2007年から能登を支えたNPOが挑む!GIS×日米共同講座で若者の夢を育てたい

能登半島地震で被災した輪島の若者に、3D・GIS技術と南カリフォルニア大学との日米共同講座を通じて「夢」と「世界水準の学びの場」を届けるプロジェクト。2007年から能登の防災・復興支援を続けるNPO法人RISEが主導し、能登発の復興モデルを、人口減少や高齢化に悩む地方の課題解決につなげます。

もうすぐ
終了

現在の支援総額

343,224

34%

目標金額は1,000,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

4

2007年から能登を支えたNPOが挑む!GIS×日米共同講座で若者の夢を育てたい

もうすぐ
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現在の支援総額

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34%達成

あと 4

目標金額1,000,000

支援者数33

能登半島地震で被災した輪島の若者に、3D・GIS技術と南カリフォルニア大学との日米共同講座を通じて「夢」と「世界水準の学びの場」を届けるプロジェクト。2007年から能登の防災・復興支援を続けるNPO法人RISEが主導し、能登発の復興モデルを、人口減少や高齢化に悩む地方の課題解決につなげます。

皆様、こんにちは。NPO法人Riseの吉富です。

私たちは今回のクラウドファンディングを通じて、日本の未来を担う若者たちに「GIS(地理情報システム)」の教育を届ける活動を行っています。

「GISって何?」と思われる方も多いかもしれません。少しだけ、この技術が持つ凄まじい可能性と、私たちがこの活動に挑む理由をお話しさせてください。

GIS(地理情報システム)とは?

GISとは、位置情報を持つデータをデジタル地図上に可視化・分析・管理するシステムです。 単なるナビアプリとは異なり、地図上に人口統計、施設情報、災害リスクなど、さまざまなデータを「透明なレイヤー(層)」のように重ね合わせることができます。

これにより、数字の表だけでは見えなかった「データ間の関係性や傾向」が、直感的に一目でわかるようになります。

  • 可視化: 複雑な情報を地図上に色分けして分かりやすく表示。

  • 空間分析: 「避難所から半径1km以内の人口」や「最も効率的な配送ルート」を一瞬で計算。

  • 一括管理: 施設データに写真や点検記録、過去の履歴を紐付けて共有。

現在、ハザードマップの作成や自治体のインフラ管理はもちろん、誰もが知る大手ファストフードや世界的コーヒーチェーンの出店計画、銀行の新規ビジネス創出など、現代社会の裏側はすべてこのGISによって動いています。

すべての事柄は「いつ(時間)」「どこで(位置)」どのような形で(形状)」「どのように(意味情報)」起きているかで記述できます。この共通言語を使うことで、私たちは情報を統合し、共通認識を作り、未来を予測することができるのです。

世界中を探しても他にない「最強の専門家集団」がRiseです

私たちNPO法人Riseが、なぜここまでGISの普及を叫ぶのか。それは、メンバー自身がGISの持つ圧倒的な力を最前線で体感してきたからに他なりません。

自画自賛に聞こえるかもしれませんが、これほどの専門家が集まったチームは、世界中を探しても他にないと断言できます。

  • 林 理事長(京都大学名誉教授) 災害現場でGISを用いた数々の画期的な解決策を生み出してきた、日本の「防災GIS」の第一人者・先駆者です。

RISE林理事長

  • 岩見 理事 GISの国内唯一の専門誌「GIS Next」の編集長であり、GISの歴史から最新技術まで、すべてを知り尽くした生き字引です。

  • RISE岩見理事

  • 森 理事 京都府警において、防犯・警察GISの基盤を作り上げた人物です。実は京都府警は、要人警護の多さから警視庁と肩を並べる国内屈指のIT集団。その中枢を担い、警察学校の校長まで歴任した森理事の右に出る者は、防犯GIS分野において日本にいません。

  • RISE森理事

  • 吉富(私・理事) ハーバード大学とMIT(マサチューセッツ工科大学)でGISを学び、世界最大手のGISソフトウェア会社「Esri」で20年間、開発とビジネス開拓の最前線に立ちました。創設者のジャック・ダンジャモンド氏をはじめ、世界のトップランナーから直接手ほどきを受けた経験を、日本の若者に還元したいと考えています。

  • RISE吉富(ポール)理事

  •  Esri社社長Jack Dangeromond氏
  •  

私たちは全員、GISの力で「世界が変わる瞬間」をこの目で見てきた人間たちです。

若者がGIS技術を身につける「5つの劇的なメリット」

私たちが高校生や若者にGIS講習会を提供しているのには、明確な理由があります。この技術は、これからの時代を生き抜く最高の武器になるからです。

① 過去から「未来の予測」ができるようになる

場所を軸にして気候、地形、人口、経済などの異なるデータを繋ぎ合わせることで、「現状」が「将来」どう変化するかを科学的に予測できるようになります。

石川県輪島市黒島地区における隆起や建物崩壊

② 世界を相手に戦える「自信」と「共通言語」になる

日本の若者は英語でのコミュニケーションに壁を感じがちです。しかし、世界のITの現場を見てきて確信したのは、本当に必要なのは英語力以上に「圧倒的な技術力」「自信」であるということです。GISは世界共通の技術言語。これを身につければ、言葉の壁を越えて世界中で堂々と渡り合える人材になれます。

③ 日本を「IT・ソフト先進国」へ引き上げるチャンス

欧米ではGISを使っていない分野は皆無と言われ、学生たちは就職を有利にするため必死に習得しています。一方、日本はITインフラの割にソフト面の活用が遅れており、世界の潮流から取り残される危機にあります。裏を返せば、今ここでGISを学ぶ若者を増やすことは、日本が再び世界に挑む最大のチャンスなのです。

④ 肉眼では見えない世界をコントロールできる

美しい景色という「目に見えるもの」の裏側にある、「どんな人が住んでいるか」「どんな犯罪のリスクがあるか」「放射線量や災害の危険性はどうか」という目に見えないリスクや可能性を、GISはすべて映し出してくれます。

GIS分析による福島原発事故の放射線量の分布図

⑤ 現代に最も必要な「問題解決能力(ロジカル&ラテラルシンキング)」が身につく

GISは、元々「現実の問題を解決したい」という人々の情熱から生まれたシステムです。仮説が崩れても、別のデータ(レイヤー)を重ねて検証を続けるプロセスは、既成概念にとらわれない多角的な思考法(ラテラルシンキング)そのもの。想定外のトラブルに対処できる本物のロジカルシンキングが、勝手に身につきます。

最後に:皆様へのメッセージ

GISは、ただの便利な地図ツールではありません。 社会の課題を発見し、未来を予測し、世界をより良く変えるための「思考のOS」です。

この強力な武器を、日本の次の世代に授け、世界でリーダーシップを発揮できる人材を育てたい。それが私たちNPO法人Riseの使命です。

日本の未来を変えるこの挑戦に、どうか皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします!

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