10年後も美味しいワインを飲もう!ぶどう農家を育て応援するファンクラブ第一期募集

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

岩手を代表するワイン産地・花巻市大迫町。しかし、ぶどう農家の高齢化・過疎化が深刻で、10年後にはこの町の核であるぶどう栽培、ワイン醸造の文化が途絶えかねません。後継者を育てるチャンスは、今しかありません。 ワインを楽しみながら、町の未来を一緒に守るファンクラブの仲間になってください!

現在の支援総額
282,000円
支援者数
18人
募集終了まで残り
終了

現在9%/ 目標金額3,000,000円

9%

このプロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングのAll-In方式です。
目標金額に関わらず、期間内に集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2018-09-03に募集を開始し、18人の支援により282,000円の資金を集め、2018-10-21に募集を終了しました

未来を選ぶ投票としての「ふるさと納税」を提案します!

本プロジェクトを花巻市とともに仕掛けている「東北食べる通信」編集長・高橋博之より、ご参加いただいたみなさまに宛ててお送りしたメッセージを公開いたします。重複になってしまった方はご容赦いただけますと幸いです。

「ふるさと納税」で、ふるさとの未来を選ぶ「一票」をぜひ投じてください!

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ワインを愛する、花巻を愛する、大迫を愛する皆様!昨日は直前にアナウンスにも関わらず、62名もの方々にお集まりいただき、ありがとうございました!!!主催者一同、感謝感激でした。用意したエーデルワイン20本は、一滴も残らずにぜんぶ空になりました!

返礼品合戦のようなふるさと搾取にならない、本当にふるさとの力になる「ふるさとの納税」のモデルを今回、なんとしてもみなさんと一緒に社会に提示したいです。都市住民が田舎にふるさとを持てる未来を自分たちの手で選び、自分たちの手でつくるための、クラウドファンディングを利用した今までにない「ふるさと納税」を。

カンタくんの爽やかで熱い思いに共感していただいた方、私の暑苦しい訴えに共鳴していただいた方に、改めて、今回の「ふるさと納税」の歴史的意義についてご説明させてください。今回の「ふるさと納税」の入り口はクラウドファンディングの形になってますが、こちらに寄付されたみなさんのお金はそのまま花巻市への「ふるさと納税」になるという仕組みなので、従来のクラウドファンディングと違い、税金控除されます。

そしてこれまでのふるさと納税と違い、納税者と受益者の顔と顔が見える関係になるので、自分が納税したお金が何に使われ、どう役に立ったのかがわかる。つまり、自分が納税したお金で地域がどんどんよくなることを実感でき、しかもワインも楽しめる!のが、今回のふるさと納税です。

ふるさと納税は、未来の日本のカタチを選ぶ投票です。田舎が衰退・消滅し、一極集中で膨れ上がった東京にだけいて疲弊する世の中か、大都市にいながらにして疲れた心身を休息させられるふるさとが田舎にあり、そのふるさとの地域づくりにコミットもできる世の中か。

今回のふるさと納税は、大迫町の課題解決を目的にするものですが、これがモデルになって全国各地に波及すれば、都市と地方がそれぞれの強みでそれぞれの弱みを補い合う日本をつくることができます。都市と地方をかきまぜることで、冷めきった日本に熱を生み出すことができます。私たちの今回の「ふるさと納税」の趣旨にご賛同いただいたみなさま、何卒、控除額イッパイの賛成投票をよろしくお願いします!