タイ東北部イサーンの村で育つ、あなたのバナナの木

タイの東北部、小さな村に、あなたのバナナの木を植えませんか。その一本が、この村の農業を変え、暮らしを変え、未来を拓いていきます。

もうすぐ
終了

現在の支援総額

779,000

22%

目標金額は3,500,000円

支援者数

34

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タイ東北部イサーンの村で育つ、あなたのバナナの木

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目標金額3,500,000

支援者数34

タイの東北部、小さな村に、あなたのバナナの木を植えませんか。その一本が、この村の農業を変え、暮らしを変え、未来を拓いていきます。

半年前、友人夫婦(NoiとAu)がバナナ農園の話を持ってきたとき、正直に言うと、私はあまりピンときていませんでした。

バナナはそこまで好きでもないし、「バナナでうまくいくの?」という気持ちの方が強かったんです。

それでも彼らは、自分たちの土地に試験的に植え始めました。2ライの小さな挑戦でした。

5ヶ月経った今、そのバナナは順調に育っています。

何度か畑を見に行く中で、あるとき、私はその根元の土に目が止まりました。

(↓そのときの写真です)

同じ村の土とは思えないほどの違いでした。

毎日、少しずつ水を与えられている土。しっとりと潤っていて、植物がいきいきとしている。

それは、キャッサバ畑の土とはまるで別物でした。

「これをやりたい」

そう思ったのが、最初の変化でした。

その後も交流を重ねる中で、彼らは何度もバナナの可能性を語ってくれました。

この村の農業を変えたいこと。キャッサバだけでは生活が成り立たない現実。

その想いは、とても強いものでした。

ただ、問題は資金でした。

バナナ栽培には水のシステムが必要で、初期費用が大きくかかります。

さらに、収穫しただけでは終わらず、出荷するためのパッキング施設も必要になります。

つまり、農園と施設、両方を同時に立ち上げなければいけないということでした。

ある日、彼らは私のところに来て言いました。

「お願いだから、出資してほしい」

そしてもう一つ、「一緒にこの農園をやっていきたい」と。

それは単なる資金の話ではなく、これからの挑戦を一緒に担ってほしい、という意味でした。

実はその前に、彼らなりにできることはすべて試していました。

銀行にも何度も相談に行き、夫も借り入れができないか動いていました。

それでも、資金を用意することはできなかった。

だからこそ、最後に私のところへ来たのだと思います。

でも、私はそのお金を持っていませんでした。

この村で暮らす中で、むしろお金は減っていく一方で、「助けたい」という気持ちだけではどうにもできなかった。

誰か貸してくれる人はいないかも考えました。

でも、納得してもらうこと、そして返す責任。

それを考えると、簡単な話ではありませんでした。

そのとき、ふと思ったんです。

「これは、ひとりに頼る形じゃないほうがいいんじゃないか」と。

調べてみると、タイには同じような仕組みはなく、日本のクラウドファンディングを使うことを提案しました。

「本気でやりたいなら、挑戦してみる?」

そう声をかけたのが、今回のプロジェクトの始まりです。

これは、ただお金を集めるための手段ではなく、

この村の現状や、これからの農業の可能性を、たくさんの人と共有しながら進めていくための選択でした。


※この話は続きます(#2へ)


- 次回予告 -

次回は、「この村の農業の現実と、なぜ変える必要があるのか」について、もう少し踏み込んで書こうと思います。

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