”が起きていたことを知ります。同じ地域に住んでいながら、誰にも気づかれず、孤独の中で亡くなっていく人がいる。さらに孤立は精神だけではなく、身体にも悪影響を及ぼす。その現実に強い衝撃を受け、私は「なぜ人は孤立してしまうのか」を考えるようになりました。

その後、子ども食堂や高齢者施設での活動、アンケート調査やヒアリングを重ねる中で、孤立には「情報が届かない」「つながりが継続しない」、そして「支援に参加する心理的ハードルがある」という課題が見えてきました。

私は、この課題を解決するためには、“特別な支援”ではなく、「日常の中で自然につながり続けられる仕組み」が必要だと考えるようになりました。
そこで着目したのが、日本に昔から存在していた「縁側」という空間です。誰もが自然に立ち寄り、つながれる。そんな関係性を現代に合わせて再設計したものが、「つながる縁側」です。

地域交流プラットフォーム「つながる縁側」は、デジタルとリアルを行き来しながら、無理なく関われる仕組みを実証していきます。

いきなり誰かと関わる必要はなく、まずは知ることから始める設計にすることで、デジタルが苦手な方や人付き合いにハードルを感じる方でも、自然と地域との接点を持てるようにします。

さらに、地域包括支援センターや地域の担い手と連携し、オンライン上の接点がリアルな関係につながる導線も設計していきます。

重要なのは、「参加しなければならない場」をつくるのではなく、「気づいたらつながり続けている状態」をつくることです。

完成された仕組みを提供するのではなく、実証を重ねながら、地域や支援者の声を取り入れ、一緒に育てていく。そのプロセス自体が、このプロジェクトの価値です。

ホーム画面
外出が難しい人でも“日常のつながり”を感じられる写真共有機能を搭載。イベントに参加できない日でも、地域の様子や誰かの暮らしが自然と届くことで、「ひとりではない」と感じられる関係性を生み出し、孤立感の軽減につなげる。

イベント広場画面
地域に点在するイベント情報を一元化し、閲覧から申し込みまでをワンタップで完結。「知らなかった」「申し込みが面倒」といった参加障壁を減らし、誰もが気軽に地域と関われる環境を実現する。

行政・地域窓口画面
複雑で分かりづらい行政手続きや地域支援情報を“見える化”。申請状況や必要な手続きを直感的に把握できることで、不安や情報格差を軽減し、安心して手続きができる仕組みを提供する。

手続きガイド画面
暮らしに必要な情報を、迷わずたどり着ける生活ガイド。介護申請や地域制度、ゴミ出しのルールまで、日常に欠かせない情報を一つに集約。必要な時にすぐ頼ることができる環境を生み出し、「どこを調べればいいかわからない」という不安や負担を軽減する。

※本プロジェクトは、神奈川県横浜市周辺を実証エリアとして進めます。

対象
・高齢者
・地域包括支援センター職員
・子育て世代・地域住民

※機能は固定せず、実証を通して改善していきます。

開発費(小規模実証用のアプリを開発します。)
運営保守費(サーバー利用料やシステムの保守・セキュリティ対策、継続的な改善に充てます。)
プロモーション費(地域イベントや団体への周知、チラシ・SNS広告などでアプリの認知を広げます。)
デザイン制作費(アプリ内デザイン改善やバナー、資料作成などに使用します。)

※アプリ開発における進行状況や技術的調整等により、スケジュールが変更となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

私が実現したいのは、「誰もが自然につながれる社会」です。高齢者が孤独の中で過ごすのではなく、地域の中で安心して暮らし、誰かとのつながりを感じながら歳を重ねていける社会をつくりたい。その想いから、「つながる縁側」を地域に根づく新しいつながりの仕組みとして育てています。

支援者の皆さんは、単なる応援者ではなく、この挑戦を共につくる「仲間」だと思っています。未完成な今だからこそ、皆さんと一緒に「孤立が生まれにくい地域」を育てていけたら嬉しいです。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 残り55%!!ーーーーーーーーーーーーーーーーーー私には96歳の友達がいます。仲良くなったきっかけは、小学校の防犯パトロールでした。小田嶋さんは、毎日下校時間になると、地域の子どもたちを見守る防犯パトロールをしてくださっていました。私は、毎日「おかえり」と迎えてくれる小田嶋さんと自然と会話を交わすようになりました。話し始めると時間を忘れ、気づけば夕暮れになっていることもよくありました。自分の知らない時代の話。教科書には載っていない戦争体験。今私が立っている場所が昔はどんな風景だったのか。小学生だった私にとって、その話はどれも新鮮で、胸が躍るものでした。気づけば私は、友達と遊ぶ時間よりも、小田嶋さんと話す時間を楽しみにするようになっていました。そして6年生の卒業式の日。小田嶋さんは、学校の正門まで来て見送ってくださいました。その後、私は中学受験をして地元を離れる時間が増えましたが、バレンタインや誕生日には必ず会いに行き、交流を続けてきました。高校生になり、制服姿を見せに行ったときには、涙を流して喜んでくださいました。振り返ると、小田嶋さんとの時間は、私にとって単なる「地域の人との交流」ではありませんでした。年齢は80歳以上離れていても、人はこんなにも深くつながることができる。そして、そのつながりは人生を豊かにしてくれる。私は小田嶋さんとの出会いを通して、それを身をもって学びました。もし小田嶋さんと出会っていなかったら、身近で高齢者の孤立死が起きたときも、ここまで自分ごととして捉え、行動に移すことはできなかったと思います。小田嶋さんは、私にお年寄りと話すことの楽しさを教えてくれました。そして、人とのつながりが人生をどれほど豊かにするのかを教えてくれました。だからこそ今度は、私がその恩を社会に返したい。この出会いは、ENLINKの活動の大切な原点の一つです。孤立は、決して一部の人だけの問題ではありません。誰もが歳を重ねる中で、家族や友人との別れを経験し、孤立する可能性があります。だからこそ私は、人と人とのつながりが自然に生まれ、続いていく社会をつくりたい。小田嶋さんから受け取った温かさを、今度は社会へ。その一歩として、私はENLINKの活動に取り組んでいます。応援していただけると嬉しいです。ENLINK代表 田中優衣 もっと見る
  • 私はこれまで、子ども食堂や老人ホーム、多世代交流イベントなど、さまざまな現場で活動してきました。そこで気づいたことがあります。それは、「支援があること」と「孤独がなくなること」は、必ずしも同じではない。ということです。もちろん、支援はとても大切です。生活に困っている人には食料支援が必要ですし、困りごとを抱えている人には相談先も必要です。しかし、どれだけ支援制度が充実していても、「話し相手がいない」「自分を気にかけてくれる人がいない」「地域に居場所がない」という状態は解決されないことがあります。実際に私は、多くの高齢者の方から、「困っているわけではないけれど寂しい」という声を聞いてきました。また、地域サロンの関係者の方からも、「月に1〜2回のイベント開催では限界がある」というお話を伺いました。私は、この言葉がとても印象に残っています。支援は大切です。でも、本当に必要なのは、支援がなくても日常の中で自然につながり続けられる環境なのではないでしょうか。困ったときだけ助け合うのではなく、普段から「元気?」「最近どう?」と声を掛け合える関係性。私は、そんなつながりが地域の中に増えていくことが、孤立を防ぐために必要だと考えています。だからこそENLINKは、「支援を増やす」のではなく、「つながりが続く仕組みをつくる」ことに挑戦しています。誰もが地域の中でゆるやかにつながり、笑顔で歳を重ねられる社会を目指して。これからも挑戦を続けていきます。ENLINK代表 田中優衣 もっと見る
  • 皆さまの応援のおかげで、44%に到達しました!「大学生なのに、なぜここまでやるの?」活動をしていると、よくそう聞かれます。正直、授業や課題、アルバイトとの両立は簡単ではありません。周りの友人が遊んでいる時間に打ち合わせをしたり、レポートに追われながら資料を作ったりすることもあります。それでも私が挑戦を続けるのは、「孤立」という問題を見過ごせなかったからです。誰かが困っていることに気づいていても、「いつか誰かが解決してくれる」と思ってしまうことがあります。でも、その”誰か”を待っている間にも、孤立に苦しんでいる人はいます。だから私は、大学生だからこそできる視点や行動力を活かして挑戦したいと思いました。もちろん、一人では何もできません。クラウドファンディングを通して、多くの方が応援してくださり、この活動は私一人の挑戦ではなくなりました。応援してくださる皆さまに感謝しながら、これからも一歩ずつ前に進んでいきます。ENLINK代表 田中優衣 もっと見る

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