
にやっぷを思いついてから、早2年。
7月18日の公開を迎えるまで、本当に怒涛の日々でした。
「物流の安全と効率の根幹は、運転と荷役作業を分離することから始まる。」
そう信じていても、何から始めればいいのか分からず、立ち止まることも何度もありました。
当初は、「安全ツール」としか見てもらえませんでした。
ちょっとの工夫じゃないか…なんて思われたことも。
門前払いされたこともありました。
それならば特許、商標をとって知的財産として価値をつけていこう。
本当に伝えたかったのは、単なる安全用品ではなく、運転と荷役作業を切り替えるという新しい考え方なのだから。
アイデアを形にする難しさ。
本当に価値のあるものにするためには何が必要なのか。
考えてはやり直し、試しては悩み、その繰り返しでした。
それでも諦めることなく、試作を重ね、特許を取得し、多くの方の力を借りながら、一歩ずつここまで歩んできました。
私は運送会社で育ち、物流を身近に感じています。
だからこそ、ドライバーの皆さんが理不尽なことにも向き合い、仲間と支え合いながら働く姿を今も見ています。
日本の物流は、そうやって守り続けられてきたんだと…。
しかし今、ドライバーの高齢化や人手不足は深刻です。
2030年には約3割の荷物が運べなくなるとも言われています。
私は、この流れを少しでも変えたい。
そのためには、経験や根性だけに頼るのではなく、「誰が見ても分かる安全」を当たり前にすることが必要だと考えています。
「にやっぷ」は、その第一歩です。
物流の安全と効率は、運転と荷役作業を切り替えることから始まる。
この考え方を、物流の新しい当たり前にしたい。
そして、その一歩を皆さんと一緒に広げていきたいと思っています。
これから活動報告では、開発の裏側や、ここまでの道のり、そして「にやっぷ」に込めた想いを少しずつお伝えしていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからも活動の様子をお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。



