【女子大生の挑戦】孤立を“日常のつながり”で防ぐ、つながる縁側プロジェクト

現場での活動や有識者との対談を通して見えてきた、孤立・孤独における「情報が届かない」「つながりが続かない」「支援に参加できない」という3つの構造的課題。その課題を同時に乗り越える地域交流・情報提供プラットフォーム「つながる縁側」を実証する挑戦です。

現在の支援総額

237,000

47%

目標金額は500,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

9

【女子大生の挑戦】孤立を“日常のつながり”で防ぐ、つながる縁側プロジェクト

現在の支援総額

237,000

47%達成

あと 9

目標金額500,000

支援者数19

現場での活動や有識者との対談を通して見えてきた、孤立・孤独における「情報が届かない」「つながりが続かない」「支援に参加できない」という3つの構造的課題。その課題を同時に乗り越える地域交流・情報提供プラットフォーム「つながる縁側」を実証する挑戦です。

残り55%!!ーーーーーーーーーーーーーーーーーー私には96歳の友達がいます。仲良くなったきっかけは、小学校の防犯パトロールでした。小田嶋さんは、毎日下校時間になると、地域の子どもたちを見守る防犯パトロールをしてくださっていました。私は、毎日「おかえり」と迎えてくれる小田嶋さんと自然と会話を交わすようになりました。話し始めると時間を忘れ、気づけば夕暮れになっていることもよくありました。自分の知らない時代の話。教科書には載っていない戦争体験。今私が立っている場所が昔はどんな風景だったのか。小学生だった私にとって、その話はどれも新鮮で、胸が躍るものでした。気づけば私は、友達と遊ぶ時間よりも、小田嶋さんと話す時間を楽しみにするようになっていました。そして6年生の卒業式の日。小田嶋さんは、学校の正門まで来て見送ってくださいました。その後、私は中学受験をして地元を離れる時間が増えましたが、バレンタインや誕生日には必ず会いに行き、交流を続けてきました。高校生になり、制服姿を見せに行ったときには、涙を流して喜んでくださいました。振り返ると、小田嶋さんとの時間は、私にとって単なる「地域の人との交流」ではありませんでした。年齢は80歳以上離れていても、人はこんなにも深くつながることができる。そして、そのつながりは人生を豊かにしてくれる。私は小田嶋さんとの出会いを通して、それを身をもって学びました。もし小田嶋さんと出会っていなかったら、身近で高齢者の孤立死が起きたときも、ここまで自分ごととして捉え、行動に移すことはできなかったと思います。小田嶋さんは、私にお年寄りと話すことの楽しさを教えてくれました。そして、人とのつながりが人生をどれほど豊かにするのかを教えてくれました。だからこそ今度は、私がその恩を社会に返したい。この出会いは、ENLINKの活動の大切な原点の一つです。孤立は、決して一部の人だけの問題ではありません。誰もが歳を重ねる中で、家族や友人との別れを経験し、孤立する可能性があります。だからこそ私は、人と人とのつながりが自然に生まれ、続いていく社会をつくりたい。小田嶋さんから受け取った温かさを、今度は社会へ。その一歩として、私はENLINKの活動に取り組んでいます。応援していただけると嬉しいです。ENLINK代表 田中優衣


私はこれまで、子ども食堂や老人ホーム、多世代交流イベントなど、さまざまな現場で活動してきました。そこで気づいたことがあります。それは、「支援があること」と「孤独がなくなること」は、必ずしも同じではない。ということです。もちろん、支援はとても大切です。生活に困っている人には食料支援が必要ですし、困りごとを抱えている人には相談先も必要です。しかし、どれだけ支援制度が充実していても、「話し相手がいない」「自分を気にかけてくれる人がいない」「地域に居場所がない」という状態は解決されないことがあります。実際に私は、多くの高齢者の方から、「困っているわけではないけれど寂しい」という声を聞いてきました。また、地域サロンの関係者の方からも、「月に1〜2回のイベント開催では限界がある」というお話を伺いました。私は、この言葉がとても印象に残っています。支援は大切です。でも、本当に必要なのは、支援がなくても日常の中で自然につながり続けられる環境なのではないでしょうか。困ったときだけ助け合うのではなく、普段から「元気?」「最近どう?」と声を掛け合える関係性。私は、そんなつながりが地域の中に増えていくことが、孤立を防ぐために必要だと考えています。だからこそENLINKは、「支援を増やす」のではなく、「つながりが続く仕組みをつくる」ことに挑戦しています。誰もが地域の中でゆるやかにつながり、笑顔で歳を重ねられる社会を目指して。これからも挑戦を続けていきます。ENLINK代表 田中優衣


皆さまの応援のおかげで、44%に到達しました!「大学生なのに、なぜここまでやるの?」活動をしていると、よくそう聞かれます。正直、授業や課題、アルバイトとの両立は簡単ではありません。周りの友人が遊んでいる時間に打ち合わせをしたり、レポートに追われながら資料を作ったりすることもあります。それでも私が挑戦を続けるのは、「孤立」という問題を見過ごせなかったからです。誰かが困っていることに気づいていても、「いつか誰かが解決してくれる」と思ってしまうことがあります。でも、その”誰か”を待っている間にも、孤立に苦しんでいる人はいます。だから私は、大学生だからこそできる視点や行動力を活かして挑戦したいと思いました。もちろん、一人では何もできません。クラウドファンディングを通して、多くの方が応援してくださり、この活動は私一人の挑戦ではなくなりました。応援してくださる皆さまに感謝しながら、これからも一歩ずつ前に進んでいきます。ENLINK代表 田中優衣


全ての始まりは、「高齢者のためのコンブの化粧水を作りたい!」という熱意あふれる1通の問い合わせメールでした。彼女の活動について話を伺う中で、僕は「孤立」という社会課題の根深さに直面しました。これまで日々の中で見過ごし、無自覚だった自分にハッとさせられたのです。環境問題と同じように、孤立は僕たちの生活と決して切り離せない重要なテーマです。そこに正面から向き合う彼女のひたむきな姿勢に、深く心を揺さぶられました。彼女が思い描く夢が一歩前進するとき。それはきっと、誰もが心からの笑顔であふれ、幸せを噛み締められる優しい世界の実現につながるはずです。毎日、家族や知人に囲まれている今の環境は、決して当たり前ではありません。僕たちが忘れがちな「当たり前の幸せ」を思い起こさせてくれた彼女の挑戦。その強い想いをかたちにするため、どうか皆様の温かい応援とご協力をよろしくお願いいたしますっ!!幸海ヒーローズ代表 富本龍徳富本さんは、コンブの可能性を世界に広げることを目指し、コンブの活用を通じて海洋環境の再生や地球温暖化の防止に取り組まれています。コンブが持つ高いCO₂吸収能力に着目し、漁協や企業、地域のさまざまな方々と連携しながら、海の環境問題を解決する新たな仕組みづくりに挑戦されています。その活動は高く評価され、環境省グッドライフアワード環境大臣賞をはじめとする数々の賞を受賞されています。しかし、私が富本さんを本当に尊敬している理由は、その実績だけではありません。私自身、富本さんの活動のお手伝いをさせていただく機会がありますが、どんな人にも分け隔てなく接し、一人ひとりの挑戦に真剣に向き合いながら、温かく背中を押してくださる本当に優しい方です。いつも笑顔で接してくださり、挑戦する勇気を与えてくださいます。私自身も、活動に悩んだ時や迷った時に何度も富本さんの明るさに支えられてきました。私が大切にしている「一人ではなく、みんなで社会をより良くしていく」という想いを、富本さんはまさに体現されています。ENLINK代表 田中優衣


今回は、私たちが取り組んでいる「孤立・孤独」という社会問題についてお話しさせていただきます。「孤立」と聞くと、皆さんはどんな人を思い浮かべるでしょうか。私はこれまで、高齢者施設でのボランティアや子ども食堂での活動、多世代交流イベントの開催などを通して、多くの方々と出会ってきました。その中で感じたのは、孤立は決して特別な人だけの問題ではないということです。家族がいても、地域に住んでいても、ふとしたきっかけで人とのつながりが減り、「誰にも頼れない」「誰とも話さない日が続く」という状況に陥ることがあります。実際に私自身、活動を続ける中で「話し相手がいない」「地域との関わりがなくなった」という声を何度も耳にしてきました。まずは、孤立とは何かについて整理してみます。孤立とは、単に一人でいることではありません。社会とのつながりや、困ったときに頼れる人がいない状態を指します。そして、その先には「孤独」があります。さらに近年の研究では、孤立は精神面だけでなく身体面にも深刻な影響を及ぼすことが分かっています。私たちはよく、「地域とのつながりが大切」「生きがいが大切」と言います。しかし、その生きがい自体が年々減少していることをご存知でしょうか。生きがいを感じている人の割合は、この数十年で減少傾向にあります。生きがいは孤独・孤立の解決策として語られることが多い一方で、その土台となる人との関わりや居場所が失われつつあるのです。では、実際にどれくらいの人が孤独・孤立を感じているのでしょうか。内閣府の調査では、「人との付き合いがない」と感じる人の割合は約30%にのぼります。これは、日本国内で約1000万人規模とも推計されています。私はこの数字を見たとき、「孤立は一部の人の問題ではなく、社会全体の問題だ」と改めて感じました。さらに、海外と比較すると日本の特徴が見えてきます。日本は他国と比較して、・相談相手がいない人・家族以外に頼れる人がいない人の割合が高いことが分かっています。つまり、人とのつながりが弱くなったときに支えてくれる関係性が不足しているのです。そして、日本はOECD加盟国の中でも孤独・孤立を感じる人の割合が非常に高い国の一つとされています。孤立は決して個人の努力不足ではありません。地域との接点が減り、人と出会う機会が減り、助けを求めること自体が難しくなっている。そんな社会構造の中で生まれている課題だと私は考えています。だからこそ私は、「誰も孤立しない社会」を目指し、『つながる縁側』の開発に挑戦しています。人と人が自然につながり、困ったときには支え合える。そんな関係性が日常の中で続いていく仕組みをつくりたい。今回の投稿が、孤立・孤独という社会課題について考えるきっかけになれば嬉しいです。引き続き応援よろしくお願いいたします。ENLINK代表 田中優衣


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