
皆サメ、平素から大変お世話になっております。東京国際サメ映画祭実行委員です。2017年の「第ゼロ回」から7年、2024年についに「第一回東京国際サメ映画祭」が正式に開催されました。会場となった池袋HUMAXシネマズには四日間で累計1,093名が来場し、長編・短編あわせて11作のサメ映画に日本中のサメ映画ファンが群がりました。そして昨年の「第二回東京国際サメ映画祭」では15作のサメ映画が上映され、前回比でほぼ倍増となる累計2,089人が来場しました。この流れを絶やすわけにはいきません。サメ映画のサメは頭がいくつも増えていきますが、我々もそれにならい、トリプルヘッドサメ映画祭として進化を目指します。

第二回となった昨年は、これまでで最大規模の開催となりました。クラウドファンディングで集まった資金(2,879,722円)をフルに活用し、アメリカからはマーク・ポロニア監督を、カナダからはジョン・ミリオーレ監督を日本に招待することができました。上映にいらっしゃってくださった皆様の「ほ、本物だ…!」という驚愕の表情はいまだに忘れることができません。

第三回となる本年は、
①作品の充実
②参加型イベントの実施
③参加形態の多様化
という三つの点で、昨年よりもパワーアップした映画祭を目指します。
【初公開作品】
サメ映画に特化した映画祭の名に恥じぬよう、今回は多数のサメ映画が本映画祭にて日本初公開・世界初公開されます。上映作品については、こちらのページにて随時公開していく予定です。また、昨年同様、いまや視聴が困難になってしまった古典とも呼べるサメ映画の上映も企画しています。
【参加型イベント】
サメ映画は観るものではなく、一緒に作るもの――そう言われ始めてかなり経ちます。低予算作品が多数を占める現代サメ映画の製作には、皆さんの協力が必要不可欠です。そこで、本映画祭期間中にマーク・ポロニア監督による「新作サメ映画撮影イベント」を開催予定です。同作にエキストラとしてご出演頂けるリターンもご用意しました。
【参加形態の多様化】
東京国際サメ映画祭の名前が示す通り、本映画祭は東京にて開催されます。しかし、あらゆるものが東京に一極集中する流れに我々は抗いたいと考えております。サメ映画まで東京に集中する必然性も必要性もありません。そこで、東京以外にお住まいのサメ映画ファンの皆様にも楽しんでいただけるよう、地方巡業(大阪、名古屋etc)を企画しています。開催時期は2026年秋以降の予定です。
ただし、そんなに多くの映画館がサメ映画を上映する訳がないので、今回から「配信プラットフォーム」と連携した見逃し配信企画も計画しております。日本全国どこからでもサメ映画祭をお楽しみいただけますので、皆様にはもはや参加しない言い訳はありません。
【開催スケジュール】
◆劇場上映日程:2026年7月~8月
Day 1 7月3日(金)
Day 2 7月5日(日)
Day 3 7月18日(土)
Day 4 7月19日(日)
Day 5 7月20日(月・祝)
Day 6 8月1日(土)
Day 7 8月2日(日)
※全て池袋HUMAXシネマズにて上映。
※スケジュールは変更になる場合があります。
※地方上映については決まり次第、お知らせします。
◆配信日程:2026年7月~8月
上映翌日より2週間有料配信予定
※一部作品を除く
※配信プラットフォームについては決まり次第、お知らせします
◆新作サメ映画撮影参加イベント
日時:2026年7月18日(土) 昼時間帯予定
会場:池袋HUMAXシネマズ
※詳細が決まり次第、お知らせします
本クラウドファンディングで集まった資金は「第三回東京国際サメ映画祭」の運営費やグッズ制作費、宣伝・広報費、リターン品制作費などに使わせて頂きます。
≪運営費≫
・ゲスト登壇費
・スタッフ人件費
・作品上映料
・日本語字幕作成費 ほか
≪グッズ制作費≫
・劇場物販用グッズ制作費(後日通販を予定)
≪宣伝・広報費≫
・ビジュアルデザイン費
・告知動画制作費
・各種印刷費
・広告出稿料 ほか
なるべく多くの方にご支援頂けるよう、各種リターンをご用意しました。ご支援頂く前に、各リターンの注意事項を必ずご一読ください。
■ポロニア監督新作サメ映画参加プラン(松:10,000円/竹:3,000円/梅:2,000円)
2027年公開予定のマーク・ポロニア監督による最新サメ映画イベントに参加して頂くプランです。
撮影場所:池袋HUMAXシネマズ シネマ2
撮影日時:2026年7月18日(土) 午後時間帯
S席はシネマ2最中央席、A席は中央席となります。その他の座席も後日販売予定です(1席3,000円)。
S席が最も本編にお顔が映りやすい場所となりますが、お顔の映り込みを保証するものではありません。
映画本編の完成は2027年を予定していますが、予告なく変更となる場合もございます。


■お礼状プラン (1口:3,000円/2口:6,000円/3口:9,000円/10口:30,000円)
実行委員会からのお礼状(デジタル)と、個人向けサメ映画債(一枚)をお送りするプランです。
個人向けサメ映画債権は後日販売予定です。
■Tシャツプラン (8,000円)
第三回東京国際サメ映画祭のロゴをあしらったクラウドファンディング限定デザイン。
そろそろ去年のTシャツがよれてきてしまっていると思うので、買い替えの時期ですよ。
デザインイメージ■お名前クレジットプラン (10,000円)
映画祭用フライヤー・パンフレットなどの印刷物や映画祭予告動画、上映前お知らせなどにお名前を掲載します。東京国際サメ映画祭公式HPにもお名前を掲載します(申し出の無い限り半永久的に)。
■Tシャツ&お名前クレジットプラン (16,000円)
上記のTシャツとお名前クレジットがセットになっているプランです。本当に少しだけお得です。
■フェスティバルPASSプラン(38,000円)
全ての上映回の通しチケットプランです。お座席は指定可能です(先着順)。
映画祭Tシャツ&お名前クレジットも含まれた、大変お得なプランです。
■祝辞掲載プラン (20,000円)
劇場にて販売予定のパンフレットに祝辞を掲載いたします。
ご入稿の締切は6/7(日)までとなっております。
そのほか、昨年ご好評(?)いただいた上映サメ映画邦題決定プランなども追加予定です。
2026年4月17日 クラウドファンディング開始
2026年5月31日 クラウドファンディング終了
2026年6月より順次リターン品の発送開始
2026年7月 第三回東京国際サメ映画祭開催
2026年9月~ サメ映画祭地方巡業(順次)
2026年11月 第3.5回東京国際サメ映画祭開催(予定)
東京国際サメ映画祭では、2017年の第ゼロ回の『シャークネード5 ワールド・タイフーン』のジャパンプレミアに始まり、これまで約40作のサメ映画を上映してきましたが、今年以上のラインナップを今後取り揃えるのは正直言って難しいと思います(数だけは集まってしまったので既に第3.5回の開催も決定しています)。そうした背景もあって、今回は可能な限り多くのファンの方に作品をご覧頂けるよう、地方ミニシアターや配信プラットフォームとの協力体制を構築できるように取り組み中です。
東京国際サメ映画祭は毎年「今年が最後」という意気込みで開催しています。そもそも "サメ映画" という超ニッチなジャンルに特化した映画祭という無茶な試みを続けられているのは、サメ映画を愛してくださる皆様(と、あまりに寛大な池袋HUMAXシネマズ様)のご支援の賜物です。可処分所得が伸び悩む一方で可処分時間を様々なものと取り合う状況の中、わざわざサメ映画にお金と時間を使って下さる皆様には感謝の念に堪えません。
昨年も同様のことを書かせて頂きましたが、サメ映画ファンは、海の底で静かに獲物を狙うサメのように、なかなか姿を現すことはありません。しかし、サメ映画のサメのように、社会のあらゆる場所にサメ映画ファンは偏在しているのです。劇場に集まる人々を見て、「こんな映画にこんなに多くの人が…!?」ときっとあなたも驚くことでしょう。あなたは一人ではありません。我々サメ映画ファンにとって年に一度の祝祭に、あなたも参加してみてはいかがでしょうか。ご支援のほど、何卒よろしくお願いします。
最新の活動報告
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サメ映画祭関連作品 続々上映!
2026/09/10 19:00皆サメ平素よりお世話になっております。東京国際サメ映画祭実行委員会です。◆『片腕シャーク』がついに上映!『ナルコシャーク』など、数々の東京国際サメ映画祭上映作品の日本語字幕を担当して頂いた宮下陽太郎さんの初監督サメ映画が今週末に上映されます。ポスターデザイン:ヨロコヴ【作品情報】『片腕シャーク』(2026年/36分/日本)監督:宮下陽太郎あらすじ:ある男子高に密輸された謎のドリンク。それは人間の片腕をサメに変える代物だった。その飲み物を飲んでしまった学生はその右腕で高校生を食いちぎる!!【上映情報】9/12(土) 13:30~ / 14:30~9/13(日) 9:30~ / 12:00~ / 14:30~会場:埼玉県立浦和高等学校 2階 社会科室「浦高シアター」鑑賞料:無料。入場方法:各回30分前より入場整理券を配布。整理券がない場合は立ち見となる場合もございます。満席となった場合は次回以降のご鑑賞をお願いする場合がございます。入場特典:ポストカード(各回限りがございます)※第79回浦高祭 出展作品として上映されます。文化祭には一般の方もご来場可能です(スリッパは必ずご持参ください)。ご来場方法・アクセスについては、公式HPをご確認下さい。※上映に関する最新情報は、監督のXアカウントをご参照下さい。◆『温泉シャーク2 九州大決戦』舞台挨拶・応援上映!!大ヒット上映中の『温泉シャーク2』、今週末もイベントが目白押しとなっております。本作がヒットするかどうかで今後の国産サメ映画の環境が大きく変わってくる、まさに正念場の週末です。既にご覧になった方もまだご覧になっていない方も、ぜひ劇場まで駆けつけてください。【舞台挨拶情報】9/12(土)アップリンク吉祥寺(10:45~) 109シネマズ木場(13:05~)横浜ムービル(16:00~)9/13(日)ユナイテッド・シネマ みなとみらい(12:30~)池袋HUMAXシネマズ (17:55~)※世界最速!ラララ!応援上映!登壇者等の詳しい情報については、公式Xをご参照下さい。なお、池袋HUMAXシネマズ8階 シネマ2前には「巨大メカ生命体」が展示中です。また、『温泉シャーク2 九州大決戦』の特撮や九州ロケについて監督・スタッフが心行くまで喋りまくるイベントの実施も決定!【イベント情報①】『温泉シャーク2超特大ヒット(希望的観測)!特撮と九州を愛でる会!』開場:19:00 / 開演:19:30 登壇:井上森人(監督・脚本)/清洲昇吾(2特技監督・サメ男優)/三木悠輔(特撮美術)/佐藤大介(特殊造形)/島崎淳(監督補)/近藤芳紀(デザイン)/川野悠介(美術)/井野口功一(撮影監督)/サメ映画ルーキーほか会場チケット:前売¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別)配信チケット:¥2,000(ツイキャスにて配信します)チケットのご購入はイベントページから、またイベントの詳細・続報については特技監督・清洲さんのXをご確認ください。【イベント情報②】9/3に高円寺パンディットで開催した、『温泉シャーク』特撮トークイベント『温泉シャーク2公開前夜祭!1の特撮をフカ堀りせよ!』のアーカイブも配信中です(9/17 23:59まで)。詳細はこちらからご確認ください。◆『シャーズ51』池袋シネマ・ロサの上映を経て、名古屋シネマスコーレでの上映が今週末より開始します!【舞台挨拶情報】9/12(土) シネマスコーレ(17:30~)【登壇者】おいのりリリー(ミツバッチガールズ) 神谷実沙(ミツバッチガールズ)河崎実その他の日程の上映情報については、リバートップの公式Xをご確認ください。ぜひとも『片腕シャーク』『温泉シャーク2』『シャーズ51』の応援をよろしくお願いします! もっと見る第三回東京国際サメ映画祭 特別賞・審査員賞
2026/09/09 18:00皆サメ平素よりお世話になっております。東京国際サメ映画祭実行委員会です。大変お待たせいたしました。第三回東京国際サメ映画祭・特別賞および審査員賞を発表させて頂います。【特別賞】作品に対して特別賞の名前を考案頂き、それを賞として授与する部門です(一部抜粋となります)。【ジョーズ'98 激流篇】◆その話いつまで続くんで賞◆脈絡のないお話をよく聞いたで賞【シャークネード 10th アニバーサリー】◆原点回帰賞◆サメを倒す人間強すぎで賞◆アサイラムって実はちゃんとしてたで賞【デーヴァラ】◆ちゃんとサメ映画だったで賞◆思ってたよりサメが出たで賞【キャットシャーク】◆サメ映画の常識を変えたで賞◆グローグーになれるで賞◆ネコザメで賞◆ひと夏の思い出賞◆猫好きとして、あれは猫と認めて良いのか分からないけれど可愛いのでOKで賞◆鮫軍師大賞◆キュートなサメちゃんで賞◆眠気我慢がんばりましたで賞◆お子様にも安心で賞◆オープニングで映像がフリーズしてひやひやしたで賞◆ほのぼので賞【シャーク・エクソシスト3】◆監督の性癖が詰まってるで賞◆続編も期待出来るで賞◆優し過ぎるで賞(5分超口説かれた彼女へ向けて)【シャークスクワッチ】◆ジャケットのサメが出てきて偉いで賞◆もっと評価されるべきで賞◆シャークスクワッチ賞(なんか耳に残る【ナルコ・シャーク:ゼロ】◆高熱時の悪夢を思い出鮫だで症◆睡眠導入剤代わりに使えそうで賞◆監督もヤバいで賞◆来年もよろしくで賞◆我々で責任を取りま賞【キラー・ホエール】◆サメ映画にあるべき恐怖はこういうのだったで賞◆シャチもサメで賞◆お前はサメじゃないで賞◆やはり恐るべきは人類で賞◆シャチなのに唯一の正統派サメ映画だったで賞【バスタブシャーク】◆安っぽい割にグロ賞【シャーズ51】◆ジョーズにリスペクトしたで賞◆上手なジョーズで賞◆これは電エースで賞【モーズ】◆エンドロール賞◆エンドロール長すぎで賞◆LONG ENDING SHARK賞◆さすがに嘘が過ぎるで賞◆眠気に打ち勝てなかったで賞◆夢ならサメて欲しいで賞 (特にエンドロール) ◆サメ“は”パッケージに偽り無かったで賞◆もーずっとエンドロールで尺稼ぎすぎで賞【ウェアシャーク】◆サメが服を着たで賞◆原初の者のさらに前の存在で賞【シズリーグラーク】◆サメどこで賞◆サメ不在賞◆サメが出ないで賞◆サメが居なかったで賞◆悪夢はサメないで賞◆色んなものが行方不明で賞◆サメ映画か怪しいで賞◆サメ映画の自認はどこから来たので賞◆関係者全員一発殴らせて賞◆最高の楽曲で賞◆絶対シズリーグラークは居るもん!!!!賞◆シズリーグラーク2!!!製作決定で賞【学校のサメ談】◆特別功労賞◆常連賞◆毎年よく作るで賞◆やっぱり夏はビッグサマーで賞◆体当たり演技で賞◆字幕がナイスで賞◆悠月ちゃん好き好き賞◆納期には間に合わせるで賞◆サメを出しま賞◆サメ出てました?賞◆サメ要素少ないで賞◆力作のサメの出番少なすぎで無理やりすぎで賞◆サメデナーイ賞【温泉シャーク/温泉シャーク2 九州大決戦】◆サメを倒す人間(マッチョは人間なのか?)強すぎで賞◆世界を笑いで平和にしてくれるで賞◆たくさんサメが出たで賞◆マッチョはどこの誰なの?賞◆夢からサメないで賞◆国産サメ映画のパイオニア賞◆サメたっぷり賞◆湯あたり賞◆熊本の風景が素敵で賞…以上、たくさんの方に特別賞をご考案・授与頂きました。ありがとうございます。観客賞の方では目立たなかった『モーズ』や『シズリーグラーク』がいかに皆様にインパクトを与えたのか、よく分かる結果となったと思います。記録より記憶に残る作品を。今後もサメ映画祭はこれ以上の作品を求めて邁進して参ります。【審査員賞】『バスタブシャーク』審査員コメント:東京国際サメ映画祭にお越しの皆様の多くは、日本サメ映画学会の会員でもいらっしゃることと思います。今から遡ること約8年、ごく初期の学会で「絶賛製作中」としてご紹介したのが、この『バスタブシャーク』でした。その後、製作は中止になったものと思われていましたが、監督自身によるクラウドファンディングを経て、2023年に本作はついに完成します。翌2024年の暮れ、第二回東京国際サメ映画祭での上映を監督に直接打診したところ、「ぜひ上映してほしい」との快諾をいただきました。ところが、いざ素材のやり取りという段になって、連絡がぱったりと途絶えてしまったのです。そして2025年、監督のMadeline Deeringさんの訃報をニュースで知りました。日本での上映が絶望的になったこと以上に、これほどの才能を持つ若き作り手がこの世を去ってしまったという事実に、大きな衝撃を受けました。しかし、彼女のご友人のお力添えによりSRS Cinemaからの正式配給が決まり、Nishikura-EXが日本の配給権を獲得したことで、本映画祭での上映が実現しました。関係者の皆様、とりわけNishikura-EX代表の中野ダンキチ様のご尽力の賜物です。一人の観客として、心より感謝を申し上げます。サメ映画祭という場があったからこそ、Madelineの遺作を多くの方に観ていただくことができました。そのことを、本当に嬉しく思います。May the shark be with you, now and forever.(東京国際サメ映画祭 審査員 サメ映画ルーキー)また、『月刊サメ映画』にて2022年(作品完成前)に行ったMadelineへのインタビューも転載させて頂きます。ぜひご一読下さい。1)アイデア(バスタブからサメ)はどこから来たのでしょうか?2017年に、友人と新しいアパートへ引っ越したんです。5年ぶりの引っ越しで、もうその時点でどうかしてました(笑)。何か新しいものを撮りたくてたまらなくて、そこにバスタブがあった。私はサメ映画が大好きで、それでなんとなく、自然にああなったんです。アイデアって突然どこからともなくやって来るもので、自分でも説明がつきません。子どもの頃、バスタブやトイレにサメがいるんじゃないかっていう、理屈じゃない恐怖を抱いていた人ってすごく多いですよね。だから「なんで誰もこれを映画にしないの?」と思ったんだと思います。2)観客にはどこに注目してほしいですか?この映画には実はいろいろなテーマが詰まっていて、主人公のシンディは多くの人が共感できるキャラクターだと思います。少し変わった形ではありますが、これは青春成長物語でもあって、迷える人間が自分自身を見つけていく話でもある。それってとても大事なことですよね。カルトや宗教についてのテーマも入っています。それに魅力的なキャラクターが揃っていますし、ゴア描写も最高のものにするつもりです。とにかく全編、楽しい時間になりますよ!3)CGを使わない理由を教えてください。昔からCGよりも特殊効果(実物)の方が好きなんです。『遊星からの物体X』や『狼男アメリカン』のような名作は、素晴らしい職人たちの手による見事な実物効果がありました。もちろん今はCGのおかげで作業は楽になりましたし、CGと実物を組み合わせればいい仕上がりになることもあります。でも私たちはこの映画をアナログビデオ、VHSカメラで撮っているんです。80年代後半から90年代初頭のあの質感を全面に出したい。そもそも私はCGの使い方なんて何ひとつ分かりません(笑)。CGにはCGの出番がありますが、この映画ではありません。私たちの素晴らしいサメは、マーカス・コックが原型を造形し、映画作家のショーン・ドナヒューが製作してくれました。口が動く仕掛けになっていて、操演するのが楽しみです。前作『Spirit Animal』も手作り感のあるゴアと特殊効果が満載でしたが、今回もその精神を受け継ぎたいと思っています。4)お気に入りのサメ映画とその理由は?私をよりいっそうサメ映画にのめり込ませてくれたのは、やはり『シャークネード』です。サメを使えばこんなに馬鹿げたことができるんだ、と教えてくれた。今のサメ映画の大波を生んだのは間違いなくあの作品です。もちろん『ジョーズ』はすべてのサメ映画が比較される作品で、文句なしに最高傑作。でも個人的なフェイバリットは『シャークネード』ですね。実は毎年、シャークネードをテーマにした誕生日パーティーを開いているんです!5)サメ映画にとって一番大切なことは何でしょうか?大切なことはいくつかありますが、どんなサメ映画を作ろうとしているかによると思います。やりすぎ上等のバカバカしいサメ映画なのか、それとも観た人が海で泳げなくなるようなサメ映画なのか。SYFYチャンネル的なチープなサメ映画を作るなら、とことん振り切ること。筋書きもゴアもキャラクターも、何もかもやりすぎるくらいに。もっとシリアスなサメ映画を作るなら、何かしらオリジナルなアイデアが必要ですが、今の時代それがなかなか見つからない。あとは見栄えのいいサメ。実物でもCGでも構いません。そして何より、観客が楽しんで、手に汗握って、最後まで飽きずにいられること。それが一番です。6)製作スケジュールを教えていただけますか?最初のシーンはすでに撮影済みで、これが本当に素晴らしい出来になりました。女優のジェニファー・ディブラシオがオープニングシーンに出演してくれて、見事な演技を見せてくれた。その一部はティザー予告にも使っています。オープニングは、この映画に期待するものすべてが詰まったシーンになったと思います。残りは4月下旬に撮影して、場合によっては6月にも追加撮影する予定です。夏が終わるまでには全部撮り終えたいですね。7)簡単な経歴と、映画製作者になった経緯を教えてください。子どもの頃からずっと映画が大好きでした。ホラー映画には人生を通じて取り憑かれていたと言ってもいい。家族で近所のレンタルビデオ店「ビデオ・ワールド」に毎週通っていて、「ワッキー・ウェンズデー」という日はどの作品も99セントでレンタルできたんです。だから借りられるホラー映画は片っ端から借りました。新作のホラーを借り尽くしたら、今度はもっとマイナーな旧作へ。『ZOMBIO 死霊のしたたり』や『ファンタズム』など、本当にたくさん観ました。そんな中「ザット・テープ・プレイス」というビデオ店を見つけて、『キラー・ナード』という作品を借りたんです。ビデオ撮りで、とんでもなく安上がりな映画でした。主演は素晴らしい人物、トビー・ラドロフ。彼には私の初長編『Spirit Animal』にも出演してもらいました。『キラー・ナード』を観た後、友人たちと「これなら俺たちにも映画が作れる!」と言い合ったんです。それで友人たちと短編をいくつか作り、やがて映画学校に進んで、そこで友人のジョセフ・ルシオと出会いました。『Spirit Animal』は彼と、それにジェニファー・ルイーズやキース・モナハンをはじめとする大勢の仲間と一緒に作った作品です。2019年に撮影し、2020年に公開しました。その合間には、コーディ・ノッツ監督の『Lucifer's Unholy Desire』や『Pro Wrestlers vs Zombies』など、他の人の作品にも参加しています。とにかく続けてきた結果、今ではポッドキャストも持っていますし、2本目の長編も製作中です。続けること。時間はかかりますが、必ずたどり着けます。(了)以上をもちまして、第三回東京国際サメ映画祭の全発表を終了いたします。ご参加・ご投票いただいた皆様、ありがとうございました。東京国際サメ映画祭は、次回開催に向けて既に動き始めております。引き続き何卒よろしくお願いします。東京国際サメ映画祭実行委員会 もっと見る
第三回東京国際サメ映画祭 観客賞 投票結果発表!
2026/09/03 19:00皆サメ平素より大変お世話になっております。東京国際サメ映画祭実行委員会です。大変長らくお待たせいたしました。第三回東京国際サメ映画祭の投票結果(観客賞)を発表いたします。※特別賞は現在集計中です。【観客賞】(投票総数:135票)作品をご覧になった皆様の投票で決定する部門です。投票祭に寄せて頂いたコメントを一部抜粋いたします。同率15位『モーズ』◆上映後の空気が今回のサメ映画祭で1番良かったので同率15位『ジョーズ'98 激流篇』◆真面目に作られているのに意図のわからないシーンがあり、求めていたサメ映画だったから同率15位『デーヴァラ』◆インド映画とサメの革新的な出会いに感謝。同率12位『キラー・ホエール』◆しっかりとサメ映画していた。◆怖い描写もあり、王道ストーリーに感動しました。同率12位『シズリーグラーク』◆綿工場って何?◆この問題作を我々が語り継いでいくことで、モキュメンタリーとしての「シズリーグラーク」は真に完成する。◆映画サービスデイにあえて2000円で観るだけの意義がある!そんな強い心があれば自分の尊厳が守れるはず、と思わせてくれる作品だから同率12位『シャークネード 10th アニバーサリー』◆初めてのサメ映画に最適な逸品!◆人生。同率10位『シャークスクワッチ』◆メインビジュアル通りの存在がしっかり出てくる安心感◆今までにないタイプのお洒落で話も何故か分かる◆オシャレなシャークスクワッチの造形が最高◆ジャケットのサメがそのまま出てくるしストーリーがちゃんとある。なによりシャークスクワッチがかわいい。同率10位『シャークネード:ハート・オブ・シャークネス』◆架空の設定と現実を織り交ぜサメ映画への情熱を見せてくれた。◆アサイラムが大好きなので貴重な映像を見られて本当に感謝です。◆馬鹿らしすぎて最高◆撮影監督チンさんの唐突な日本語第9位『キャットシャーク』◆監督が楽しそうでよかった!◆ほのぼの路線のポロニア監督の新境地を見せてもらった。◆ファミリー向けサメ映画で魔法を信じることができた。◆上映後トークも含めて、一番お祭り感があった。◆サメ映画なのに人が死なない!ハートフル!子供も安心して見られます!同率6位『ウェアシャーク』◆ウェアシャークが最高。青いパーカーのアイデアが秀逸。◆変身シーンがなく、突然鮫人になることに驚かされた。◆サメ映画らしかった……。◆背中をカリカリ引っ掻く攻撃をしかけてくるウェアシャークがかわいかった。◆サメ映画3000年の歴史の重みに感動しました。同率6位『シャーズ51』◆愛知の人は皆観た方がいい映画だと思います。我々の竹島があんなことになるなんて…!!◆ジョーズへの愛に溢れていた。◆とても楽しいサメ映画でした。同率6位『シャーク・エクソシスト3』◆ナンパシーンの粘り強さに、次第に応援している自分がいた◆3作目にしてシリーズ最高傑作が遂に爆誕!◆ビームで噛むという新しい噛み方を知り、世の中の深淵を感じた。◆最初のナンパシーンでやられた。もうサメとかどうでもよくなった。同率3位『ナルコ・シャーク:ゼロ』◆負けてはいけないと思って見ている。◆我々が生み出してしまった怪物。◆いつも通りサメ関係なくて最高でした。◆わからなかった…同率3位『バスタブシャーク』◆監督のフカいサメ映画愛やあふれるエンタメ精神を感じられた。◆コミカルさとエロとグロ、チープな色合いにミステリーとオカルトと、ホラー映画として欲しい要素をギュッと詰め込んだ幕内弁当みたいな作品。◆全観客参加型水鉄砲ができる画期的サメ映画。◆なんとも言えないエロティシズムとラストの展開に、サメ映画が孕む闇を感じました。◆モザイクのないものも見てみたいなと思いました。同率3位『温泉シャーク』(応援上映)◆応援上映が本編と思えるほどの、熱い応援。◆サメ映画祭と言ったらコレ!という作品。◆応援上映楽しかったです。第2位『学校のサメ談』◆どんどん作品として観やすくなってる気がします。◆ホラー要素強めで面白かった。◆心霊調査ビッグサマーの独特の世界観が出ていて楽しめました。◆また笑わせていただきました。◆ラストの展開(サメ関連の入れ込み方)が面白かった。◆組織票です。第1位『温泉シャーク2 九州大決戦』◆期待や想像を軽々と超えてくる最高傑作。◆3分に一度くらいのペースで場内が爆笑していた。◆続きものが難しいと思うサメ映画で、前作を超える作品を作り上げた。◆とにかく面白かった。全人類に見てほしい。◆情報過多です。◆文句のつけようがないほど素晴らしい映画。上記の投票結果に従いまして、第三回東京国際サメ映画祭【観客賞】は『温泉シャーク2 九州大決戦』に授与されることとなりました。おめでとうございます。投票の実に40%が同作を推薦しており、ぶっちぎりのトップという結果でした。また、今回はすべての上映作品に対して(最低でも1票は)投票がありました。東京国際サメ映画祭実行委員会としては、この結果が大変喜ばしく思います。「サメ映画に貴賎無し」をモットーに開催している本映画祭は、 "なんだか分からないけど、この世に一人はこのサメ映画を気に入る人がいるかもしれない" という想いを胸に作品を集めております。あの『モーズ』であっても、「この作品が一番だ!」と思っていただける方との出会いの場を設けられたことは非常に感慨深いです。見事観客賞を受賞した『温泉シャーク2 九州大決戦』は明日9/4(金)より全国公開となります。サメ映画祭でご覧頂けた方もそうでなかった方も、周囲の知人友人家族親類職場全てを巻き込んで劇場まで駆け込んでください。 もっと見る





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