
U19選手達は、フランスのトップクラスUCIレース「ブークル・ド・ロワーズU19」に参加。現在トッププロとして活躍する選手達の多くが、ジュニア時代に活躍した重要大会であり、今大会にはUCIワールドチーム直轄の育成チームも3チームが参加。まさにU19カテゴリーの世界トップレベルが集結する大会となりました。
総合順位を決する最終ステージでは、アジア選手権ジュニア個人タイムトライアル王者の松村拓弥が積極的に逃げに乗り、レースを大きく動かす走りを披露。UCIワールドチーム育成チームの選手達と互角に渡り合い、最終ステージを13位でフィニッシュするとともに、総合14位を獲得。
松村は第1ステージでの落車による遅れもあり、目標としていたトップ10入りには一歩届かなかったものの、世界トップレベルのジュニア選手達を相手に最後まで攻め続けた走りは、松村にとって大きな自信となる結果に。欧州のトップジュニア界に、日本人選手の存在を刻み始める一戦となりました。
一方、日本U19勢は落車やタイムアウトなども重なり、参加5名のうち最終的に完走したのは松村のみという厳しい結果となりました。
しかし、世界の最前線で戦う選手達の意気は、決して衰えていません。むしろ今回の厳しい戦いを糧に、世界のトップで勝負するための挑戦は、さらに熱を帯びています。
【レース基本情報】
レース名:ブークル・ド・ロワーズU19(Boucles de l'Oise Juniors (UCI J-2.1)
レース開催地:ノジャン=シュル=オワーズ(Nogent sur Oise)
レース距離:
-8月22日(土)第1ステージ:109.9㎞
-8月23日(日)午前:第2aステージ=15㎞個人タイムトライアル
-8月23日(日)午後:第2bステージ=102㎞
<リザルト>
・8月22日(土)第1ステージ=109.9km
1位:STEWART Lachlan (フランス/Decathlon CMA CGM U19 Team) 2時間24分38秒(平均時速47.209km)
2位:SONNEMANS Koen (オランダ/Goudenbod-Parkhotel Development Team) +2秒
3位:ANTOINE Louis (フランス/VC Pays de Loudéac U19) +21秒
56位:關口 煌大 (渋川高等学校) +1分34秒
66位:松村 拓弥(群馬マンモスレーシング) +1分34秒
114位:山田 駿太郎 弱虫ペダルサイクリングチーム +4分1秒
OTL:稲葉 恵人(横浜立野高校)*ゴールするもタイムアウト
DNF:大岩 勇仁(北桑田高校)
・8月23日(日)午前:第2aステージ=15㎞個人タイムトライアル
1位:Vic DE SMET(ベルギー/SOUDAL QUICK-STEP U19)18分12秒(平均時速49.496㎞)
2位:Koen SONNEMANS(GOUDENBOD-PARKHOTEL DEVELOPMENT TEAM)+10秒
3位:Maxime MORTIER(AC BISONTINE U19)15秒
27位:松村 拓弥(群馬マンモスレーシング)+1分6秒
114位:山田 駿太郎(弱虫ペダルサイクリングチーム)+4分1秒
・8月23日(日)午後:第2bステージ=102㎞
1位:Diego LOPEZ ORTIZ(SOUDAL QUICK-STEP U19)2時間22分32秒(平均時速42.937km)
2位:Alex BOTHA(HOT TUBES INEOS DEVELOPMENT)+50秒
3位:Zachari MOREAU(CRABBÉ-DSTNY)+50秒
13位:松村 拓弥(群馬マンモスレーシング) +1分6秒
DNF:關口 煌大 (渋川高等学校)*落車
DNF:山田 駿太郎(弱虫ペダルサイクリングチーム)*落車
■最終総合成績:
1位:Koen SONNEMANS(GOUDENBOD-PARKHOTEL DEVELOPMENT TEAM)5時間07分24秒
2位:Diego LOPEZ ORTIZ(SOUDAL QUICK-STEP U19)+4秒
3位:Vic DE SMET(SOUDAL QUICK-STEP U19)+33秒
14位:松村 拓弥(群馬マンモスレーシング) +1分43秒




