
※1番下に、当時私が保護した横たわる子猫の写真を掲載しています。カバーをしておりますが、苦手な方はスクロールにご注意ください。
【なぜ私が、身寄りのない命たちの火葬・供養を支える「藍の架け橋プラン」を立ち上げたのか。】
私の原点にある、あるお話をさせてください。
私は幼少期から、事故などで亡くなった動物たちに遭遇した際、できる限り埋葬をしてきました。
始まりは、私の父の姿でした。家の前(国道)で事故に遭った子が不運にも亡くなった時、父がそっと埋葬する姿を見て育ち、命の尊さを肌で感じてきました。
また、妊婦や発情期で遺棄されることも多くありました。我が家を訪ねて来た子は半野外で共に生きてきました。
実家を離れてからもその想いは変わらず、道端で亡くなっている子に遭遇した時は、飼い主さんを探し、見つからない場合は埋葬をして見送ってきました。
そんな中、忘れられない出来事があります。
2021年10月、私がまだ午前中のパート看護師として働いていた頃、仕事の帰り道のことでした。日中はまだ太陽が照りつける暑い日、反対車線の道路の真ん中に、小さな子猫がポツンと取り残されていました。
なぜ、まだ動くこともままならない小さな子がそこにいたのか、今でも理由は分かりません。
私は慌てて車を端に止め、助けに走りました。しかし一歩間に合わず、目の前で車にはねられました。すぐに目の前のコンビニの駐車場の隅へと避難させ、必死に声をかけながら最期を見守りました。頭部を酷く打撲しており、痙攣の後私の腕の中で息を引き取りました。
助けられなかった悔しさと、悲しさで胸が張り裂けそうでした。その後、保護活動家の方に情報を共有し、私が責任を持って連れ帰り、動物達が眠る畑の奥に優しく埋葬して見送りました。
冷たいアスファルトの上で、誰にも気づかれず、寂しいままに消えていく命は多いです。
また、保護活動をされる方々のおかげで愛される地域猫も増えました。家を持たなかった子達、人知れず病気や寿命で亡くなる命もあるでしょう。
その全てを、
「尊い命として優しく守りたい」
地域全体でこうした命を永続的に支えられる専門の設備(動物霊園)を、この武雄の地に創りたいと決意しました。現在、支援が2件と非常に苦戦しております。
しかし、あの時救えなかった子猫の温もりや、これまでの悔しさを思い出すたび、ここで諦めるわけにはいかないと強く思います。
綺麗な言葉だけではなく、私がこれまで目の当たりにしてきた「命の現実」を、皆様と一緒に優しい未来へ変えていきたいです。どうか、皆様の温かいお気持ちとご支援を、よろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ご支援いただいた方、拡散していただいた方、関わる全ての皆様、本当にありがとうございます。




