遅くなりました事を深くお詫びいたします。 あれから、住宅兼事務所を解体する事になり、事務所のお引越、そして、自宅の引越を3回し、やっとみなし仮設での生活が平穏に過ごせるようになりました。 自宅の解体は、祖父の時代からなる築60年の増築を繰り返した建物で、補修するにも、大規模な作業と費用がかかるという事から断念せざるをえませんでした。 家、全体が土壁でした。 事務所側の建物も瓦が落ちました。雨からなんとか会社の資料等守れました。 大きな建物故に、被害も大きくなる事を改めて感じさせられました。 少し離れた所にある倉庫は築15年ほどの大工さんが建てた物で、地盤もしっかり固めてあり、トラック、倉庫が被害を受ける事はありませんでした。 その倉庫を改築し事務所を設け新たなスタートをきることができました。 トラック、倉庫が被害にあっていたら、きっと再スタートは難しかったです。 従業員も、改築を手伝い、自分達の引越を協力し合い助け合う事ができました。 そして、なんとか春の引越シーズンを前に体制を整える事ができました。 身体も随分と休まりました。 とりいそぎの近況報告となりましたが お待たせいてしておりましたリターンの準備も少しずつですが進めております。 0円商品は勿論の事、欲しい物がありましたら、何なりとお申し付けください。 物繋ぎネットコミュニティ ↓ https://www.facebook.com/takkenhikkoshiRRR/
近況としましては、震災から4ヶ月たった今、やっと、弊社のお客様方も仮設住宅、みなし仮設住宅に入居できるようになり始めました。 震災後から、早めに引越先を探されていた方々が、今、やっとです。 罹災証明書発行の手続き、住宅探し、資金繰り、住宅の修理、建替えの判断などの理由で、初動が遅れてしまった方々のお引越はこれからになってまいります。 4ヶ月の間、水を使えないマンションで過ごされていたお客様もいます。 宅地内でプレハブ、納屋、ビニールハウスにて生活されているお客様もいます。 暑い熊本。心配が多いです…。 そして、家賃保証がある 「雇用促進住宅での6ヶ月間」 「公共団地、仮設住宅、みなし仮設住宅での2年間」 と、いう期間がありますが、その期間で生活を立て直すのは難しいとの声は、誰もが口を揃えておっしゃいます。 熊本県が8月に発表された、「熊本復興、復旧プラン」では、「保証期間を弾力的に4年間考える」との、指針も示されましたので、是非、型にはまらない柔軟な対応を望みます。 本日が、クラウドファンディング最後の日となりますが、このプロジェクトが終わったとしても、被災者の方々のお引越は数年に渡って続いていきますので、弊社の力の続く限り、皆様のお引越しが良きものとなりますよう努めていきます パトロンの皆様のご支援に感謝致します! 弊社の事を知らなかったという方々も多くいらっしゃると思いますが、そんな企業にご支援頂く皆様のお気持ちを、本当に嬉しく思います。責任をもって活用させて頂きます。 リターンの件は、また個別にご連絡させて頂きますので、もうしばらくお待ちくださいませ!
感謝でいっぱいです! この度はご支援頂き誠に有難うございます。 有り難く活用させて頂きます。 早速ではありますが、ご支援金を活用させて頂きます熊本地震被災者の方をご紹介致します。 このお客様は、東日本大震災を経験後、熊本に移住し、やっとのおもいで、南阿蘇村の立野に住宅兼お店を購入されました。 その1年後に熊本地震となってしまわれました。 住まいとお店を同時に失った事で、これからどう生きていこうかと、避難所生活の中で模索されております。 この続きは、パトロンの皆様に状況報告していきます。