クラウドファンディング開始から30日目となりました。
7月15日の午後3時点の状況を報告させてください。

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JINにゃんサインのクラウドファンディングを応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
今日は、【猫の腎臓病とエアコン管理 冷やしすぎず食欲を守る室温の考え方】というテーマでお話をさせてください。
夏になると、猫の腎臓病では「エアコンは何度がいいの?」「冷やしすぎると体に悪い?」「暑さを我慢させない方がいい?」という相談が増えます。
腎臓病の猫ちゃんは、健康な猫と比べて水分バランスが崩れやすく、暑さや脱水の影響を受けやすいことがあります。
一方で、室温を必要以上に下げすぎると、活動量や食欲が低下したり、快適に過ごせなくなったりする猫ちゃんもいます。
そのため、腎臓病の猫ちゃんでは「とにかく冷やす」のではなく、「体温調節しやすい環境を整える」という考え方が重要です。
食欲は体調を知る大切なサインです。
暑さや寒さによるストレスを減らし、無理なく食べられる環境を整えることは、毎日の腎ケアにもつながります。
この投稿では、腎臓病の猫ちゃんが夏を快適に過ごすためのエアコン管理について、専門的な視点から解説します。
室温管理は「温度」だけではなく体温調節を助けることが目的
猫は人よりも暑さに強いといわれることがありますが、腎臓病では事情が少し異なります。
慢性腎臓病では尿を濃縮する能力が低下しやすく、多飲多尿になりやすいため、体内の水分を保つことが難しくなる場合があります。
そのため、暑さによって飲水量以上に水分が失われると、脱水からBUNやクレアチニン(Cr)が高くなることがあります。
逆に、エアコンの冷風が直接当たり続ける環境では、猫が落ち着いて眠れなかったり、冷えを避けるために活動量が落ちたりすることもあります。
現在のガイドラインでは、「何℃が正解」という数値よりも、猫自身が快適な場所を自由に選べる環境づくりが重要と考えられています。
一般的には室温を24~28℃程度を目安に保ちながら、猫ちゃんの様子を見て調整する家庭が多くみられます。
ただし、被毛の長さ、年齢、体格、持病、湿度などによって快適な温度は異なるため、数字だけでは判断できません。
暑そうに床へ伸びている、呼吸数が増える、逆に丸くなって震えるなどの様子があれば、室温や風向きを見直す必要があります。
室温だけではなく湿度も重要で、湿度が高すぎると熱を逃がしにくくなり、低すぎると脱水を助長する可能性があります。
温度と湿度を一緒に管理することで、猫ちゃんが体温調節しやすい環境を整えやすくなります。
食欲を守るために見直したい夏の室内環境
腎臓病では、食べる量を維持することがとても重要です。
暑さで食欲が落ちると、栄養だけでなく食事から摂取できる水分量も減りやすくなります。
エアコンは無理に強く効かせるのではなく、部屋全体を穏やかに冷やし、冷風が直接当たらないよう風向きを調整すると安心です。
また、涼しい場所と少し暖かい場所の両方を用意しておくと、猫ちゃん自身が快適な場所を選びやすくなります。
飲み水は複数の場所に設置し、こまめに新しい水へ交換すると飲水量の維持につながることがあります。
ウェットフードを取り入れることも、水分補給を助ける方法の一つです。
さらに、体重、食事量、飲水量、尿量、活動量を毎日記録しておくと、小さな変化に気付きやすくなります。
近年では、腎ケアを「老廃物を減らす」だけでなく、「腎臓の血流環境を維持する」という視点から考える研究も進められています。
イヌトウキに関する犬猫の研究では、猫の早期から中等度の慢性腎臓病において、BUNやCrに有意な変化が示唆された報告があります。
これはエアコン管理の代わりになるものではありませんが、室温、水分、食事、血流といった複数の要素を組み合わせて日常管理を行うことの大切さを考える一つの参考になります。
暑い季節ほど、「今日はどれくらい食べたか」「いつも通り眠れているか」という日常の観察が、腎臓病管理では大きな意味を持ちます。
家庭で気づく仕組みを、飼い主さんと一緒に育てたい。
愛猫は、ただ一緒に暮らしている存在ではありません。
朝起きたときに、そばにいてくれる子。
帰ってきたときに、いつもの場所で待っていてくれる子。
何気ない毎日を、静かに支えてくれている家族です。
だからこそ、飼い主さまは願います。
この子と、できるだけ長く一緒にいたい。
この子の小さな変化に、少しでも早く気づいてあげたい。
「もっと見てあげていれば」と後悔したくない。
JINにゃんサインを広げたい理由は、まさにそこにあります。
今回のクラウドファンディングは、JINにゃんサインという製品を届けるだけの挑戦ではありません。猫ちゃんのトイレを、ただのお世話の場ではなく、日々の変化に気づくための大切な時間に変えていく挑戦です。
話せない猫ちゃんからのお便りを、飼い主さまが受け取りやすくする。そのための新しい見守り習慣を、皆さまと一緒に広げていきたいと思っています。
すべては、この子のために。
引き続き、JINにゃんサインへの応援をどうぞよろしくお願いいたします。
JIN活研究所所長
林基弘
JINにゃんサイン【個人シルバーVIPスポンサー】の皆さま
まいずみ れい 様
JINにゃんサイン個人スポンサーの皆さま
クラウドファンディングライターHARU 様
猫のお名前:ソラ ちゃん
林亜矢子 様
猫のお名前:ブラン ちゃん
あゐ&れゐ 様
池田利子 様 坂口由美子 様
猫のお名前:天ちゃん
※【JINにゃんサイン個人スポンサー】ご支援時の「備考欄」に入力いただいたお名前を掲載させていただいております。ありがとうございます。
挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト

https://camp-fire.jp/projects/953220/view



