
はじめまして、またはいつもお世話になっております。アースデイ東京 事務局長の河野です。
今日は、私が心から応援しているプロジェクトをご紹介させてください。
アースデイ東京は毎年4月、代々木公園で開催される日本最大級の地球環境市民フェスです。毎年10万人以上の方にご来場いただいていますが、実は、来たくても来られない家族がいます。
障害のある子どもを育てる親御さんにとって、「イベントに行く」ことは特別な覚悟がいる挑戦です。食事のこと、トイレのこと、周りの目、体調の変化——悩んだ末に、外出そのものを諦めてしまうことも少なくありません。
そんな現実を変えたくて立ち上がったのが、アースデイ東京実行委員会メンバーの赤池直子さんです。重度障害のある長男を育てるひとり親の赤池さんは、「インクルーシブ・プレーパーク」というエリアをアースデイ東京の中に作り続けています。障害があってもなくても、子どもも大人も、誰もが自然体で過ごせる遊び場です。
赤池さんはフジロックが大好きです。でも今は、「行きたい」という気持ちより先に、「行けるだろうか」という不安が来てしまう。それが正直な現実です。
私たちの夢は、アースデイ東京から始めて、日本中のイベントにインクルーシブ・プレーパークが当たり前にある状態をつくること。そしていつか、赤池さんが息子さんと一緒に、フジロックのあの広い野原で思いっきりフェスを楽しめる日を実現することです。
今年のアースデイ東京2026では、公式プログラムとしてエリアをさらに拡大し、無事に開催することができました。遠方から重い障害のあるお子さんとご家族が集まってくださり、「こんな居場所、初めて」という声をいただいたとき、この取り組みを続けていくことの意味を、改めて深く感じました。
イベントは終わりましたが、クラウドファンディングはまだ続いています。今回集まったご支援は、来年以降もこの活動を続け、全国のイベントやフェスへと広げていくための土台になります。
もしこの取り組みに共感していただけたら、ご支援・シェアをいただけると大変嬉しいです。小さな応援のひとつひとつが、「誰も排除されない社会」への確かな一歩になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
アースデイ東京 事務局長



