
運営チームの宇野と申します。
まずは、このプロジェクトに共感し、ご支援くださった皆さまへ。
心から感謝申し上げます。
そして、限られた時間の中で、この挑戦に共に向き合ってくださったメインナビゲーター、サポーターの皆さま。
皆さまのご協力があったからこそ、ここまで歩みを進めることができました。
さらに、このプロジェクトを一から共に創り上げてきた、この一年間の運営チームの仲間たちへ。
振り返れば手探りの連続でした。
誰も経験したことのない挑戦の中で、悩み、迷い、思うようにいかないこともたくさんありました。
それでも、みんなの力と支えでここまできました。
私はメインナビゲーターでも、サポーターでもありません。先生でもなければ、講師でも、起業家でもない。
そんななんの取り柄もない私が、なぜこれほどまでに魅力あふれる方々と出会い、同じ景色を見ながら歩くことができているのだろう。
もしオオガハスが起こす「奇跡」というものがあるのなら、それは私にとって、このプロジェクトを通じて出会えた一人ひとりとのご縁そのものだと思うのです。
これほど多くの素晴らしい方々と巡り会えたこと。
それこそが、私にとって何よりの奇跡です。
僭越ながら、少しだけ個人的なお話を。
昨年の今頃、太田先生から「オオガハスを見に行こう」と声をかけていただきました。
今は遠方におりますが、千葉公園は私の地元です。
幼い頃から何度も何度も訪れた場所。
物心ついた頃から、オオガハスはいつも当たり前のようにそこに咲いていました。
そして、随分久しぶりだなぁとその花を目の前にした時、古い記憶が静かによみがえりました。
「オオガハスは早朝に音を立てて咲くらしい」と聞いて、だいぶ早起きした小学生の頃。
その音が聞きたくて、母と一緒に自転車を走らせたものの、その日見たハスはすでに咲いた後でした。
「次はもっと早く来ようね」
そう約束したまま、その約束を果たせないまま、母は旅立ってしまった――。
私にとってオオガハスは、ただ美しいというだけでなく、母との思い出を連れてくる花であり、どこか切なさを抱えながらも、大切な人との繋がりを思い出させてくれる存在です。
だから今、この場所に立ち、たくさんの人と出会い、共に未来を描いていることが不思議でなりません。
もしかしたら、この奇跡はオオガハスを愛した母が繋いでくれたご縁なのかもしれない
…なんて、ふと思うのです。
昨年7月1日。
蕾の日に始まったご縁。
まさか一年後にこんな景色の中にいるなんて、想像もしていませんでした。
たった一年。
けれど、その一年には数え切れない挑戦があり、葛藤があり、涙があり、出会いがありました。
たくさんの人の想いに支えられながら、みんなで必死に走り続けてきた一年でした。
2日間のイベントが終わる頃、私はどんな景色を見ているのでしょうか。
きっとそこには、オオガハスが繋いでくれたご縁と、皆さまからいただいた温かい想い、そして共に歩んできた仲間たちの笑顔が広がっていると信じています。
心からの感謝を込めて。
本当にありがとうございます。
そして、蕾は――いよいよ開花へと向かいます。



