私達のフローラルビールとは
私達のクラフトビールは、ゴクゴクと飲むようには設計していません。ワインと料理の「マリアージュ」のように、フローラルビールはお食事と一緒に楽しむ食中酒です。
また、苦みを抑えているため、苦いビールが苦手な方にも楽しめる設計です。
さらに、私達のクラフトビールは酵母をろ過せず、酵母特有のコク、フルーティーな香り、濁りが特徴です。生きた酵母が残っているため、酵母が腸内の善玉菌のエサになり、腸内フローラの多様性を向上させ、腸内環境の改善可能性も示唆されています。
島料理とのペアリング
おきえらぶフローラルホテル様の料理長にご協力いただき、クラフトビールとのペアリング研究会(1回目)を実施しました。以下のペアリングを試しました。
1.前菜:島魚カルパッチョ×ハイビスカスセゾン
ハイビスカスセゾンは、ベルギー酵母を使用した「セゾン」という種類のビールです。中世ヨーロッパでは、農民が農作業中に水分補給のために自ら醸造していたビールと言われています。ハイビスカスを使用しているので、赤い色と酸味が特徴です。今回、カルパッチョに使用したのは、「赤マチ」という島魚です。レモンやハーブの爽やかなアロマとの相性が良かったです。
2.前菜:島マンゴー(ドラゴンフルーツ)カプレーゼ×ハイビスカスセゾン
沖永良部島は南国フルーツが豊富に収獲できます。特に、マンゴーやドラゴンフルーツは甘味があり、夏は甘い香りに包まれるほど、多くの実りがあります。カプレーゼのバジルとフルーツの甘味が調和され、酸味のあるハイビスカスセゾンと合いました。
3.前菜:島魚とキクラゲのフリット×島みかんペールエール
前述の島魚赤マチとキクラゲをフリットにしました。沖永良部島のキクラゲは、南国きのこ苑様のキクラゲを使用しました。さとうきびの搾りかすを菌床に利用した独自の栽培方法を確立されています。厚みがあり、ぷりぷりとした触感が特徴です。島みかんを使用した柑橘アロマが香るペアリングがフリットのオイルを中和させ、もっと食べたくなるペアリングでした。
4.メイン:角煮・ローストビール・ヒルアギ×サネンバナアンバーエール
沖永良部島は黒糖焼酎も生産されています。黒糖焼酎を煮詰めたソースが島豚の角煮を濃厚にします。また、沖永良部島は葉ニンニクを炒めた「ヒルアギ」がソウルフードです。濃厚なメイン料理には、口当たりのよいサネンバナアンバーエールが合いました。
最後に
今後も島料理とのペアリングを探求し、皆さまに楽しんでいただけるよう研究してまいります。
最後まで、応援をお願いします!



