2026/05/01 21:12

かどやの玄関をくぐると、まず目に飛び込んでくる広いスペース。
ここが、かつての「応接間」でした。
「応接間」といっても、決して堅苦しい場所ではありません。
写真に見える古い梁の下、かつては畳が敷かれ、宿の主人がこたつでテレビを見ながら、旅人が訪れると「お、来たか」と笑顔で迎える。
村民がふらっと立ち寄っては、お茶を飲みながら世間話に花を咲かせる。
そんな、気楽で柔らかな空気が、いつも流れている場所でした。
この場所が紡いできた、「人と人とが自然に交差するストーリーはそのまま残したい」という想いから、このスペースは、小上がり、テラス、テーブルと様々なタイプの客席が用意されたカフェスペースとなる予定です。
かつて主人と村民が交わした、あのお茶飲みの時間を、今度はカフェのテーブルで、旅人と村民が交わす。
そんな、誰もが気楽に立ち寄れる、kadoyaの「玄関口」を創り上げます。



