高知県奈半利町・解体寸前の文化財の蔵を、地域の博物館に再生したい!

高知県奈半利町に残る江戸時代の蔵(国登録有形文化財)が、修繕費不足により今年中の解体を検討せざるを得ない状況にあります。歴史的建築を守るための資金を集め、地域を知る小さな博物館&ギャラリーとして再生し未来へつなぐ挑戦です。

もうすぐ
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現在の支援総額

2,185,000

72%

目標金額は3,000,000円

支援者数

151

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高知県奈半利町・解体寸前の文化財の蔵を、地域の博物館に再生したい!

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支援者数151

高知県奈半利町に残る江戸時代の蔵(国登録有形文化財)が、修繕費不足により今年中の解体を検討せざるを得ない状況にあります。歴史的建築を守るための資金を集め、地域を知る小さな博物館&ギャラリーとして再生し未来へつなぐ挑戦です。

今回のプロジェクトに取り組みながら、私たちが実現しようとしていることは、その意義は、と自問自答を繰り返す日々です。

その中で、私たちはひとつのことに気が付きました。


私たちが本当に作ろうとしているのは、単なる博物館ではない。

「街まるごと博物館」のようなものなのだ、と。

普通、“博物館”というと、

  • 貴重なものを保存する場所

  • ガラスケースに収める場所

  • 過去を展示する場所

として考えられます。

文化というと、多くの人は、文化財として保存されたものや、ガラスケースの中に展示された貴重品を思い浮かべるかもしれません。

けれど本来、文化とはもっと日常の中に存在しているものだと気が付きました。

本当に文化が宿っているのは、展示室の中ではなく、街の日常そのものだと


それはホテル事業を通して、この街を楽しむお客様の声や、泊まれる文化拠点のイベントで感じていたことでもあります。

見慣れた街並み

毎朝モーニングに出かける習慣

人々の話す土佐弁の(東部特有の)イントネーション

路地の空気

何でも柚子酢をかければ美味しく感じてしまう舌

多雨地帯、高知の季節の移ろい

常連さんが集うスナックで歌う夜


そういう、名前も付かない無数の感覚の集積が、その土地の文化を形づくっている。

だから私たちは、文化を一箇所に閉じ込める場所を作りたいわけではありません。

むしろ、この蔵を拠点として、町全体に点在する文化へ、人を接続する入口

なんですよね。

町全体に存在している文化を体験してもらいたいのです。

蔵の中だけで完結するのではなく、そこから町へ歩き出したくなる。路地を曲がりたくなる。古い建物を眺めたくなる。地元の名店で美味しいものを食べながら、地域の人と話したくなる。

そんな、“文化への入口”のような場所を目指しています。


そして、文化に触れた人に、心が震えるような感動体験をしてほしい。


私たちが作ろうとしているのは、実は、ホテルでも博物館でもないんです。

古民家や地域の文化再生を通して、今を生きる人の心が激しく震えるような、感動体験を提供したいのです。

それが人口減少に悩む地域の活力にもなり、地域に再び求心力を取り戻す契機になると信じて。


博物館とは、本来、過去を保存する場所ではなく、人の感性を開く場所なのかもしれません。

そして私たちは、この町そのものが、すでに大きな博物館だと思っています。

ただ、その価値に、まだ多くの人が気付いていないだけなのです。


もし、この想いに共感していただけたら。
ぜひ、この蔵の未来を一緒につくっていただけたら嬉しいです。

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