日本最後の烏梅を、次の舞台へ。にっぽんの宝物全国大会へ挑戦します。

日本最後の烏梅を、次の舞台へ。― 全国大会への挑戦は、皆さんと一緒に決めたい ―

現在の支援総額

429,460円

123%

目標金額は349,000円

支援者数

57人

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/02/06に募集を開始し、 57人の支援により 429,460円の資金を集め、 2026/02/20に募集を終了しました

日本最後の烏梅を、次の舞台へ。にっぽんの宝物全国大会へ挑戦します。

現在の支援総額

429,460円

123%達成

終了

目標金額349,000円

支援者数57人

このプロジェクトは、2026/02/06に募集を開始し、 57人の支援により 429,460円の資金を集め、 2026/02/20に募集を終了しました

日本最後の烏梅を、次の舞台へ。― 全国大会への挑戦は、皆さんと一緒に決めたい ―

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完熟梅ジャム
2026/10/27 21:45

2年連続 奈良市代表梅古庵 完熟梅ジャム採用 奈良県のグルメイベント 本日、奈良県の4市町村の首長が集まりNARAD EAT FESTIVALの記者会見が開かれました。このイベントは、奈良県内の4市町村、奈良市、田原本町、吉野町、明日香村がそれぞれ食材を持ち寄り、奈良のシェフがその魅力を生かした料理に仕立てるものです。今年は、世界遺産で話題の明日香村の石舞台古墳に隣接する「ブランシエラ 石舞台テラス」のシェフが料理を担当されました。奈良市代表で梅古庵の完熟梅ジャムが採用されました。昨年の3年熟成梅干しに続き2年連続2回目の採用です。記者会見では奈良市の仲川市長に完熟梅ジャムを持っていただき記念撮影。私は紅花染めのネクタイを締めて烏梅をPR。昨年に引き続きの紅花染めネクタイは仲川市長がよく覚えてくださっていました。奈良の食と歴史と文化が繋がるイベントに紅花染めネクタイがよく映えると好評でした。明日香村のブランシエラ石舞台テラスのシェフが考案されたのは、イゲタ醤油さんの白味噌と完熟梅ジャムを合わせた、梅風味の酢味噌ドレッシングです。私も実際にいただきましたが、酢の代わりに梅ジャムの酸味を生かした、とても上品な味わいでした。食べ放題の野菜サラダがどんどん進むおいしさでした。梅古庵の完熟梅ジャムは、樹の上で十分に熟した梅を使って作っています。梅といえば、青梅を使った梅シロップや梅酒を思い浮かべる方も多いと思いますが、樹で完熟した梅は、青梅とは香りも味わいも異なります。完熟梅の芳醇な香りと、まろやかな甘酸っぱさが魅力です。完熟梅は傷みやすく市場には出回りません。梅農家だからこそ作ることのできる特別な味わいです。月ヶ瀬で育まれた梅が、料理人の手によって新たな一皿へと仕上がりました。ぜひ、NARAD EAT FESTIVALを通じて、奈良の豊かな食の魅力に触れてみてください。#奈良市#完熟梅ジャム#紅花染め#烏梅#梅古庵


山形の豪商
2026/10/23 22:17

先日、紅工房にご来店いただいたのは江戸時代に山形の紅花交易で財を成した豪商・堀米家の末裔、現在はベルギー在住のアーティストの方でした。紅花は、飛鳥時代から宮中で重宝され染料として用いられてきました。平安時代の法典『延喜式』には、紅花の貢納に関する記録が残されています。当時、紅花の生産地として記されているのは伊賀や伊勢など、都に近い近畿圏でした。その後、紅花の栽培は各地へと広がります。江戸時代には最上川流域の肥沃な土地と、京都へとつながる海路を背景に、山形の紅花は発展しました。最上川を下り、北前船を通じて京都へ運ばれます。京の女性たちの唇を彩る紅や、装束を染める原料となりました。その紅色を生み出す工程で大切な役割を果たしてきたのが、奈良・月ヶ瀬で作られてきた烏梅です。山形県河北町にある紅花資料館は、紅花商人として栄えた堀米家の屋敷跡です。堀米家は、江戸時代に紅花などの集荷・出荷によって財を成し豪商へと発展しました。紅花が山形の人々の暮らしを支え、交易によって地域が繁栄しました。その歴史につながる堀米家の末裔でアーティストのMichiko Van de Veldeさんは、ベルギーで日本茶を広める活動をされているtoridoriさんと共に紅花文化を伝える本を執筆中です。今回のご縁の始まりは、toridoriさんの山形旅行。旅の途中、たまたま開いていた染め工房『鈴正』さんを訪ねます。そこで教わったのが、紅花染めに欠かせない烏梅の存在と、今も作り続けているのが、奈良・月ヶ瀬にある梅古庵一軒だけだということでした。その翌日、Michiko Van de Veldeさんが旧知の鈴正さんを訪問します。「昨日、ベルギーからtoridoriさんという方が来られましたよ」そんな話から、二人はベルギーで会い、紅花に関する本を一緒に執筆することになりました。紅花染めに欠かせない烏梅は、最盛期には月ヶ瀬で製造所が約400軒もありました。明治時代に化学染料の発明によって需要が失われ、製造所は次々と閉鎖されます。その中でも私の中西家には「天神さんをお祀りするつもりで、売れても売れなくても梅を焼け」という言葉が伝えられてきました。烏梅を作り続け、梅古庵一軒だけが残りました。化学染めが発展し、古式の製法による紅花染めをされる方は少なくなりました。烏梅の売上もごくわずかなものでしたが、私はその中にも可能性を探し、作り続けるだけではなく烏梅の価値を高める必要があると考え活動を始めました。そして価値を高めながら販路を広げてきた今は道半ばです。今回お客様から率直な質問をされてびびりましたが、率直な質問をされないようにするのも私の役割だと思いましたw江戸時代に紅花交易で栄えた山形と、南北朝時代から紅花染めを支えてきた月ヶ瀬の烏梅。山形の染め工房から繋がったベルギーとのご縁。お二人の紅花の本の完成を楽しみに待ちたいと思います。Michiko Van de Veldeさんは京都市の便利堂ギャラリーにて3月まで個展を開催中です。@michikovandevelde@toridori_cha#紅花#烏梅#梅古庵


十二単
2026/10/19 23:02

先日、衣紋道山科流の若宗家・山科言親さんが奈良教育大学附属中学校で十二単の着装の出張授業をされるとのことで、特別に見学のお誘いをいただきました。十二単の着装を拝見するのは初めてで、中学生の皆さんと一緒に日本の宮廷文化に触れる大変貴重な機会となりました。この日の装束は萌木色や紅梅色など、春を思わせるさわやかな色彩。重なる衣の色の組み合わせによって、季節や自然を表現する『かさね色目』装束は美しく着飾るためだけのものではありません。色や形、着装の決まりなどから、その人の身分や官職、宮中での役割などを読み取ることもできたそうです。山科言親さんのお話が大変興味深く分かりやすいものでした。十二単という呼び名から、十二枚の衣を重ねる姿を想像しますが、実際の衣の枚数は時代によって異なり、より多くの衣を重ねていた時代もあったそうです。山科家は、平安時代までさかのぼる公家の家柄。宮中の装束に関わる役割を担い、その知識や技術を代々受け継いでこられました。着装を担われたお二人の美しい所作。無駄のない動きと互いの呼吸を合わせる手際。長い年月をかけて磨かれてきた技術を感じました。装束を彩る紅色の表着には梅の紋様が織り込まれていました。千年を越えて受け継がれてきた紅色を、今も烏梅が支えています。千年以上前の文化や技術を、現代に再現できること。言語が残っていること、それを支える知識や技術を受け継ぐ人々が今もいること。奥深い文化と長い歴史に触れ、日本への誇りを改めて感じる時間となりました。貴重な機会をありがとうございました。#十二単#山科流#装束#烏梅#梅古庵


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農水省主催『ディスカバー農山漁村むらの宝』アワードにエントリーしました。全国から集まった本物宝物やつわものが競いグランプリが決まります。各界の有識者懇談会において優良事例が選定されます。活動のきっかけ遣隋使によって1300年前に薬として日本に伝えられた烏梅(うばい)は、古くから薬用や紅花染めの媒染剤として使われてきました。奈良市月ヶ瀬地域には約700年前に烏梅製造が伝わり、最盛期には400軒もの製造所がありましたが、化学染料が発明されると需要は激減し、戦後には中西家が唯一の生産者となりました。古式の製法による染色を重んじられる場所へ向け、細々と製造を続けていましたが、私は烏梅が失われれば染色文化が失われるだけでなく、烏梅を作るために育てられた月ヶ瀬梅林の歴史、そこから生まれた景観、そして月ヶ瀬が持つ文化的価値までもが失われると思いました。毎年20万人以上が訪れる観光地として、大切な地域資源の魅力が薄れてしまいます。そこで令和元年度から烏梅を単に保存するのではなく、現代の中で新たな価値を持つ地域資源として活用し、新しい需要を生み出すことで、烏梅と月ヶ瀬の文化を未来につなぐ活動を始めました。取組概要  烏梅を核として、商品開発、食、染色、観光、教育、芸術、福祉など幅広い分野と連携しながら、烏梅に新たな需要と価値を生み出し、地域の仕事と人のつながりを育て、月ヶ瀬の地域活性化につなげる取組を行っています。取組の具体的内容及び成果【烏梅を核とした地域資源の高付加価値化】【梅古庵・紅工房を拠点とした観光・体験事業】【耕作放棄地の活用と烏梅と紅花文化を継続的に伝える「烏梅と紅の会」】【新商品開発による新市場開拓と地域産業との連携】【地域内外の人をつなぐ新たな活動】【大人の寺子屋 余白での講義】【講演・教育・マスメディアによる情報発信】今後の展開【烏梅の新商品開発】【新商品の販売】【原料の紅花生産】#農林水産省#近畿農政局#ディスカバー農山漁村の宝#烏梅#梅古庵


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