香春町発、パペット型会話ロボットで高齢者を見守る。

パペット型多機能ロボットで高齢者や支援の必要な方との日常会話と見守りを実現し、福岡県田川郡香春町から地域の孤立と支援不足の課題解決に挑みます。

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香春町発、パペット型会話ロボットで高齢者を見守る。

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パペット型多機能ロボットで高齢者や支援の必要な方との日常会話と見守りを実現し、福岡県田川郡香春町から地域の孤立と支援不足の課題解決に挑みます。

見守り多機能ロボット「零号機」について、内科医の先生と看護師の方に、現在の試作機の内容を簡単に説明する機会がありました。

零号機は、医療判断を行う機械ではありません。日常の声かけ、状態表示、測定の促し、生活リズム確認、支援者への記録共有を補助するための「見守りの入口」として開発しています。

今回、医療職の方からは、利用者本人に見せる文字はできるだけ大きく、短く、分かりやすくした方がよいという助言をいただきました。

この意見は、今後の改良にとても重要だと感じています。

そのため零号機では、利用者本人に見せる画面と、支援者が確認する画面を分けて考えていきます。

利用者本人には、

・待機中・聞き取り中・測定中・測定結果・少しお待ちください

といった短い言葉を、大きく分かりやすく表示します。

一方で、支援者向けの画面には、血圧、脈拍、SpO2、体表温度、生活リズム確認、申し送りメモ、注意サインなど、詳しい情報を残す形にします。

つまり、利用者には安心感を、支援者には確認しやすい記録を届けることを目指します。

また、看護師の方にも零号機に関心を持っていただき、「これはすごい」と言っていただく場面がありました。もちろん、これは医療的な効果を保証するものではありません。しかし、医療・看護に関わる方から実用面で関心を持っていただけたことは、今後の開発を進めるうえで大きな励みになりました。

零号機は、人の支援を置き換えるためのロボットではありません。人が関われない時間を少しだけ補い、必要な情報を支援者につなぐためのロボットです。

今回いただいた助言をもとに、今後は次の改良を進めていきます。

・利用者向け表示を大きくする・表示する言葉を短く分かりやすくする・測定中、発話中、聞き取り中が一目で分かるようにする・支援者向けには詳しい記録を残す・安全性、安定性、記録性を高める

零号機はまだ完成品ではなく、実証に向けたプロトタイプです。しかし、実際に見ていただき、意見をいただき、改善点が明確になってきました。

ご支援は、零号機をより安全に、より見やすく、より現場で使いやすい形へ育てるために活用します。

引き続き、開発の進捗を報告していきます。応援よろしくお願いいたします。

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