昭和初期の温泉旅館建築を後世へ「金具屋千社札プロジェクト」最終回

昭和初期の木造旅館は当時の日本の文化を色濃く残す貴重なものです。しかし維持に大変な費用がかかる為、多くが姿を消していっています。このプロジェクトは貴重な建築を知っていただき、幅広いご支援・応援をいただきたく企画したものです。ご支援いただいた方のお名前を「千社札」にして金具屋廊下に1年間掲示します。

現在の支援総額

740,732

82%

目標金額は900,000円

支援者数

42

募集終了まで残り

13

昭和初期の温泉旅館建築を後世へ「金具屋千社札プロジェクト」最終回

現在の支援総額

740,732

82%達成

あと 13

目標金額900,000

支援者数42

昭和初期の木造旅館は当時の日本の文化を色濃く残す貴重なものです。しかし維持に大変な費用がかかる為、多くが姿を消していっています。このプロジェクトは貴重な建築を知っていただき、幅広いご支援・応援をいただきたく企画したものです。ご支援いただいた方のお名前を「千社札」にして金具屋廊下に1年間掲示します。

当ページをご覧いただきありがとうございます。

長野県渋温泉の温泉宿、歴史の宿金具屋の九代目、西山和樹と申します。


おかげさまで文化財となっている金具屋の木造4階建「斉月楼」は今年完成90周年を迎えました。90年にわたり当時の建築を残せているのも、ひとえにたくさんの皆様のご宿泊、応援のおかげでございます。心より御礼を申し上げます。

金具屋では2021年から、金具屋の建築へのご支援を募るクラウドファンディングを行ってまいりました。これは新型コロナウイルス禍をうけて、宿泊以外で応援をいただける場所を作りたいという思いで立ち上げたものです。おかげさまでこれまで6回を行い、のべ500名、約700万円というご支援金をいただきました。

この5年にわたるクラウドファンディングで、直接のご支援金だけでなく、支援者のみなさまとの関係を築けていけたことも大変大きな財産となりました。あらためまして御礼申し上げます。ありがとうございました。

千社札の貼られている文化財1階廊下の様子

さて今回7回目のクラウドファンディングとなりますが、今回の斉月楼完成90年の区切りをもってこの「金具屋千社札プロジェクト」は一旦終了とさせていただくことにいたしました。

最終回となりますが今回も、ご支援いただいた方のオリジナル千社札を作成し、1年間館内へ掲示を行い、千社札ステッカーシートをお届けいたします。みなさまどうぞよろしくお願い致します。
(※来年度以降の千社札については文末に記載)


これまでのご支援金は、文化財を守るための防火シャッターの刷新や雪害による屋根の被害の修繕費の一部等に使用させて頂きました。今回は木造4階建「斉月楼」の屋根の塗装がかなり傷んでおり、その塗りなおしを行います。どんなに強靭な塗装でも7,8年で塗り替えをしなければならないのですが、現在の中東情勢の影響により、塗装関連の材料が高騰しており塗りなおしだけで450万円の見積もりとなっています。前回の倍近くになっており驚きましたが、今やらないと今後塗装のための資材が手にはいるかわからないということで、行うことにしました。こちらの費用の一部として使用させていただきます。


金具屋の建築へのご支援に対するリターンは以下の通りです

ご支援者のお名前をいれたオリジナル千社札を製作

金具屋斉月楼の1階廊下に1年間掲示

製作した千社札をウォールステッカーシートにし、ご自宅に送付

・小ステッカーを貼って飾れるアクリルスタンドを同梱(※先着120名様まで)
・斉月楼の廊下クリアファイル(非売品)を同梱
・金具屋の支援者限定裏話を月2回ほどCAMPFIREの近況報告でお伝え


【ご支援金の違いについて】

10,000円コースと35,000円コースの違いは、館内に掲示される札のサイズの違いで、お届けするウォールステッカー他の内容は同じものとなります。


【デザインのご紹介】

千社札のデザインは、金具屋オリジナルデザインに加え、金具屋にゆかりのあるクリエイターさまによる特別デザインからもお選びいただけます。(※ご支援に応じてクリエイターさまにも御礼をお渡ししております):


お届けするウォールステッカーシートイメージ
※実際のシートでは、ご支援者の希望されるお名前が入力されます。

#1)金具屋オリジナル千社札(九代目デザイン)

#2)金具屋Photo千社札(feat.中嶋春陽さん)

#3)金具屋風呂千社札(feat.吉山りささん)

#4)金具屋アート千社札(A2WORKさんデザイン)

#5)諫山宝樹さんデザイン千社札

#6)よろこびさんデザイン千社札

#7)金具屋看板猫千社札(宮本ゆりさんデザイン)

#8)emitanajiさんデザイン千社札

#9)磨伸映一郎さんデザイン札

#10)天乃咲哉さんデザイン札

#11)版画付:MAJIOさんデザイン千社札(こちらは+3,000円となります)

※こちらのリターン(#11)は、デザインの基になった版画を作家本人が一枚一枚手刷りをしシートとあわせてお届けいたします


※当サイト上で表示される画像、リターンのイラスト等についはすべて本人の許諾のもと制作しております
※実際のシートでは、ご支援者の希望されるお名前が入力されます。
※製作の都合で一部デザインが変更となる場合がありますのでご了承ください


【名入れ・注意事項】

・名入れは1支援につき1種類(個人名/団体名/会社名など)

・備考欄にお名前をご記入ください

・原則フォントは「俵文字」で統一し、印刷前にレイアウト確認を行います

・著名人や権利にかかわる名前、公序良俗に反する文言は不可となります
・ギフトとして他人名義で作成される場合は関係性を記入ください
・支援という特性上、返品・返金はご対応できませんのでご了承ください


2026年6月5日 募集開始

2026年6月30日 募集終了

2026年7月 名入れ確認・千社札製作

2026年8月 千社札発送・館内掲示開始(2027年7月まで掲示)

上記の行程で予定をしております。


今回の結果にかかわらず、金具屋千社札プロジェクトは今回の開催をもって一旦終了とさせていただきます。長い間応援していただきありがとうございました。

今回のご支援の千社札は2027年7月までの掲示となりますが、2027年8月以降の千社札の掲示については、

2021年の第1回から今回までの金具屋千社札プロジェクトに累計して5万円以上のご支援をいただいた方のお名前をしばらく掲示させていただくことにいたします。(札は金具屋オリジナルのデザインとなります)

みなさまのご支援をお待ちしております。どうぞよろしくお願い致します。



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 金具屋千社札プロジェクト、歴史の宿金具屋の西山です。ひきつづき千社札をデザインして頂いたクリエイターみなさまのご紹介です。こちらは公開記事ということで、すでにご支援いただいたみなさまと、こちらのサイトにご興味をもって見に来てくださった方へのお知らせとなります。本来であれば1名1記事にしてご紹介したいのですが、時間とスペースの都合上、申し訳ありませんがダイジェストでお伝えいたします!#7:金具屋看板猫千社札宮本悠合さん渋温泉で行われていたアートイベント「渋響」でのご縁です。このアートイベントは渋響、鳴響(鳴子温泉)といった形で各地で行われていたのですが、そこで参加していたアーティストさんも多数渋温泉にきてくれていました。宮本さん、我々はピカチューさんと呼んだりするのですが、とてもかわいいイラストを描かれています。ピカチュウ大好きです。#8:emitanajiデザイン千社札emi tanajiemi tanajiさん、ここだけいつもの呼び方の「たなじ」とさせていただきたく。2016年に、後述するMAJIOさんと渋温泉旅館組合青年部とで行った「シブニウミ画展」で、MAJIOさんが招集したのがきっかけでした。たなじは画家だけでなく、歌手をやったり飲食店であったり本当に多彩な活躍をしていました。その中でたなじが飲食店に赤富士のタイルアートを製作したのを知り、金具屋に富士山のタイルアートの風呂を実現したいということで声をかけ、製作したのが「斎月の湯」なのです。この件についてはさらにドラマがかけるくらい無茶苦茶大変だったのですが、ここでは割愛をさせていただきます…。#9:磨伸映一郎デザイン千社札磨伸映一郎先生「氷室の天地 Fate/school life」を連載していた漫画家さんです。氷室の天地8巻のエピソードで、主人公たちが金具屋に宿泊に来るというものがありまして、そのご縁で千社札のデザインをお願いしました。3部作でオリジナルキャラクターが金具屋を体験する構成になっています。お泊り頂いた際には金具屋で展示しているコミックにサインをして頂いているので、ファンの方はぜひチェックをしてください!テーブルゲーム(TRPG)にも造詣が深く、いつか金具屋でも取り入れたいなあとほんのり思っています。#10:天乃咲哉デザイン千社札天乃咲哉先生「このはな綺譚」を連載している漫画家さん。このはな綺譚で主人公の柚たちが働いている此花亭のモデルのひとつが金具屋の建物です。また2017年に放送されたアニメこのはな綺譚では、金具屋の建物を基に美術設定がされました。そのご縁から、千社札のデザインをしていただいています。描かれている黒姫も非常に美しいのですが、その後登場した「おさるのえいこちゃん」は、のちに天乃先生手作りのぬいぐるみとして顕現し、金具屋公式のPRキャラとしてInstagramの @osarunoeikoにて季節の様子をつづっています。ぜひご覧ください!#11:MAJIO版画付き千社札MAJIOさん渋温泉でのアートイベント「渋響」2010年のアートディレクターとして渋温泉に来て以降、以後現在にいたるまで、渋温泉に滞在しては大型作品を制作しているMAJIOさん。画家といっていいのかわからないくらい大型のアートをつくったかと思えば、ミリのさらに先まで追求する細かな版画作品をつくったりしています。そんなMAJIOさんから今回は提案がありまして、千社札とともに今回描きおろし(掘りおろし?)の金具屋の版画をリターンとしてお渡ししようということになりました!この版画がすごいのですが、それはまた別の記事でご紹介いたします。これにて、総勢11名、千社札プロジェクトファイナルのクリエイターさんたちのご紹介でした!それぞれこのように金具屋に携わっていただいています。もうひとつ大切な話なのですが、このクラウドファンディングはコロナ禍を受けてはじめたもので、当時活躍の場が失われてしまったクリエイターさんたちへの支援にもなるように設計しました。そのため千社札プロジェクトに頂いたご支援金の一部を、購入された札のクリエイターさんに御礼としてお渡ししております。もし、応援したいクリエイターさんがおりましたら、その方の札を選んでいただければと思います。それでは残り14日となりました!金具屋千社札プロジェクトファイナル、最後までどうぞよろしくお願い致します!https://camp-fire.jp/projects/952744/ もっと見る
  • 金具屋千社札プロジェクト、歴史の宿金具屋の西山です。こちらは公開記事ということで、すでにご支援いただいたみなさまと、こちらのサイトにご興味をもって見に来てくださった方へのお知らせとなります。前回の記事は、クラウドファンディングのご支援金の用途についてお知らせしましたが、今回は千社札デザインをしてくださったみなさまのご紹介をしたいと思います。札が11種類、私を除いても10名の方がいて、本当であれば1記事1名でご紹介をしていきたいのですが、あまり時間もないもので大変失礼かと存じますが、ダイジェストでお伝えいたします。#1:金具屋オリジナル千社札きゅうだいめすみません、私ですね。デザインの学校に行っていたということはないのですが、1997年からパソコンで絵を描き始め、しぶざるくんやモンスターハンターイベントのイラスト、グッズ製作、もろもろを担当してきました。ラストどうぞよろしくお願いいたします!#2:金具屋Photo札中嶋春陽さんとある温泉の音楽イベントで知り合った歌手で俳優さんです。金具屋の音泉温楽も手伝っていただいたことがあります。イラストも描かれていてとてもいいなぁと思い依頼したのがはじまりです。今回は、はるひさんがよくやられている写真にイラストを加えるという手法を金具屋の写真にやってもらいました!#3:金具屋お風呂札吉山りささん秘湯ロマンのロケで金具屋を訪れていただいてからのご縁で、なぜだか意気投合しまして笑、金具屋の動画にも多数参加していただいています。私と同い年、純粋にすごい。この札の写真は、金具屋八湯紹介の動画を撮った際のものです。半日で一気に8つ入ってもらったので大変だったのですが、その辺は彼女は経験値が違います。まさに最強温泉モデル!#4:金具屋アート千社札A2WORKさん正体を言ってしまっていいものかわからないのですが、十数年前に彼に出会ってしまってから、音楽で楽しむという道に片足を突っ込んでしまいました。そこで興味を持っていなければ私はもう少し普通のおじさんになっていたはずですが、人生わからないものです。金具屋愛で千社札デザインをしていただいています。#5:諌山宝樹デザイン千社札諌山宝樹さんきっかけは居酒屋ちょっくん。渋温泉で行っていたアートイベントでいろんな芸術家の方と親しくなっているのですが、たまに居酒屋にきた芸術家の方を紹介してもらうというパターンも。日本画家の方なのですが絵がとても印象的で、その後やはりちょっくんで会っています。現在はNHKのドラマにも多数携わっておられて非常にお忙しそうなのですが、いつか金具屋の襖にも描いてもらいたいという夢があります。#6:よろこびデザイン千社札よろこびさんお会いしたのは数度なのですが、当時は県内局の人気アナウンサーさんでした。金具屋にも番組のロケで来られたのが最初なのですが、ロケの合間の休憩時間にハク風の衣装になって写真を撮っていたのが印象的で只者ではない感がありました笑。現在はインスタグラマーとして活躍しています!以上まずは6名のご紹介でした!つづきます!金具屋千社札プロジェクト、現在40名の方にご支援をいただき、目標金額の80%まで到達いたしました。ゴールまであと少しです!引き続きよろしくお願いいたします!https://camp-fire.jp/projects/952744/金具屋 九代目 西山和樹 もっと見る
  • ご支援者みなさま、このサイトにお越しのみなさま渋温泉にある温泉旅館、歴史の宿金具屋の九代目、西山和樹と申します。まず今回のプロジェクトにご支援いただきましたみなさまに御礼申し上げます。個別の御礼については札のレイアウトが完成し次第合わせてお送りいたしますので、不躾で申し訳ありませんがしばし見守って頂ければと思います。そしてこちらのプロジェクトに興味をもち活動報告をご覧いただいているみなさま、どうもありがとうございます。このような建物の宿があるということだけでも知って頂ければ幸いです。さて募集終了までの間こちらでは、CAMPFIRE本文では書ききれていないところを補足していきたいと思います。まず今回はいただいたご支援金の使い道について。この金具屋千社札プロジェクトは2021年から毎年行っており、今回で7回目となります。頂いたご支援金は金具屋の文化財となっている建物、木造4階建「斉月楼」と総面積200畳の木造大宴会場「大広間」の修繕や維持に必要な設備の費用に使用させていただきました。例えば、斉月楼1階正面の防火シャッターの刷新や、大雪の落雪で大きな損害を受けてしまった屋根の修繕、館内で水漏れを起こしてしまった配管の布設替えなどです。今回は、現在行っている木造4階建の屋根の塗りなおしの費用の一部に使用させていただく予定です。斉月楼、大広間ともに屋根は鉄板葺。塗装は6.7年で塗りなおしをしなければいけません。塗装がはがれかけ、錆が出ている屋根なのでこの修繕についてはわかっていたこと、なのです。前から今年雪がなくなったらはじめようとしていた話でした。しかし今中東情勢の不安により、塗装に関連する資材が入手困難になっており、価格が暴騰。今回の塗装の見積もりが450万円にもなっていました。数年前に大広間の屋根を施工した際も同じくらいの金額でしたが、大広間屋根は斉月楼の屋根より3倍以上の面積があります。単純に3倍くらいの費用になっているのです。まず現在、塗装を引き受けてくれる業者がほとんどないようです。今回の件も、今やらないと次いつできるかわからないということで…。他国の戦争ですので仕方ないのですが、大きな影響をうけてしまいます。そこで―なんともやるせない理由で申し訳ないのですが―、今回のご支援金はこの塗装費用の一部として使用させていただきます。コロナの時もそうですが、我々旅行・観光業は平和/平時の業界です。このような状況で一気に困難になっていきます。今後世界情勢がどうなるのか、インバウンドは続くのか、それはわかりませんが、我々はただただ足元のことをやっていくしかありません。図々しい話ではありますが、ぜひ応援をお願いしたいと思います。前の塗装を落とした状態金具屋千社札プロジェクトの募集は6月30日まで。今回が最後となります。ご興味ありそうな方におすすめいただければ大変ありがたいです。どうぞよろしくお願い致します!https://camp-fire.jp/projects/952744/歴史の宿金具屋 西山和樹 もっと見る

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