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Hello Vegan!な社会を共創する100人の仲間集めに全国各地を回りたい!

「今日からヴィーガンになろう」と思ったら、簡単に、そして楽しくヴィーガンを実践できる "Hello Vegan!" な社会を共創する100人の仲間を集めるために、全国各地を回りたい!

現在の支援総額

857,600

147%

目標金額は583,000円

支援者数

121

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/08/21に募集を開始し、 121人の支援により 857,600円の資金を集め、 2018/09/16に募集を終了しました

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現在の支援総額

857,600

147%達成

終了

目標金額583,000

支援者数121

このプロジェクトは、2018/08/21に募集を開始し、 121人の支援により 857,600円の資金を集め、 2018/09/16に募集を終了しました

「今日からヴィーガンになろう」と思ったら、簡単に、そして楽しくヴィーガンを実践できる "Hello Vegan!" な社会を共創する100人の仲間を集めるために、全国各地を回りたい!

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皆さん、こんにちは!


最初に私たちのプロジェクトに興味を持っていただき、ありがとうございます。日本ヴィーガンコミュニティの理事を務めます、神谷真奈(かみや・まな)です。


まず初めに、説明しないといけないこと・・・それは、私はヴィーガンではないと言うことです。私は現在、フレキシタリアンとして活動に参加しています。


「はて?フレキサテリアンとは?」と思うそこのあなた。


フレキサテリアンは、ヴィーガン/ベジタリアンという菜食ベースでありながら、場面場面によってお肉を食べる人のことを指します。

 


例えば、私の場合、家で自炊する時や一人でご飯を食べる時はヴィーガンですが、友人や恋人、家族で外食に訪れる際にはあまり気にしません。


元々、ヴィーガンというライフスタイルとの出会いはオーストラリアでした。実は私、今年の8月にオーストラリアから帰ってきたばかり。過去2年、移民としてメルボルンに住んでいました。

 


メルボルンではベジタリアン/ヴィーガンと言うのが流行しています。


実感的に言えば、若い人の半分程度はベジタリアン・・・


ヴィーガンレストランが身近にあることはもちろん、どのレストランに行ってもベジタリアン/ヴィーガンオプションが常にあり、自分にあったライフスタイルを確立できています。


その背景にはオーストラリアの多様性があります。


メルボルンを含めたオーストラリアは人口の約40%がオーストラリア国外で生まれ、移民してきた人々。文字通り、多文化社会です。

 


それゆえ、食も人によって大きな違いがあります。様々な食生活が存在し、宗教上の理由や個人の倫理的な考えに基づき、自分が食べているもの/食べたいものに敏感です。


私は元パートナーがペスカトレアン(魚を食べるベジタリアンのこと)であったため、ベジタリアンに興味を抱きました。


最初は

「お肉を使わないなんて、どう料理するんだろうか・・・」

「味が美味しくなるのか・・・」

と心配でした。


しかし、実際やってみると案外簡単。そして意外なことに、お肉を使わない利点がたくさんありました。


まずは、大豆ミートであれば保存期間も長く、包丁やまな板を使わずとも簡単に調理ができる。火加減で失敗することもなければ、火が通りやすいので料理時間が短くなります。

 

そして何より【多くの物はお肉を使わなくとも、美味しくできる】という発見。

 

スパイスを使ってみたり、味が足りないと思ったときはきのこで旨味を足してみたり、お肉と触感と似たものを組み合わせてみたりするなど調理方法を工夫することで、料理はただご飯を作る作業から何かを創るクリエイティブな時間となりました。


それ以来、お肉のない〝寂しさ〟を感じることは殆どなくなりました。

 

それと同時に、これまで見過ごしていた悲しい畜産業の事実について知りました。

 


今まで当たり前のように買っていたスーパーのお肉がどう殺され、処理されるか―。


卵を産む鶏がどのような環境で卵を産んでいるかー。

 

私達は日々、命を頂いて生活しています。しかしその命があまりにも軽く、ぞんざいに扱われていることを知らなさすぎます。


その命は身近な猫や犬、そして私達の命と同等の価値を持っています


人間のように寂しさを感じ、同じように痛みも感じます。


なぜ同じ命なのに、1つは大切にされ、1つは食卓に並ぶ食料となってしまうのでしょうか。境界線はどこにあるのか?


少し想像すればわかることを想像せず、食べているものの事実を見過ごして命を頂くことに心苦しさを感じました。


メルボルンでは多文化社会であるからこそ、食に関わらず、人の考え、文化、宗教に対して人々は敏感であり、寛容で、理解があります。お互いが尊重し合い、過ごしやすい社会を作る姿勢が強くあると感じました。


しかし一方で、残念ながら日本にはまだその土壌が十分に発達していないと感じます。

社会の中でマイノリティーの人たちを受け入れる多様性がありません。

そして、それは個人の問題ではなく、社会に多様性がないことが1つの原因だと感じます。


だからこそ、こんな社会の中で多様な生き方を提案したい


様々な生き方をポジティブに捉える、尊敬できる本当の意味での「みんな違ってみんな良い」という考え方を日本で実現するにはどうすればいいか―。


そう思っていた時に代表理事である工藤と出会いました。


工藤はヴィーガンに強い気持ちを持っていて、クリアなビジョンを持っていています。何よりも最大のミッションである〝World Peace〟にはとても魅かれました。


何か力になれるのではないか。そんな時に、理事になる話を持ち掛けられました。


ヴィーガンを含め、様々な人が住みよい社会を構築したい。

これが私の理事になった理由と、実現したい社会です。


だからこそ、ヴィーガンではなくフレキシテリアンとして活動に参加することにも意義があるのではないかと思います。もちろん、すべての人が菜食になってもらえればうれしいのですが、お肉を食べる人のことも尊重したいと考えているからです。


正直、理事になる器ではないのですが、、、

やったことのないことに挑戦することは大好きですし、ワクワクします!


全力で、なおかつ楽しく、活動させていただきます。よろしくお願いします。

 


最後に私の飼い犬のクロ(スキパキーという犬種)です。

犬も、牛も、豚も、鶏も、すべて同じ1つの命ですね。


PEACE :)


最後まで読んでいただき、大変ありがとうございました。


神谷 真奈

 

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