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みんなそのままでいい!竜太郎のダンスから本当の豊かさを感じあいたい

矢萩竜太郎という稀有な即興ダンサーがいます。彼のダンスを中心に彼のまわりに紡がれて行くゆたかな世界を映像によって探ります。そこではハンディキャップがアドバンテージにかわる?!いや、ハンディキャップなんて概念は存在しない?!「ぼくのからだはこういうこと」ドキュメンタリーの制作をぜひご支援ください。

現在の支援総額

763,000

50%

目標金額は1,500,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/10/02に募集を開始し、 44人の支援により 763,000円の資金を集め、 2018/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

763,000

50%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数44

このプロジェクトは、2018/10/02に募集を開始し、 44人の支援により 763,000円の資金を集め、 2018/11/30に募集を終了しました

矢萩竜太郎という稀有な即興ダンサーがいます。彼のダンスを中心に彼のまわりに紡がれて行くゆたかな世界を映像によって探ります。そこではハンディキャップがアドバンテージにかわる?!いや、ハンディキャップなんて概念は存在しない?!「ぼくのからだはこういうこと」ドキュメンタリーの制作をぜひご支援ください。

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いずるばフェスティバル 12月8日と9日のニ日間、スタジオ「いずるば」にて。両日ともに15時から。 「ぼくのからだはこういうこと」監修の齋藤徹さん(コントラバス)と矢萩竜太郎さんを中心に「いずるばオープンリハーサル」の仲間たち(受講生)による成果発表的なパフォーマンスと、ゲストによる即興セッションが楽しめます。 成果発表的なパフォーマンスは現在、齋藤徹さんの指揮のもとで、オープンリハーサルの仲間たち、音楽スタッフやご支援いただくゲストのみなさまとの稽古が進んでいます。 「いずるば」の魅力や、竜太郎さんに会いに、どうぞおいでください。 (料金) 予約3,000円  当日3,500円/ 障がいのある方2,000円  付添いの方1,000円  


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◆奏でるカラダ・奏でられるカラダ ☆ ライブ開催のお知らせ◆ ー 演奏と体の美しい関係 ー ハラルド・キミッヒ(ヴァイオリン) × 矢萩竜太郎(ダンス)+ 喜多直毅(ヴァイオリン/演奏家)+藤波圭介(トロンボーン) 日時 : 11月11日 17時開演 場所 : いずるば 大田区田園調布本町38-8 http://www.izuruba.jp/料金 : 3,000円 問い合わせ:080-3584-3315 喜多直毅さんが企画されたこのライブ、喜多さん自身が「誰よりも僕が観たい!」「観客で観ていたいくらい」というもの!ひとつには、喜多さんはハラルドさんの身体性の高さに注目しています。「まるで踊るように弾く…見たこともないような身体性の高さ」「ダンスしながら演奏しているわけじゃない」「演奏するカラダがそのままダンスを表現しているような…」「竜ちゃんとやったらいったいどうなるんだろ!」「彼に竜ちゃんのビデオを見せたら『ぜひやりたい』って」 みなさん、ぜひ観に来て!聴きに来て!感じに来てください! 即興についてハラルドさんのレクチャーつきです。 むらかみ


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監修 齋藤 徹(音楽家/コントラバス)  「いずるば」での竜太郎さんを交えた即興は、普通とはちょっと違います。言い方は難しいのですが、まず自己表現ではないのです。 「聴く」「待つ」「信じること」これが始まり。何を「聴く」「待つ」「 信じる」の? 「他者を」であり「自分を」です。言わば、自己表現を放棄して、 他者に思いっきり場所を与え、 時間を与えて、しかも自分も遠慮なく発揮するのです。そんな「 根を持つことと羽根を持つこと」 矛盾したものを同時に手にすることを目指しているのです。 他者が活きることで初めて自分も活きる、しかも自己表現を軽く超えた、思ってもみなかった自分が出てくるのです。それこそ即興の醍醐味だと信じています。   監督 近藤 真左典  例えば、勝ち組と負け組、使える人と使えない奴など、勝ち負けや優劣の評価などが価値観になっている社会、社会に根強く存在する差別、排除、分断。それらはいつしか個々の在り方、つながりを蝕んでいきます。私たちが考える、あるいは私たちに示されるバリアフリーや、ダイバーシティの考え方は、いつのまにか社会的立場の強い側から見下すような、弱いとレッテルを張った側への一方的なものになっていないでしょうか。私はハンディキャップのある人たちに実は私たちが助けられているのだということに気づいてもらえることを願っています。私たちはハンディキャップのある人を必要としているのです。   「ぼくのからだはこういうこと」制作実行委員会スタッフ  「頭で理解し合い、計画的に達成することを目標とし、効率や合理性を求め、競争し合う社会」から「お互いの存在を感じ合い、分かち合い、創造し合う社会」へ、そんなパラダイムシフトへのヒントが、矢萩竜太郎さんと彼に関わる表現者たちのやりとりの現場の中にあるように思います。 その現場ではダウン症という障がいはハンディキャップのようには映りません。 むしろ場を柔らかくなじませ自由な創造的な雰囲気をつくるための触媒になっているように思います。