
クラウドファンディング6日目の今日は、2025年6月〜2026年3月まで、全10回で開催した「しまくとぅば塾 ちむぐくる」第1期の様子をご紹介します。
「想いを繋ぐ、未来へ紡ぐ」
2025年度(第1期)は、「想いを繋ぐ、未来へ紡ぐ」をテーマに講座を展開していきました。

中でも、6月に開催した初回講座には県内外から多くの方にご来場いただき、沖縄にルーツがあるアメリカ在住の方や、アメリカ出身で現在は沖縄に移住された方など、沖縄やその言語・文化への関心は県内・国内にとどまらないのだということを体感する1日となりました。
初回講座を終えたときの感想
会場もオンラインも、総じて沖縄への思いが溢れていた初回講座を振り返った記事をnoteに記載したものを転載します。
-------
会場で講座を進行していく中で、印象的だったのが会場の雰囲気。
我々が配信していた広告を見て、琉球新報さんの記事を見て、うちの役員のInstagramを見て、友人の紹介で……など、きっかけは様々あるものの、何処の馬の骨かもわからない法人が主催する講座に参加してくださったこともあり、会場には沖縄・しまくとぅばに対する思いが溢れていました。
そして何より、会場・オンラインともに、参加してくださったみなさんが「しまくとぅばを知る、触れる」ことを純粋に楽しんでいる姿を通して、学ぶことの原点に触れたように感じています。
「何かを知る喜び」が溢れる空間
普段は予備校で指導していることもあり、我々は「合格」というある種のゴール/目的を見据えて指導をし、そして受験生たちもその目標に向けて学習を積み重ねていく。それはそれで尊いものではあります。それを否定する気はないし、目標に向けて邁進する姿は美しい。
ただ、この日はそうした美しさとは何か違う、心揺さぶられるものがあったのもまた事実です。「何かを知る、理解するというのは喜びである」「学ぶことは楽しいものでもある」という空気がそこには確かにありました。
-------
受講生の声
プロジェクトページ内にも画像で掲載しましたが、昨年度の受講生の方々からいただいた声をご紹介します。
【カリフォルニア在住の方(会場受講)】
「新しい言語を学ぶのは大変なことで、その言語を話すのが苦手だとしても挑戦してみる価値がある」と示してくれたのが胸に響きました。歴史について学べたのも興味深く、背景を知ることで言葉への理解が一層深まりました。
アメリカには沖縄のことばを学び、沖縄文化に触れ、文化や慣習を真に尊重したいと願う人がたくさんいます。今後もオンラインで交流してスピーキングの練習をしたいですし、おじいちゃんやおばあちゃんたちと一緒に対面イベントも開催してもらいたいと期待しています。
とても刺激を受けました。
【沖縄県在住の方(会場受講)】
身近にあるはずのしまくとうばを、講義を通してきちんと理解し、学ぶことができる場所は初めてだったので、しっかりとしまくとうばを学べる一歩を踏み出せたことが嬉しいです。幅広い内容で、沖縄語だけでなく歴史・時事もわかりやすく紹介してくれたのも非常によかったです。
言葉自体は本やWebでも学べますが、実際にコミュニケーションを取りながら口に出して学べる機会は貴重で、ご年配の方々との会話を楽しむきっかけになりそうです。
オンライン受講生の声
また、当日はオンライン同時配信・録画も実施しているため、県外の方や当日は都合が合わないという方でもオンライン受講、アーカイブ受講も可能な形になっています(2026年度も同様)。
【岡山県在住の方(オンライン受講)】
毎回楽しく受講させていただきました。
事前にダウンロードした各回のテキストと共に予習復習ができ、後半の何回かは質問もさせていただくことができました。スタッフの方、講師の先生ともに丁寧に取り上げて対応して下さったのがとてもうれしかったです。
岡山からは遠方なのでいつも web 参加しかできませんでしたが、会場に参加したのと同様の気分になれてとてもありがたかったです。来期もぜひ受講したいと楽しみにしています。ありがとうございました。
【東京都在住の方(オンライン受講)】
なんとなく耳にしたことはあっても、詳しくは知らなかった言葉について、その背景にある文化を通して深く理解することができました。
講座の中では日常の会話やシチュエーションごとの具体的な表現が紹介されていたので、日々の生活に直結する学びが得られる点に非常に満足しています。
さらに、実際に声に出して行う練習時間もしっかりと確保されており、知識としてだけでなく実践的に学べる非常に有意義な時間となりました。



