
#わたしとアドカラー
今回は、アドカラーで副店長的な立場で関わってくれたスタッフ・ミヤマサンの言葉をお届けします。
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優しい人間関係の作り方
「居場所以上就労未満」という考え方を意識するようになってから、私は今までより遥かに、関わる人たちを多面的に捉えられるようになった。
福祉の現場では、「この人は制度に当てはまるか、サービスが使えるか」という見方が中心になりがちです。
でもアドカラーで一緒に働く経験を重ねるうちに、見えてくるものが変わってきた。
「プレゼンが上手だな」
「細かいところによく気がつくな」
「手先が器用だな」
以前なら気にも止めなかったようなことが、
「アドカラーで一緒に働いたら、どんなことをお願いできるかな」という問いを通して、自然と目に入るようになった。
これぞリフレーミング、ストレングスベースのサポートだと思うこともありますが、支援モデルというより、優しい人間関係の作り方なのではないかと。

支援する・される、という関係を一度脇に置いて、
「一緒に場をつくる仲間」として関わる。
そのフィルターを通すと、その人の違う側面が見えてくる。
アドカラーは支援者が組織や立場を越えられる場所
アドカラーという場は、支援者にも必要だと思います。
福祉の専門職は、どうしても「支援者」という役割の中に閉じ込められがちです。
でもアドカラーでは、その役割から降りることができた。
フラットな関係の中で、人と向き合える。
それが、支援者自身のエンパワメントにもつながっていました。

「居場所以上就労未満の視点を持つことで、より丁寧に人間関係が作れるようになりました」
この言葉は、アドカラーが来た人だけでなく、関わったスタッフ自身も変えていったことを示しています。
場所が人を育てる。
アドカラーは、そういう場所でもありました。



