季節の変わり目の換毛期毛玉の吐き戻しが気になる方へ皆さまは、猫にも「換毛期」があることをご存知でしたか。猫の毛は一年中生え変わっていますが、その量が特に多くなる換毛期は、春から夏、そして秋から冬にかけての年に2回あります。春から夏にかけては暑さに対応するため、生える毛よりも抜ける毛が多くなり、秋から冬にかけては寒さに備えて、抜ける毛よりも生える毛が多くなります。猫は自分の体を舐めてグルーミング(毛づくろい)を行いますが、その際に抜けた毛の多くを飲み込んでしまうと言われています。飲み込んだ毛の一部は便とともに排出されますが、排出されなかった毛は胃にたまり、体内で毛玉(ヘアボール)となることがあります。特に換毛期には、このヘアボールができやすくなります。毛玉が大きくなると胃腸を通過しづらくなり、吐き戻しの原因にもなります。吐き戻しが多い、毛玉を吐くといった様子が見られる場合は注意が必要です。毎日の毛づくろいで飲み込んだ毛は、できるだけ吐き戻すのではなく、便で排出されることが望ましいとされています。そのためにも、日頃からのケアやサポートがとても大切です。




