▼はじめにご挨拶
弊社は、熊本生まれの創業23年になります。
「引越の宅建引越」の代表取締役社長 藤吉真悟と申します。
「地域の皆様に何度も利用したいと思われる引越屋を目指したい」
「お客様より心から感謝される最高の職業だ」
との思いで、この職業に就き14年目になりました。
そんな中、前代未聞の熊本地震が発生し、弊社のお客様方も被災してしまい、現在の住まいから、お引越を余儀なくされている状況であります…
私の自宅である住宅兼事務所も半壊、従業員も大規模半壊、全壊判定となり、避難生活の中ではありますが、チーム一団となって引越作業に努めております。
幸い、倉庫、トラックが何ともなかったのが救いでした。
▼このプロジェクトで実現したいこと
現在の被災したお住まいから、余儀なくお引越をせざるをえないお客様方の引越費用を無料にてサービスしたい!!!
▼プロジェクトをやろうと思った理由
お客様の中には「マイホームを購入したばかりだった。お店をオープンしたばかりだった。引越したばかりだった」という、お客様が多くいらっしゃいます。
二重ローン、家・マンションの修復費、仮住まいでの生活費など、これから様々な出費が強いられます。
引越料金が無料になるのならば、被災者の方々がどんなに金銭的・精神的にも楽になれるだろうかと考えました。
そして、被災された家屋からのお引越作業は、様々な危険が伴います。
家屋の激しい傾き、家財の散乱、壁、柱の損壊などの状況は、只でさえ難しい引越作業を更に困難にさせます。
炎天下の中での作業、階段が多くある作業、重たい荷物、大きい家具家電品、繊細な荷扱いが要求される荷物など、困難を極めます。
不馴れな作業が、事故、破損、怪我に繋がります。今まで散々経験してきました。
被災された家屋からのお引越作業は、入念な下見と段取り、安全用品の準備、多くの熟練の作業スタッフが欠かせません!
ボランティアでは、まかなえない困難なお引越作業に、弊社の引越サービスを無料にてご提供できないかと、このプロジェクトを立ち上げました!!
復興するにあたって引越を繰り返さないといけない方々、困難な場所での引越作業はこれから多く控えています…
何年にも渡る長期的な支援が必要なのです
▼これまでの活動
東日本大震災の際には、関東から熊本に移住される方々のお引越作業のご依頼で、様々な方々とお話しする機会を頂き、
「ご縁・繋がりの温かみ」「生き方」「暮らしとは」
と、いう事を気づかされ学ばせて頂きました。
コツコツとではありますが、年月を積み重ねた事で
「体力・経験・共に働く心強い仲間」
は揃いましたし
「情熱・想い」は常にあります!
▼資金の使い道
被災したお客様のお引越費用として使わせて頂きます。
お引越料金を計算するにあたっては、車輌費、人件費、燃料費等で算出されます。
支援金を活用する事によって、実質、無料(0円)でお引越する事ができます!
早々にも、支援を必要とされる方々が多くいらっしゃいますので、すぐにでも実行していきます!
▼リターンについて
¥3000の方
メールにて、お礼と、ご支援によってお引越された状況を報告致します。
¥5000の方
メールにて、お礼と、ご支援によってお引越された状況を報告致します。
弊社のお客様から頂いた、又は買い取りしたリサイクル品の情報を載せた非公開Facebookページへご招待致します。
¥10000の方
メールにて、お礼と、ご支援によってお引越された状況を報告致します。
弊社のお客様から頂いた、又は買い取りしたリサイクル品の情報を載せた非公開Facebookページへご招待致します。
お付き合いのある宇土市の那須自然農園さんの有機栽培された野菜、フルーツなど(お試し品)を送付します。(10月~11月頃)
¥30000の方
メールにて、お礼と、ご支援によってお引越された状況を報告致します。
弊社のお客様から頂いた、又は買い取りしたリサイクル品の情報を載せた非公開Facebookページへご招待致します。
お付き合いのある宇土市の那須自然農園さんの有機栽培されたお米を送付します。(10月~11月頃)
¥50000の方(企業様向け)
メールにて、お礼と、ご支援によってお引越された状況を報告致します。
企業様を弊社のSNSツールでご紹介します。
企業様名をトラックへラッピング。トラック1台分「サポート企業」としてご紹介します。
¥100000の方(企業様向け)
メールにて、お礼と、ご支援によってお引越された状況を報告致します。
企業様を弊社のSNSツールでご紹介します。
企業様名をトラックへラッピング。トラック2台分「サポート企業」としてご紹介します。
▼最後に
1世帯でも多くの被災された方々に、プロ集団の無料引越サービスを提供したいです!
最新の活動報告
もっと見る大変お待たせいたしました
2017/02/08 18:41遅くなりました事を深くお詫びいたします。 あれから、住宅兼事務所を解体する事になり、事務所のお引越、そして、自宅の引越を3回し、やっとみなし仮設での生活が平穏に過ごせるようになりました。 自宅の解体は、祖父の時代からなる築60年の増築を繰り返した建物で、補修するにも、大規模な作業と費用がかかるという事から断念せざるをえませんでした。 家、全体が土壁でした。 事務所側の建物も瓦が落ちました。雨からなんとか会社の資料等守れました。 大きな建物故に、被害も大きくなる事を改めて感じさせられました。 少し離れた所にある倉庫は築15年ほどの大工さんが建てた物で、地盤もしっかり固めてあり、トラック、倉庫が被害を受ける事はありませんでした。 その倉庫を改築し事務所を設け新たなスタートをきることができました。 トラック、倉庫が被害にあっていたら、きっと再スタートは難しかったです。 従業員も、改築を手伝い、自分達の引越を協力し合い助け合う事ができました。 そして、なんとか春の引越シーズンを前に体制を整える事ができました。 身体も随分と休まりました。 とりいそぎの近況報告となりましたが お待たせいてしておりましたリターンの準備も少しずつですが進めております。 0円商品は勿論の事、欲しい物がありましたら、何なりとお申し付けください。 物繋ぎネットコミュニティ ↓ https://www.facebook.com/takkenhikkoshiRRR/ もっと見る
近況です。締切最後の日となりました。
2016/08/30 07:00近況としましては、震災から4ヶ月たった今、やっと、弊社のお客様方も仮設住宅、みなし仮設住宅に入居できるようになり始めました。 震災後から、早めに引越先を探されていた方々が、今、やっとです。 罹災証明書発行の手続き、住宅探し、資金繰り、住宅の修理、建替えの判断などの理由で、初動が遅れてしまった方々のお引越はこれからになってまいります。 4ヶ月の間、水を使えないマンションで過ごされていたお客様もいます。 宅地内でプレハブ、納屋、ビニールハウスにて生活されているお客様もいます。 暑い熊本。心配が多いです…。 そして、家賃保証がある 「雇用促進住宅での6ヶ月間」 「公共団地、仮設住宅、みなし仮設住宅での2年間」 と、いう期間がありますが、その期間で生活を立て直すのは難しいとの声は、誰もが口を揃えておっしゃいます。 熊本県が8月に発表された、「熊本復興、復旧プラン」では、「保証期間を弾力的に4年間考える」との、指針も示されましたので、是非、型にはまらない柔軟な対応を望みます。 本日が、クラウドファンディング最後の日となりますが、このプロジェクトが終わったとしても、被災者の方々のお引越は数年に渡って続いていきますので、弊社の力の続く限り、皆様のお引越しが良きものとなりますよう努めていきます パトロンの皆様のご支援に感謝致します! 弊社の事を知らなかったという方々も多くいらっしゃると思いますが、そんな企業にご支援頂く皆様のお気持ちを、本当に嬉しく思います。責任をもって活用させて頂きます。 リターンの件は、また個別にご連絡させて頂きますので、もうしばらくお待ちくださいませ! もっと見る
有難うございます。早速ですが
2016/08/10 08:35感謝でいっぱいです! この度はご支援頂き誠に有難うございます。 有り難く活用させて頂きます。 早速ではありますが、ご支援金を活用させて頂きます熊本地震被災者の方をご紹介致します。 このお客様は、東日本大震災を経験後、熊本に移住し、やっとのおもいで、南阿蘇村の立野に住宅兼お店を購入されました。 その1年後に熊本地震となってしまわれました。 住まいとお店を同時に失った事で、これからどう生きていこうかと、避難所生活の中で模索されております。 この続きは、パトロンの皆様に状況報告していきます。 もっと見る
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