クラウドファンディング開始から31日目となりました。
7月16日の午後9時点の状況を報告させてください。

支援総額:1,045,773円
支援者数:62名
達成率:348%
お気に入り登録での応援:37名
JINにゃんサインのクラウドファンディングを応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
今日は、【猫の腎臓病と熱中症リスク 腎臓に負担をかけない夏の過ごし方】というテーマでお話をさせてください。
夏になると、「猫も熱中症になりますか?」「腎臓病があると暑さに弱くなるのでしょうか?」という相談が増えてきます。
猫は犬ほど口を開けて体温を下げる動物ではなく、暑さを我慢してしまうことも少なくありません。
さらに慢性腎臓病がある猫ちゃんでは、多飲多尿になりやすく、水分バランスを保つ力が低下している場合があります。
そのため、暑さによる脱水が加わると、体への負担が大きくなり、腎臓の状態にも影響する可能性があります。
もちろん、暑い日に必ず腎機能が悪化するわけではありません。
しかし、熱中症や脱水は予防できる要因でもあるため、夏の生活環境を整えることは腎臓病管理の重要なポイントになります。
この投稿では、猫の腎臓病と熱中症の関係、そして腎臓への負担をできるだけ減らす夏の過ごし方について、専門的な視点から解説します。
熱中症と脱水が腎臓へ与える影響とは
猫の慢性腎臓病では、尿を濃縮する能力が低下しやすく、多飲多尿になることがあります。
そのため、水を飲んでいても体内の水分が不足しやすく、健康な猫より脱水へ傾きやすい場合があります。
脱水が進むと、循環する血液量が減少し、腎臓へ送られる血液も少なくなります。
腎臓は全身の血液をろ過する臓器であり、十分な血流が保たれることで老廃物や余分な水分を排出しています。
血流が低下すると腎臓へ十分な酸素や栄養が届きにくくなり、一時的にBUNやクレアチニン(Cr)が上昇することがあります。
また、暑さによって食欲が落ちると、食事から摂取できる水分やエネルギーも不足しやすくなります。
さらに、嘔吐や下痢が重なると脱水は一層進みやすくなるため、夏場は普段以上に体調の変化へ注意する必要があります。
熱中症は体温が高くなるだけではなく、循環器や腎臓を含めた全身へ影響を及ぼす可能性があるため、早めの予防が何より重要です。
腎臓病では検査値だけではなく、水分状態、食欲、体重、尿量、活動量を総合的に評価することが、日々の管理につながります。
夏に見直したい生活環境と毎日の観察ポイント
夏は室温を無理に下げるのではなく、猫ちゃん自身が快適な場所を選べる環境づくりが大切です。
エアコンは冷風が直接当たらないように調整し、涼しい場所と少し暖かい場所を行き来できるようにすると体温調節しやすくなります。
飲み水は複数の場所へ設置し、毎日新しい水へ交換しましょう。
ウェットフードを取り入れることも、水分補給を助ける方法の一つです。
また、食欲が落ちる猫ちゃんでは、一度にたくさん食べさせようとするより、少量を複数回に分けた方が食べられることがあります。
毎日確認したいポイントは、食事量、飲水量、尿量、体重、元気、呼吸の様子です。
特に、ぐったりしている、口を開けて呼吸している、よだれが多い、ふらつく、何度も吐く、水も飲めないといった症状は、熱中症や重度の脱水も考えられるため、早めに動物病院へ相談することが重要です。
近年では、腎臓病の管理は「老廃物を下げること」だけではなく、「腎臓の血流を維持すること」も重要な視点として考えられています。
イヌトウキに関する犬猫の研究では、猫の早期から中等度の慢性腎臓病において、BUNやCrに有意な変化が示唆された報告があります。
これは熱中症を予防するものではありませんが、食事、水分、血流、生活環境を総合的に整えることが、日常の腎ケアでは大切であることを示す一つの参考になります。
夏の管理では、「暑さを避ける」「脱水を防ぐ」「食べる量を維持する」という3つを意識することが、猫ちゃんの体を守る基本になります。
家庭で気づく仕組みを、飼い主さんと一緒に育てたい。
愛猫は、ただ一緒に暮らしている存在ではありません。
朝起きたときに、そばにいてくれる子。
帰ってきたときに、いつもの場所で待っていてくれる子。
何気ない毎日を、静かに支えてくれている家族です。
だからこそ、飼い主さまは願います。
この子と、できるだけ長く一緒にいたい。
この子の小さな変化に、少しでも早く気づいてあげたい。
「もっと見てあげていれば」と後悔したくない。
JINにゃんサインを広げたい理由は、まさにそこにあります。
今回のクラウドファンディングは、JINにゃんサインという製品を届けるだけの挑戦ではありません。猫ちゃんのトイレを、ただのお世話の場ではなく、日々の変化に気づくための大切な時間に変えていく挑戦です。
話せない猫ちゃんからのお便りを、飼い主さまが受け取りやすくする。そのための新しい見守り習慣を、皆さまと一緒に広げていきたいと思っています。
すべては、この子のために。
引き続き、JINにゃんサインへの応援をどうぞよろしくお願いいたします。
JIN活研究所所長
林基弘
JINにゃんサイン【個人シルバーVIPスポンサー】の皆さま
まいずみ れい 様
JINにゃんサイン個人スポンサーの皆さま
クラウドファンディングライターHARU 様
猫のお名前:ソラ ちゃん
林亜矢子 様
猫のお名前:ブラン ちゃん
あゐ&れゐ 様
池田利子 様 坂口由美子 様
猫のお名前:天ちゃん
※【JINにゃんサイン個人スポンサー】ご支援時の「備考欄」に入力いただいたお名前を掲載させていただいております。ありがとうございます。
挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト

https://camp-fire.jp/projects/953220/view



