日本最後の烏梅を、次の舞台へ。にっぽんの宝物全国大会へ挑戦します。

日本最後の烏梅を、次の舞台へ。― 全国大会への挑戦は、皆さんと一緒に決めたい ―

現在の支援総額

429,460円

123%

目標金額は349,000円

支援者数

57人

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/02/06に募集を開始し、 57人の支援により 429,460円の資金を集め、 2026/02/20に募集を終了しました

日本最後の烏梅を、次の舞台へ。にっぽんの宝物全国大会へ挑戦します。

現在の支援総額

429,460円

123%達成

終了

目標金額349,000円

支援者数57人

このプロジェクトは、2026/02/06に募集を開始し、 57人の支援により 429,460円の資金を集め、 2026/02/20に募集を終了しました

日本最後の烏梅を、次の舞台へ。― 全国大会への挑戦は、皆さんと一緒に決めたい ―

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日本最後の烏梅を、次の舞台へ。


― 全国大会への挑戦は、皆さんと一緒に決めたい ―


はじめまして。

奈良・月ヶ瀬で1300年の歴史を持つ梅の加工品「烏梅(うばい)」を受け継いでいる、

梅古庵の中西謙介です。現在、この技術を継承しているのは、私たち梅古庵一軒のみとなりました。


烏梅は目立つ存在ではありません。

それでも、確かに日本の歴史と暮らしの中で生きてきた営みです。


烏梅とは ― 過去から今へ続く役割


烏梅は、完熟した梅を蒸し焼き、燻製と天日干しを重ねてつくる、

千三百年以上前から続く梅の加工品です。


遣隋使によって薬として奈良に伝えられ、日本最古の医学書『医心方』には、

身体を整える薬として記されてきました。

現代では、その知恵を受け継ぎ、烏梅は薬膳茶として、人の暮らしに寄り添う

存在になっています。日々を健やかに巡らせるための、支えとして。


一方で烏梅は、染めの世界でも重要な役割を果たしてきました。


延喜式にも記される紅花染めでは、発色と色止めを担う、欠かせない存在です。

その色は、晴れの場や祈りの場を彩ってきた、高貴な色でした。

明治以降、化学染料の普及によって、この技法は一気に姿を消していきました。

それでも今なお、格式を重んじる場や、千年単位の時間を生きる場所では、

変わらず使われ続けている色があります。


■ このクラウドファンディングについて


今回のプロジェクトは、目標金額を達成した場合のみ成立する

All or Nothing方式で実施します。


そしてもうひとつ、私自身が大切にしたい目標があります。


それは、50名の共感者とともに次の一歩を踏み出すこと。


烏梅は、大量生産できるものではありません。だからこそ

「共感してくれる人の数」をこの挑戦の指標にしたいと考えています。


■ 目標達成後、全国大会へ挑戦します


地域の隠れた逸品を発信する舞台「にっぽんの宝物グランプリ全国大会」


ありがたいことに、出場のお声がけをいただきました。

この舞台に立つ目的は、賞を取ることではありません。

まだ知られていない烏梅という文化を、全国へ届けること。


目標を達成し、多くの方と想いを共有できたなら、

全国大会という次の舞台へ進みます。


■ 吉野杉の新しい器に入れた、特別な烏梅


今回お届けする烏梅は、奈良・吉野の杉を使った

新作の特別容器に入れてお届けします。


木を使うことは、見た目の美しさだけではありません。


・プラスチック使用量の削減

・CO₂を吸収してきた木材の活用

・吉野の森の循環を守ること


につながります。


そして器づくりには、木工だけでなく多くの職人の技術が関わっています。

烏梅という存在を残すことは、そうした職人の営みを未来へつないでいくことでもあります。


■ リターン内容


吉野杉の新作容器入り 烏梅

1個 6,980円(税込み、送料込み)


1300年前から受け継がれてきた製法そのままに、

梅の果実を蒸し、燻し、干し、長い時間をかけて作り上げています。


自然素材だけで生まれる深い黒。

今だけの特別なかたちです。


■ なぜこの挑戦を、皆さんと進めたいのか


烏梅を全国へ発信するために、

今回、新しい舞台へ挑戦しようとしています。


けれど、その一歩を支えてくれるのは、

大きな数字ではなく、

顔の見える一人ひとりの存在だと感じています。


烏梅は大量生産することで続いてきたのではなく、

季節の火を見守り、その価値を受け取ってくれる人たちの存在が、

次の一年を支えてくれていました。


今回も、ただ賞を目指すのではなく

「共に進もう」と思ってくださる気持ちの重なりを

大切にしたいと考えています。


共感が重なった先に、全国へ踏み出す意味が生まれる。

そう信じて、この挑戦を始めます。


■スケジュール

 クラウドファンディング募集締切 2026年2月20日

 にっぽんの宝物グランプリ全国大会エントリー 2026年2月21日

 にっぽんの宝物グランプリ全国大会 部門大会 2026年2月28日

 にっぽんの宝物グランプリ全国大会 総合   2026年3月1日


■ 最後に


私の家には、代々受け継がれてきた言葉があります。


「天神さんをお祀りするつもりで、売れても売れなくても梅を焼け」


それは、経済活動のためだけではなく、

自然への感謝や祈り、日々の営みを大切にする心を忘れないための言葉だと思います。


烏梅を未来へ。

森と職人の循環を次の世代へ。


烏梅は脇役であり、大きく主張する存在ではありません。

そして静かに火を守り続けてきた先人たちがいました。


その火を、もう少し先へ。


もしこの営みに共鳴していただけたなら、

この小さな挑戦の仲間になっていただけたら嬉しいです。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

  • にっぽんの宝物グランプリ出場費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 農水省主催『ディスカバー農山漁村むらの宝』アワードにエントリーしました。全国から集まった本物宝物やつわものが競いグランプリが決まります。各界の有識者懇談会において優良事例が選定されます。活動のきっかけ遣隋使によって1300年前に薬として日本に伝えられた烏梅(うばい)は、古くから薬用や紅花染めの媒染剤として使われてきました。奈良市月ヶ瀬地域には約700年前に烏梅製造が伝わり、最盛期には400軒もの製造所がありましたが、化学染料が発明されると需要は激減し、戦後には中西家が唯一の生産者となりました。古式の製法による染色を重んじられる場所へ向け、細々と製造を続けていましたが、私は烏梅が失われれば染色文化が失われるだけでなく、烏梅を作るために育てられた月ヶ瀬梅林の歴史、そこから生まれた景観、そして月ヶ瀬が持つ文化的価値までもが失われると思いました。毎年20万人以上が訪れる観光地として、大切な地域資源の魅力が薄れてしまいます。そこで令和元年度から烏梅を単に保存するのではなく、現代の中で新たな価値を持つ地域資源として活用し、新しい需要を生み出すことで、烏梅と月ヶ瀬の文化を未来につなぐ活動を始めました。取組概要  烏梅を核として、商品開発、食、染色、観光、教育、芸術、福祉など幅広い分野と連携しながら、烏梅に新たな需要と価値を生み出し、地域の仕事と人のつながりを育て、月ヶ瀬の地域活性化につなげる取組を行っています。取組の具体的内容及び成果【烏梅を核とした地域資源の高付加価値化】【梅古庵・紅工房を拠点とした観光・体験事業】【耕作放棄地の活用と烏梅と紅花文化を継続的に伝える「烏梅と紅の会」】【新商品開発による新市場開拓と地域産業との連携】【地域内外の人をつなぐ新たな活動】【大人の寺子屋 余白での講義】【講演・教育・マスメディアによる情報発信】今後の展開【烏梅の新商品開発】【新商品の販売】【原料の紅花生産】#農林水産省#近畿農政局#ディスカバー農山漁村の宝#烏梅#梅古庵 もっと見る
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