これまでいろんな動画を見てきました。その中で一つ、はっきり分かってきたことがあります。バズる動画には、共通点があります。それは、特別なことをしていないということです。むしろ逆で、「それ、普段のやつじゃない?」と思うような動画の方が、見られていることが多いです。たとえば、いつも見ている海。何気なく通っている道。よく行くお店。なんとなく好きな風景。そういうものが、そのまま動画になっている。それだけです。でも、そういう動画の方が止まって見られる。なぜか。それは、“リアルだから”だと思っています。作り込まれた映像よりも、その人が見ている景色がそのまま映っている方が、見る側にとっては新鮮だったりします。江津は、そういう景色がたくさんある町です。だからこそ、うまく作ろうとしなくていい。盛らなくていい。きれいに撮ろうとしなくてもいい。自分が見ている江津を、そのまま15〜30秒で切り取る。それだけでいいと思っています。江津バズコンは、プロの動画コンテストではありません。江津のリアルを集める企画です。だから、「これでいいのかな」と思うくらいの動画でも、十分価値があります。むしろ、そういう動画の方が江津らしさは出ると思っています。もしよかったら、あなたが見ている江津も、一本の動画にしてみてください。江津の景色は、まだ外に出ていないものがたくさんあります。その一つ一つが、この町の見え方を少しずつ変えていくと思っています。





