このたびは「Kawara Commons」のクラウドファンディングに温かいご支援をいただき、本当にありがとうございました。おかげさまで目標金額を達成し、無事にプロジェクトを終えることができました。ご支援はもちろんのこと、応援のメッセージやシェア、一つひとつの言葉に何度も励まされ、支えられました。この場所を必要としてくださる方がいることを実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。これからが本当のスタートです。みなさまから託していただいた想いを大切に受け取り、地域の人も、旅の途中の人も、ふらりと立ち寄れる温かな場所を形にしていきます。返礼品につきましては、現在順次準備を進めております。また、当初予定していたオープン時期より少しお時間をいただいておりますが、その分、みなさまに気持ちよく過ごしていただける場所となるよう、日々準備を重ねています。オープン日が決まりましたら、返礼品の発送やご利用方法とあわせて、CAMPFIREの活動報告やメールにてご案内いたします。楽しみにお待ちくださっているみなさまにはご心配をおかけいたしますが、どうぞ今しばらくお待ちいただけますと幸いです。みなさまからいただいた応援を力に変え、この場所を長く愛される拠点へと育てていきます。改めまして、たくさんの応援とご支援をありがとうございました。
縄文麦酒 立木です。長くも短い人生で意図せず何度も再開してしまう人が一定数います。多分前前前世からの因果か何かでしょう。私にとってそのうちの一人が今回Kawara Commonsのテーブルや椅子などの家具を作ってくれる矢崎君です。彼とは小中高大と全ての学校が異なっていますが、小さい頃に通った町の剣道場が一緒でかれこれ30年くらいの付き合いです。今では同じ泉野の住人で、家具を含めた「人が住む場所」をフィールドにお仕事をされています。そんなこともあって、Kawara Commonsの構想が立ち上がった時から彼に家具を製作してほしいと思っていました。様々な検討を進める中で、彼と親交の深いGallery TRAX(山梨県北杜市)で活躍されたインテリアデザイナーの木村二郎さんの作品郡を流用設計したテーブルや椅子を制作頂くことになりました。既に木村二郎さんは他界されていますが、パートナーの三好さんが今でもGallery TRAXを運営されており、木村さんの制作された様々な作品をギャラリーで見ることができます。4月26日に大切な設計を使わせていただくことへのお礼もかねて三好さんにご挨拶させていただきました。よく晴れた温かい日でギャラリーの庭先では三好さんのアーティスト仲間とそのご家族がみんなで楽しそうにおしゃべりをしていました。対照的に木村さんの家具は残された私たちを静かに見守ってくれているかのように、凛としてそこに存在していました。Kawara Commonsへお越しの際は是非この素晴らしいデザインとハンドメイド家具の風合いを楽しんでください(ビールなんかこぼしたら本当に怒ります笑)
Kawara Commonsの内装工事は安曇野市にある合同会社2784さんにお願いをしました。最初にご相談したときから、今ある建物の中に私たちのやりたいことをどのように落とし込めるか親身になって考えてくださいました。自分たちでは難しい部分をプロの手で整えていただきました。DIYによるコストダウンに関してもご理解をいただき、私たちのような日曜大工以下の素人でも何とか対応可能な部分を洗い出していただきました。その一つが天井に貼るラワン合板の塗装です。希望する色味まで何度も試塗りをしていただき、チークのステイン(色付け)とダークウォールナットのオイル(保護材)の二度塗りで納得のいく色味に到達できることが分かりました。4月18日、Kawara Commonsの目の前の桜並木が満開を迎えたタイミングで、5名の仲間がお手伝いに来てくださいました。ワラン合板のバリをやすりで落とし、スポンジに含ませたステインをベニヤ板に薄くのばした後、布で余分な塗料を吹き上げます。お昼休憩の間に塗料を乾かし、今度はステインで少し毛羽だった板の表面をサンダーで研磨してから保護材のオイルを塗ります。延べ60平米のベニヤ板を塗装するのに約6時間を要しましたが、お手伝いの皆さんのご協力もあって、日曜大工以上の仕上がりになりました。Kawara Commonsにお越しの際は、是非天井に貼られたラワン合板の仕上がりを確認してみてください。




