告示日から2週間余りたち、いよいよ投開票日が明日の沖縄県知事選。今日は台風が沖縄を直撃しており、非常に心配ですが、明日は予定どおり投開票が行われるようです。 今回のプロジェクトには、6媒体(ニュースのタネ、Japan In-depth、琉球新報、BuzzFeed Japan、GoHoo、Wasegg)が参加。12本のファクトチェック記事が発表されました。 FIJの特設サイトでは、このうちガイドラインに適合していると判断した9本の記事を紹介しました。この後も数本の記事が発表される見込みです。ぜひご覧ください。また沖縄の有権者の方にも、このファクトチェック・プロジェクトの存在をお知らせいただければ幸いです。 投開票前後に出てくる情報・言説のファクトチェックも行うため、10月上旬まで続けます。10月27日にはプロジェクトの検証・総括するため、報告会セミナーを予定しています。 この知事選を終わっても、沖縄をめぐるファクトチェックを継続したいと考えておりますので、より一層のクラウドファンディングへの周知ご協力・ご支援をお願い申し上げます。
フジテレビの9月15日放送「週刊フジテレビ批評」に楊井事務局長が出演し、「フェイクニュースとファクトチェック」をテーマに、ジャーナリストの江川紹子さんと対談しました(番組後のメッセージ)。動画は後日、ウェブサイトでも配信予定です。
昨日(9月15日)、NHK・クローズアップ現代+キャスターをつとめる鎌倉千秋さんがプロジェクト事務所(東京・新宿)を訪れ、私たちの活動状況を取材しました。検証すべき言説・情報をどのように見つけ出し、選ぶのかー 鎌倉さんは、サポートメンバーとの議論にも時に加わりながら、熱心に取材していました。 朝日新聞の16日付朝刊1面の「選挙戦、ネットのデマ警戒」にもFIJの取り組みと記者会見(9月6日)の内容が紹介されました。琉球新報と沖縄タイムスも今回の知事選でファクトチェックを行う方針を紙面で表明しています。 FIJは、ファクトチェックは一部の人だけでやるものだと考えていません。できるだけ多くのメディア、ジャーナリスト、一般市民が、意見・立場を超えて、ファクトチェックに参加・実践することが重要だと考えています。そのため、このプロジェクトでは、全てのメディア、市民に門戸を開いています。ファクトチェックの原則を共有していただける方であればどなたでも、検証記事を作成して発表することができます。 個人応募者には報奨金や取材・記事化のサポート、経費支援などのインセンティブも用意しています。ふるってご応募ください。特集サイトも随時、情報更新しています。よろしくお願いいたします。
東京新聞の9月13日付朝刊特報面で、「沖縄県知事選告示 デマ飛び交う 惑わされぬ事実を」と題した記事が掲載され、FIJのプロジェクトについても写真つきで詳しく紹介されました(写真は、昨年総選挙プロジェクトの報告会セミナーのもの)。 明日、9月15日には「週間フジテレビ批評」に楊井事務局長が出演し、ジャーナリストの江川紹子さんと「ファクトチェック」をテーマに対談します。このプロジェクトについても紹介させていただきます。ぜひご覧いただければ幸いです(後日、動画でも配信予定)。
本日、沖縄県知事選の告示日を迎えました。本プロジェクトの特集サイトも正式にオープンしました。初日は1本目のファクトチェック記事を公開しました(ニュースのタネによる検証記事)。FIJが収集した、ファクトチェックの対象となり得る言説・情報も公開しています。ぜひ一度ご覧ください。 あわせて、ファクトチェック記事の募集もしています。ぜひ周りに方にも本プロジェクトの存在を周知していただければ幸いです。 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。