「呪珠ツナギ 第二章 - 宮古島」主催の若林です。
今回のプロジェクトの大きな柱のひとつである、高校生たちとつくるおばけ屋敷「ひやっと」の制作風景をお届けします。
会場は、宮古島市の「ひらら集会所ふらっと」。7月30日、31日、8月1日の3日間にわたって開催するため、高校生たちと一緒に会場見学、ストーリーづくり、小道具の買い出し、市内へのチラシ配り、演出の確認を進めてきました。
今回のお化け屋敷は、ただ怖がらせるだけの企画ではありません。
物語は、高校生たちが準備中に一体の人形を見つけるところから始まります。その人形にまつわる写真、手紙、イラスト。そして徐々に起き始める異変。
来場者は、その物語の中に入り込み、助けを求める高校生たちの手紙を頼りに、会場内を進んでいきます。
高校生たちは演者、受付、誘導、音出し、小道具制作など、それぞれの役割を担いながら本当に一から企画を形にしてくれています。
慣れないことばかりで最初は戸惑いもありました。それでも、会議を重ねるたびに「こうしたらもっと怖いんじゃないか」「ここで音を鳴らしたら面白い」「この小道具は使えるかも」と、どんどん自分たちのアイデアが出てくるようになりました。
この経験が高校生たちにとってただの夏の思い出ではなく、「自分たちで何かを作った」「誰かに届ける側になった」という原体験になってくれたら嬉しいです。
この挑戦は、皆さまからのご支援があって進めることができています。引き続き、宮古島の若者たちに文化体験を届けるこのプロジェクトを応援していただけると幸いです。
若林凌駕



