2026年5月17日(日)『スカンブル』の顔合わせを行いました。台本を読みながら、物語全体の流れを共有し、キャラクターの理解を深めていく。自分は、この“顔合わせ”という時間を、制作準備の中でも特に大切にしています。実際にキャストの方々に台詞を読んでもらうことで、頭の中にあった物語が、少しずつ立体的になっていくからです。そして、役について考えていただき、「この役は、こんな生活をしているかも」「このシーンでは、こう動くかもしれない」そんな意見を交わしていく中で、自分自身も、まだ見えていなかった部分に気づかされます。『スカンブル』は、派手な出来事が起こる作品ではありません。でも、言葉にならない感情や、揃わない歩幅のまま、それでも前へ進もうとする人たちを、丁寧に描きたいと思っています。まだ、歩幅は揃っていません。ここから演技リハーサルやカメラリハーサルを重ねながら、少しずつ、この作品を育てていきます。その過程も、活動報告にてお届けできればと思っています。そして、改めて。ご支援、本当にありがとうございます。皆様からいただいた制作資金によって、作品と向き合える時間が、少しずつ増えていく未来を感じています。「応援してよかった」と思っていただける作品になるよう、最後まで丁寧に制作していきます。引き続き、『スカンブル』をよろしくお願いいたします。




