製造過程にて少しのキズや厚みの違いにより規格外品となったり、屋内消火栓、屋外消火栓などに収納されていて保管期間終了に伴い廃棄となる消防用ホースを活用したアップサイクルバッグ。
大妻女子大学の学生によるデザインと縫製メーカーの技術の融合により、機能性と実用性を兼ね備えた毎日使えるアイテムが誕生しました。
「メーカー紹介」


私たち『サンワード株式会社』(本社:大阪市天王寺区)は、カバン・袋物の縫製メーカーです。
滋賀県野洲市に自社の縫製工場を持ち、企画・デザインから型紙・サンプル製品の作製・量産、そして販売まで自社で一貫して行うことができる体制となっています。
近年は廃棄される消防用ホースだけではなく、引退電車部材や使用済みの懸垂幕などアップサイクルなモノづくりを積極的に行っています。


〈アップサイクルのきっかけはお客様からの相談〉
廃棄される消防用ホースに出会ったのは15年前のことです。取引先のお客様から「製造過程で少しのキズや厚みのブレで規格外となり大量に廃棄されている消防用ホースがある。どうにかできないか。」とのお話をいただき、これまでの縫製技術を生かし消防用ホースからバッグが作れないだろうかとの思いから取り組みをスタートしました。
前代未聞の部材に頭を悩ませながら商品が完成するまで約1年ほどの試行錯誤の末、消防用ホースアップサイクルブランド「らうらうじ-second hose-(らうらうじ セカンドホース)」の立ち上げに至りました。
当時はアップサイクルという言葉はまだなく、“少し変わったモノづくりをしている会社“という認知度でしたが、現在では長きに渡り積み重ねてきたアップサイクルの技術により、引退電車部材や使用済みの懸垂幕、廃棄される作業服など幅広いアップサイクルのものづくりに取り組み、〈アップサイクルの縫製メーカー〉としてみなさまに認知いただいております。
大阪府では、府内ものづくり中小企業の優れた技術に裏打ちされた創造力にあふれ製品を「大阪製ブランド製品」として知事が認定しています。
廃棄物に再び命を吹き込むの商品として、「RAU-RAU-G secondhorse(らうらうじ セカンドホース)」も大阪製ブランド製品として認定されています。

アップサイクルなモノづくりを広げ、発信し続けてきた中で、大妻女子大学とのご縁をいただきました。サステナブルなファッションビジネスを目指して社会問題に取り組む同大の家政学部被服学科の学生たちとの出会いをきっかけに、新たな価値を生み出すモノづくりプロジェクトがスタートしました。
授業の一環として環境に配慮したファッションブランド「マールトウキョウ」を立ち上げて、サステナビリティに向き合い活動をしている学生のリアルな視点から生まれたアイデアとサンワードのアップサイクル生産への知識と職人による縫製技術によって、廃棄される消防用ホースを使用しデザイン性と機能性を兼ね備えたこれまでにないウエストポーチが完成しました。
〈当プロジェクトに向けた学生の想い〉

〈「m_r tokyo(マール トウキョウ)」について〉
大妻女子大学家政学部被服学科・吉井健教授のゼミ(ファッションビジネス研究室)の学生が2021年に立ち上げた、SDGs を意識したファッションブランド。持続可能な社会の構築を目指すため、生産方式にこだわり、環境に配慮した素材を使用して丁寧に作りこんだ、質の高い、長く愛用できるさまざまな商品を提供している。ゼミの学生が考案したブランド名「m_r tokyo」は、環境に配慮した循環型のファッションを目指した、循環サイクルの「丸」にちなんだ「マール」と、東京の女子大学からの情報発信であることから「トウキョウ」を合わせて作られた。
インスタグラム: https://www.instagram.com/m_rtokyo/
情報サイト: https://www.fashion-mr.tokyo/
✓スマホがどこにあるかわからない!
✓コンパクトサイズのバッグだとボトルが入らない!
✓たくさん荷物を入れるとバッグが型崩れしちゃう!
✓仕分けスペースがなくて取り出したいものがすぐに見つからない!


スリムな印象のバッグですが、日々持ち歩く荷物はすべて収納可能です。また消防用ホースという丈夫な素材を使用しているため、たくさん荷物を入れても型崩れしないので、いつでもスタイリッシュなシルエットをキープできます。
毎日の持ち物がこんなに収納可能!
・スマートフォン
・財布
・鍵
・サングラス
・モバイルバッテリー
・ワイヤレスイヤホン
・500mIペットボトル
・パスポート
・小さな折り畳み傘
など




内側・外側ともにポケットやキーリングも付いているため「すぐ取り出したい物」を仕分けして収納ができます。小物の収納場所を作ることでバッグの中もすっきりしアイテムが迷子になることも防げるため、モノを探すストレスも解消できます。

消防用ホースの裏面はポリウレタン加工となっておりバッグの中まで水が浸透しにくいため、多少の雨や水遊びなどの水濡れから荷物を守ります。
「消防用ホースは重い」というイメージがあると思います。
だけど実はこのバッグ、重さは意外にも388g。
普段使いとしても毎日気軽にお使いいただけます。



製品はすべて滋賀県野洲市にある自社工場にて、職人が1点1点丁寧に縫製をした日本製です。
当社では様々なアップサイクルの経験値によって、特殊な素材を使用する製品においても従来の縫い方とは違う独自の縫製方法を使用することで、丁寧な仕上がりと細部までこだわったオリジナリティー溢れるモノづくりの実現が可能です。
ボディとヒップで装着できる2WAY仕様で、状況や気分に合わせて使い分けができる便利なデザイン。

耐久性・耐水性に優れた消防用ホースを使用したバッグは、様々なシチュエーションで活躍します。
こんなシーンでおすすめ!
✓旅行のお供に
✓アクティブなお出かけに
✓雨の日用のバッグとして
✓自転車移動に
✓特別感のあるアイテムで、プレゼントにも最適!

「今も、この先も、を考える」
私たちは2011年より、廃棄される消防用ホースを活用したアップサイクルのものづくりに取り組んできました。まだ使える部材が廃棄されていく現状に課題を感じ、資源を活かす実用的なモノづくりを続けてきました。
近年は教育機関との連携も始まり、次世代とともに持続可能なものづくりを実践し、その取り組みをより広く社会へ届ける取り組みを行っています。
当商品は大妻女子大学との産学連携プロジェクトとして進めており、教育機関と連携しながら素材の活用方法、デザイン、社会的意義について検討を重ねてきました。
環境配慮を目的とするだけでなく、「使いやすさ」・「耐久性」・「暮らしになじむデザイン」を重視することで、年齢や性別を問わず、日常の中で長く使っていただける商品設計を行っています。
また、本プロジェクトは、廃棄素材の削減という環境課題への取り組みに加え、次世代を担う学生が実社会と関わりながら、持続可能なものづくりについて学ぶ機会を創出することも目的としています。


一般販売予定価格16,500円(税込)のところ、クラウドファンディング限定・早期特別割引・セット割にてお届けいたします。[※税込・送料込]

「最後に」

今回《RAU-RAU-G secondhose(らうらうじ セカンドホース)》シリーズの新商品のお披露目としてプロジェクトを行いました。大妻女子大学の学生さんとのコラボ商品のきっかけをいただき、学生さんの柔軟な発想とサンワードのこれまで培ってきた縫製技術を掛け合わせ、皆様に喜んでいただける商品が誕生しました。
私たちが生み出す商品は、本来廃棄される部材をアップサイクルし、他にはないモノづくりを続けていくことで深刻な課題の1つ「ごみ問題」と向き合うことに繋がっていると思っています。また廃棄部材の削減だけではなく、当商品が少しでも皆さんの生活に寄り添い彩りを与えるアイテムとなれば嬉しいです。
本プロジェクトを通して、廃棄素材に新たな価値を生み出し、次世代とともに持続可能なものづくりを広げていきたいと考えています。皆さまのご支援が、活動を継続し社会へ届ける大きな力となります。どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見る
目標金額を達成しました!ありがとうございます!
2026/09/11 15:49皆さまの温かいご支援のおかげで、目標金額を達成することができました!プロジェクトを開始してから、たくさんの方にページをご覧いただき、そしてご支援いただけたことを大変嬉しく思います。今回のプロジェクトを通して、消防用ホースという素材の魅力や、「アップサイクル」について、少しでも多くの方に知っていただければと思っています。また、クラウドファンディングは終了までまだ期間がありますので、最後までより多くの方にこのプロジェクトを知っていただけるよう、引き続き発信していきます。最後まで頑張りますので、引き続き応援していただければ嬉しいです!改めまして、ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます! もっと見る
このバッグは、どうやって生まれた?
2026/09/04 18:11今回のプロジェクトで生まれた、廃棄消防用ホースを使用した「ウエストポーチ」。実は、最初から今の形だったわけではありません。消防用ホースという、一般的なバッグづくりでは使用されない素材をアップサイクルし、「どのような仕様にすれば毎日の生活で使いやすいバッグになるのか」「消防用ホースならではの特徴をどうデザインに活かすのか」試行錯誤を重ね企画をすることからスタートです。大妻女子大学家政学部被服学科の学生の皆さんからさまざまなアイデアを出していただき、そこから商品として形にできるデザインを検討。デザインでの表現と実際に縫製し形にすることの難しさにもぶつかりながら、学生さんと議論を交わし、見た目だけではなく、サイズ感や収納力、使いやすさ、縫製の問題点なども解決し、少しずつ形を整えていきました。企画に携わった大妻女子大学家政学部被服学科吉井ゼミナール 学生代表の梶谷美紗さんに、「今回の商品企画はどのような思いで取り組みましたか?」とお伺いすると、「廃棄される消防用ホースに新しい価値を生み出したいという思いから、日常で使いやすいウエストポーチを企画しました。サイズ感や収納性、2WAY仕様など、使いやすさとデザイン性の両立を意識しています。この商品を通して、アップサイクルの魅力を多くの方に知っていただけたら嬉しいです。」との思いを聞かせてくれました。「廃棄物の削減」だけでは終わらせないモノづくりをする際意識をしていることは、アップサイクル商品だから選んでもらうのではなく、「これ、使ってみたい!」と思ってもらえる商品にすること。消防用ホースの持つ丈夫さや独特の質感を活かしながら、普段のコーディネートにも取り入れやすいデザインを目指しました。アイデアを出す学生の皆さんと、それを商品として実現していく私たち。それぞれの視点を掛け合わせることで、今回の「ウエストポーチ」が完成しました。ぜひプロジェクトページで、商品の詳細もご覧いただけたらうれしいです。▼プロジェクトページはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/928530/view最後までお読みいただき、ありがとうございました。 もっと見る
消防用ホースを、次のかたちへ
2026/08/28 18:46今回は、改めてプロジェクトでつくったバッグをご紹介します!廃棄されるはずだった消防用ホース今回のバッグに使用しているのは、消防用ホースです。ただし、実際の火災現場で使用されたホースをアップサイクルしているわけではありません。使用しているのは、主に次のような消防用ホースです。・製造過程でわずかなキズや厚みの違いなどにより、規格外品となったもの・屋内消火栓や屋外消火栓などに備えられ、保管期間の終了に伴って廃棄となるもの消防用ホースは、一見しただけでは判別がつかない小さな傷や編みムラでも、消火活動時の超高圧に耐えられないと判断されたものはすべて規格外となり廃棄されます。そして、屋内消火栓や屋外消火栓などに備えられている消防用ホースは、火災が発生した際の初期消火に使用するために設置されています。しかし、保管期間中に実際に使用されることがなければ、交換の際に廃棄されるものもあります。つまり今回のバッグに使われているのは、消防用ホースとして使われることなく廃棄されるはずだった素材なのです。私たちは、そんな消防用ホースを廃棄するのではなく、バッグや小物という新しい形に生まれ変わらせています。消防用ホースだからこその特徴消防用ホースは、もともと水圧に耐えるためにつくられている丈夫な素材です。消防用ホースの裏面はポリウレタン加工となっておりバッグの中まで水が浸透しにくいため、多少の雨や水遊びなどの水濡れから荷物を守ります。また消防用ホースと聞くと、「丈夫そう」「重そう」というイメージを持たれる方もいるかもしれません。実は、今回のバッグは消防用ホースを使っていながら、重さは意外にも388g。普段使いとしても気軽にお使いいただけます。さらに、丈夫な素材だからこそバッグとして使ったときにも型崩れしにくく、日常使いにもぴったり。「消防用ホース」という素材ならではの丈夫さや水への強さを生かしながら、毎日使いやすいバッグに仕上げました。毎日使うバッグだからこそ、収納のしやすさにもこだわっています。見た目はすっきりとした印象ですが、スマートフォンや財布、鍵、サングラス、モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホンなど、日常のちょっとしたお出かけに必要なものを収納できます。さらに、500mlのペットボトルや小さめの折りたたみ傘なども収納可能。内側・外側にポケットを設け、小物を分けて収納できるようにしました。内側には鍵などを取り付けられるキーホルダーも付いています。「コンパクトだけど、意外と入る」そんな使いやすさにもこだわりました。「消防用ホース」から「バッグ」へこのバッグの面白さは、デザインや使いやすさだけではありません。今回のプロジェクトでは、廃棄されるはずだった素材が生活の一部として新しい役割を持つことになりました。形を変えて、今度は誰かの日常で使われていく。そんな素材の新しい物語も、このバッグと一緒に楽しんでいただけたらと思っています。そして、このバッグをきっかけに、「これ、消防用ホースからできているんだ!」「こんなものもアップサイクルできるんだ!」と、アップサイクルやまだ使える素材を活かすことについて興味を持っていただけたら嬉しいです。大妻女子大学家政学部被服学科の学生と一緒につくりました今回のバッグは、大妻女子大学家政学部被服学科の学生のみなさんに企画・デザインに携わっていただきました。私たちがこれまで培ってきたアップサイクルや縫製についての経験と、学生のみなさんならではのアイデア。それぞれの視点を掛け合わせながら、今回のバッグを形にしていきました。「消防用ホース」という素材から、どんなバッグが生まれたのか。ぜひ、実際の商品もご覧いただけたら嬉しいです。▼プロジェクトページはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/928530/view最後までお読みいただき、ありがとうございました。 もっと見る











コメント
もっと見る