
「霞ケ浦サンライズフェスティバル」のオープニングはアイヌの祈りから
三越劇場以来20年に及ぶ、中央アジア、シベリア、など国内外で開催したアジア・シルクロード音楽フェスティバルの進化形が、霞ケ浦サンライズフェスティバル。太陽がつなぐ ユーラシア(地球)は一つのProjectのエントランスになるのが今年のプログラム。
私の夢は、世界の4つの太陽の物語が収束する霞ケ浦から「太陽がつなぐ」と、世界の民族音楽の価値に敬意を表し、一人ひとりの価値の尊厳を認める人が増えることです。力任せで利権を求めることを当然とする思考は制限しないと、人類は滅びる。私のメッセージはこれに尽きる。多様性の尊厳を最大限重視し、大切にして、全ての兵士や女性、子ども、お年寄りが、朝を迎えることができるようになることを願う。
私は、アイヌの浦川治造さんと30年以上一緒に活動してきたが、彼は日頃から、常に、アイヌだけでなく、様々な人の祖先や生きとし生ける全ての命に敬意と感謝を捧げ、幸福と平和を祈り続けている、正しく祈る人だ。アイヌにとって太陽は、この世で一番大切で、感謝する、命の母である。歩崎公園の水中林に鹿島灘から昇る日の出は、地球上で一番早い日の出、「9つの太陽が照らす」扶桑樹の太陽でもある。サンライズフェスティバルのオープニングの祈りは、浦川治造さんを置いて他に頼む人がいない。荘厳、厳粛な水中林の日の出のカムイノミに、皆様にも立ち会っていただくことを希望しています。



