クラウドファンディング開始から45日目となりました。
7月30日の午後8時30分時点の状況を報告させてください。

支援総額:1,504,513円
支援者数:78名
達成率:501%
お気に入り登録での応援:42名
JINにゃんサインのクラウドファンディングへの応援・ご支援ありがとうございます。ついに、終了まで残り1日となりました。引き続き、よろしくお願いします。
今日は、「猫の腎臓病 急に痩せてきたら要注意?体重変化から見えるサイン」というテーマでお話をさせてください。
猫の腎臓病では、体重の変化が大切なサインになることがあります。
特にシニア猫では、少しずつ痩せていても毛に隠れて気づきにくく、「年齢のせいかな」「食べているから大丈夫かな」と見過ごされることがあります。
しかし、腎臓病の猫ちゃんでは、食欲の低下、水分バランスの乱れ、吐き気、筋肉量の減少などが重なり、体重が落ちやすくなることがあります。
急に痩せてきたように見える場合でも、実際には少し前から筋肉や水分の変化が始まっていた可能性もあります。
また、体重が減ると、検査値の見え方にも影響することがあります。
クレアチニンは筋肉量の影響を受けるため、筋肉が落ちた猫ちゃんでは、腎臓の状態が数値に強く出にくい場合があります。
そのため、体重変化は「見た目の問題」ではなく、腎臓病の状態を読むための重要な情報です。
この投稿では、猫の腎臓病で急に痩せてきたと感じた時に見たいサインと、検査や日常ケアで確認したいポイントをやさしく整理します。
体重減少は「脂肪」だけでなく「筋肉」と「水分」も見る
腎臓病の猫ちゃんが痩せてくる時、体の中ではいくつかの変化が重なっていることがあります。
まず考えたいのは、食欲の低下です。
腎臓病では老廃物が体にたまりやすくなることで、吐き気、胃の不快感、口の違和感、食べムラが出ることがあります。
食べる量が少しずつ減ると、体は必要なエネルギーを補うために脂肪や筋肉を使いやすくなります。
次に重要なのが筋肉量です。
背骨まわり、腰、太もも、肩甲骨まわりの筋肉が落ちると、体重が大きく減っていなくても、体つきが細く見えることがあります。
筋肉量はクレアチニンの数値にも関係するため、痩せている猫ちゃんではBUN、SDMA、リン、尿検査、血圧なども合わせて見ます。
さらに、脱水も体重変化に関わります。
多飲多尿がある猫ちゃんでは、水を飲んでいても尿として出ていく量が多く、体内の水分が保ちにくいことがあります。
脱水があると一時的に体重が減ったように見えたり、BUNやクレアチニンが高めに見えたりする場合があります。
体重減少は、脂肪、筋肉、水分、食欲、検査値を分けて考えることで、原因をより丁寧に見つけやすくなります。
急に痩せてきた時に確認したい検査とケア
まず家庭でできることは、体重を定期的に測ることです。
できれば同じ時間帯、同じ条件で測り、週ごとや月ごとの変化を記録しておくと、ゆるやかな減少にも気づきやすくなります。
あわせて、食べた量、飲水量、尿量、便の状態、吐く回数、活動量も見ておくと、診察時に役立つ情報になります。
検査では、BUN、クレアチニン、SDMA、リン、カルシウム、カリウム、貧血の有無、尿比重、UPC、血圧などを確認します。
また、シニア猫で急に痩せてきた場合は、腎臓病だけでなく甲状腺機能亢進症、糖尿病、消化器の問題、歯や口の痛みなども一緒に考えることがあります。
食事では、腎臓用療法食が大切な選択肢ですが、食べる量が落ちる場合は無理に進めすぎないことも大切です。
少量を複数回に分ける、ウェットフードを使う、温めて香りを出す、器や食べる場所を変えるなど、食べやすさを整えます。
腎臓病のケアには、療法食、水分管理、リン管理、吐き気への対応、便秘対策、血圧管理など、いくつかの選択肢があります。
その中で、イヌトウキに関する犬猫の研究では、猫の腎機能指標であるBUNやクレアチニンの推移が検討され、早期から中等度の腎機能低下例で有意な変化が示唆されています。
これは体重減少への直接的な対策という意味ではありませんが、腎臓の状態を継続して見ながら日常ケアを考えるうえで参考になる情報です。
急に痩せてきたと感じた時は、体重だけでなく、食欲、筋肉量、水分、検査値を合わせて確認することが大切です。
小さな気づきを、相談できる一歩へ
猫ちゃんと毎日一緒にいる飼い主さまだからこそ、感じ取れる変化があります。
・水の減り方が少し違う
・食事の様子がいつもと違う
・理由は分からないけれど、何となく気になる
その感覚はとても大切です。
一方で、「これだけで動物病院へ相談してよいのだろうか」と迷い、もう少し様子を見ようと考えることもあると思います。
JINにゃんサインが目指しているのは、家庭で病気を判断することではありません。
毎日のトイレから得られる気づきで、必要なときに獣医師へ相談する一歩につなげやすくすることです。
そして、この仕組みは私たちだけでは完成しません。
猫ちゃんによって尿の量も、トイレの使い方も異なります。多頭飼いのご家庭には、「どの子の尿か分からない」という課題もあります。
だからこそ、実際に猫ちゃんと暮らす皆さまの声を研究と改良に生かし、本当に続けやすい形へ育てていきたいと考えています。
今回のクラウドファンディングへのご支援は、ひとつの製品を受け取るだけではなく、「新しい見守りの習慣」を一緒につくることへの参加でもあります。
話せない猫ちゃんから届く、小さなお便り。
その変化を見過ごさず、迷ったときに相談へつなげられる日常を、皆さまとともに広げていきたいと思います。
すべては、この子のために。
引き続き、JINにゃんサインへの応援をどうぞよろしくお願いいたします。
JIN活研究所所長
林基弘
JINにゃんサイン【個人シルバーVIPスポンサー】の皆さま
まいずみれい 様
須齋 志穂莉 様
ちょっとひと休み 様
岡田 忠典 様
JINにゃんサイン個人スポンサーの皆さま
クラウドファンディングライターHARU 様
猫のお名前:ソラ ちゃん
林亜矢子 様
猫のお名前:ブラン ちゃん
あゐ&れゐ 様
池田利子 様 坂口由美子 様
猫のお名前:天ちゃん
※【JINにゃんサイン個人スポンサー】ご支援時の「備考欄」に入力いただいたお名前を掲載させていただいております。ありがとうございます。
挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト

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