「インドネシア・ロンボク島地震災害支援~学校に大型テントを届けたい」のクラウドファンディングが、9月19日で終了しました。 目標を達成することができ、とてもうれしいです。 ご支援いただいたみなさまに、心からお礼を申し上げます。 銀行振り込み等の支援をあわせると、9月19日の時点でテント25ユニット分のお金が集まっています。 さて、9月22日(土)にロンボクのいくつかの学校に大型テントを配ることができました。 カウンターパートのAPIIのマストゥールさん(写真中央白いシャツの男性)と、ゆいツールの代理として、マタラム市にあるウダヤナごみ銀行の代表ティアさん(オレンジ色の布をかぶっている女性)、ゆいツールのボランティアスタッフのアンディさんに、配布をお願いしました。 テントを受けとった学校の先生方はとても喜んだそうです。 そして今、11ユニットのテントを追加発注したところです。 学校の先生は、子供たちの勉強道具(ノートや鉛筆)も援助してもらえたら助かるなあ、と言っていたそうです。 10月にゆいツールが現場に入り、残り4つのテントの提供先と、余ったお金を何に役立てるか、考えようと思っています。 家が壊れて、避難キャンプから学校に通う子供たちもいるでしょう。 多くの子供たちが、テントの中で安心して勉強することができますように。 ご支援いただいたみなさまの想いを、10月に学校をまわった時に届けたいと思っています。 NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ) 代表 山本かおり





