近況としましては、震災から4ヶ月たった今、やっと、弊社のお客様方も仮設住宅、みなし仮設住宅に入居できるようになり始めました。
震災後から、早めに引越先を探されていた方々が、今、やっとです。
罹災証明書発行の手続き、住宅探し、資金繰り、住宅の修理、建替えの判断などの理由で、初動が遅れてしまった方々のお引越はこれからになってまいります。
4ヶ月の間、水を使えないマンションで過ごされていたお客様もいます。
宅地内でプレハブ、納屋、ビニールハウスにて生活されているお客様もいます。
暑い熊本。心配が多いです…。
そして、家賃保証がある
「雇用促進住宅での6ヶ月間」
「公共団地、仮設住宅、みなし仮設住宅での2年間」
と、いう期間がありますが、その期間で生活を立て直すのは難しいとの声は、誰もが口を揃えておっしゃいます。
熊本県が8月に発表された、「熊本復興、復旧プラン」では、「保証期間を弾力的に4年間考える」との、指針も示されましたので、是非、型にはまらない柔軟な対応を望みます。
本日が、クラウドファンディング最後の日となりますが、このプロジェクトが終わったとしても、被災者の方々のお引越は数年に渡って続いていきますので、弊社の力の続く限り、皆様のお引越しが良きものとなりますよう努めていきます
パトロンの皆様のご支援に感謝致します!
弊社の事を知らなかったという方々も多くいらっしゃると思いますが、そんな企業にご支援頂く皆様のお気持ちを、本当に嬉しく思います。責任をもって活用させて頂きます。
リターンの件は、また個別にご連絡させて頂きますので、もうしばらくお待ちくださいませ!