
イベント名を「ザ・ヒョウガキ」にした経緯について少し書いてみます。
氷河期世代を中心とした集まりを開催するにあたり、名前を考えていて、
なんとなく
ザ・ハイロウズのことが頭に浮かび、
ザ・ヒョウガキという名前にしようと思いました。
そういえばブルーハーツも正式名称はザ・ブルーハーツだし
THE ALFEE(ジ・アルフィー)とか、「ザ」を頭につけるのはなんか元気な感じがしつつ、ちょっと滑稽さもあり、いいかもしれないなと思いました。
僕が今でもたまにスナックで歌う
ぢ・大黒堂(ぢ・だいこくどう。ビートたけし、トータス松本、ユースケ・サンタマリア、三宅裕司、野口五郎のバンド)も
よくよく考えるとたぶん
THEのことを「ぢ」って書いてたんじゃないかなと25年越しで気づきました。
就職氷河期世代の話になると、どうしても厳しい話が多くなります。
でも、実際厳しいものは厳しいので、無理に表現を英語とかに変えて厳しさを誤魔化さず、そのままで、でも、少しだけ、明るいニュアンスを足すとしたら?
と考えて、ザを頭につけることにしました。
氷結で乾杯しよう。と、キリンの缶チューハイの氷結を推しているのも
氷河期の「氷」とかけて氷結としてるだけなのですが、
25年前に氷結が発売された時
テレビCMでは東京スカパラダイスオーケストラの「めくれたオレンジ」という歌が流れていて
僕は氷結を見るとあの曲が頭に浮かび、少しだけテンションが上がるんです。
少しだけですが。
高齢者が、昔の歌を聴くと喜ぶ、あの感じに似ているのかもしれません。
たまに居酒屋で流れてる「懐かしいなぁ〜」「落ち着くなぁ〜」と思う往年のヒットソングたちも20年30年前に作られていて、居酒屋で働く若者たちにとっては当然、懐かしくもなんともない昔の歌なんだろうなと思います。
中年になって、思い描いていた高齢者像に近づいただけなんですが、
そうやって、懐かしかったり、思い返すとテンションが少し上がるものって
自分にとってはこれまでの人生で得た財産だから、変に卑下せず、素直に懐かしみ、大事にしておくと良さそうな気がしました。
僕は氷結が発売した頃に大学生で、楽しかった思い出と、氷結やスカパラの歌がなんとなく紐づいているのですが、50代の氷河期世代の人はまた別の何かがあるんじゃないかなと思います。
かと言って僕も、氷結がめちゃくちゃ好きだったわけではなく、学生時代は、
ウォッカが入ってるからか、氷結は飲むと頭痛くなるイメージがあったし、
今は、糖尿病が怖いから缶チューハイは避け気味で、最初だけビール飲んで
途中からはホッピーです。
ザ・ヒョウガキを開催するにあたり、10年以上ぶりに氷結を書いました。
シャルドネスパークリング味の氷結を見て、シャルドネという言葉は間違いなく氷結で覚えたことを思い出しました。
氷結は発売から25年経った今でも
スーパーのお酒コーナーの第一線で活躍していて、今では無糖の氷結もあるし、見たことない味の氷結もありました。
氷結、頑張ってる。いいぞ、氷結。
氷結を見ながら、学生時代の同級生を応援するような気持ちになっていました。
ストロングゼロや、色々あってどれがどれだかわからない数々のレモンサワーの缶チューハイたちに並んで、氷結のシチリア産レモン味は今もスーパーに並んでいました。
25年も続いているロングセラーの商品って本当にすごいし
ロングセラーではないかもしれないけど、その間、生きてきた自分たちも充分すごい。
僕はそう思ってます。
そんなことも、氷結で乾杯しながら、各自、思いを馳せていただけたらなと。
最後に、
パトロンの皆さん、ありがとうございます。5月16日はいただいたお金で氷結、買わせていただきます。100本は重たくて運べないので、とりあえず20本くらい、吉祥寺駅の近くにあるスーパーで買って、リュックにつめて、井の頭公園まで運んでみます。
20本で7キロくらい。
まぁ、ギリギリなんとか運べるでしょう。たぶん。



