KIBOTCHAスマートエコビレッジでフィールド担当をしているきゅうちゃんこと井本 球さん。パーマカルチャーデザイナーとして今回のアースバッグ建築に関しても牽引してくださっています。
そんなきゅうちゃんの記事を、2回に分けてお届けいたします!
パート①はこちらをご覧ください
https://camp-fire.jp/projects/935935/view/activities/838819#main
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『組み立てにくくて高性能、長持ちする。一度壊れたら結構な致命傷』
なのか
『組み立てはシンプル、しかし性能は高くなくて、小さなトラブルや修正が都度必要。壊れて、直しながら使う前提なので、サクッと直せることが多い。』
なのか。
これはおそらく、生態系作りや会社経営プロジェクトなんかも同じ原理だと思う。どちらがいい悪いは存在しない。そのコミュニティにとって必要かどうかが全て。
※22歳のときの初めてのアースバッグづくり基礎をとにかく踏み固めました
家づくりを通して生き方を考える
抽象度を上げれば、アースバッグPJTのテーマは『私たちが選ぶ社会はなんだ?』です。
不完全を受け入れて、自分たちで作り続ける世界。
完璧で快適で、でも誰かやAIに委ねる世界。
きっと、更にコミュニティやムラづくりが日本中で進んでいく過程で、この2つがグラデーションになって各コミュニティの特色が出てくる。
※こういう妄想会がすごく好きですワクワクしてくるもんね!!
暮らしは人の価値観を左右する
暮らしと空間づくりを考える僕としては、「人が暮らす環境」は、人の思考や価値観を大きく左右する。
食、住などをまとめた「暮らし」の設定は生き方の設定になるだろう。
僕らはどんな暮らしを望んでいるのか。
あなたはどんな暮らしを望んでいるのか。
トライ&エラーで変わっていくことを楽しみながら、仲間たちと分かち合うことで唯一無二になってゆく。
結論
ここまで上げてきたような「柔軟さ、確実性、継続性」を考えると、アースバッグ工法の価値を感じてもらえると思う。これは、機能的な価値ももちろんなんだけど、哲学であったり、文化、帰属意識、創造性といった『ヒト・ムラ・クニレベルでの情緒面の醸成』がいっちばんの肝。
アースバッグ工法が公式認可されたからといって、明確にはみんなの暮らしにはつながってないかもしれない。でも、確実に、じんわりと、日本各地から滲み出るように「創造性と他者の尊重」が広がっていく。
そんなことを、アースバッグだけではなく多方面で同時に進めてるのが『KIBOTCHAスマートエコビレッジ』なんです。いや〜、おもろいよね。

フシギで、純粋で、ヘンな人が集まるカオスの聖地。いろんな人にもっと知ってもらいたいな!



