「ただいま」と帰ってこられる場所を、
5年間で100人に届けたい。



はじめに




この一年、本当にたくさんの方が「かめたろうやー」を訪れてくださいました。
その中で、お客様からよく聞かれることがあります。
「この近くで、おすすめのお店はありますか?」
私はそのたびに、地域のお店をご紹介してきました
「バナナケーキなら、あそこがおすすめですよ。」
「お刺身なら、ぜひあのお店へ行ってみてください。」
「時間が合えば、この道を散歩してみてください。羽地らしい景色が見られますよ。」
すると、お客様はとても喜んでくださいます。
そして後から、
「あのお店、本当に良かったです。」
「地元の方と話ができて楽しかったです。」
「また行きたい場所が増えました。」
そんな言葉を聞かせてくださるようになりました。
一方で、地域のお店の方からは、
「紹介してくれてありがとう。」
「また来てくれたよ。」
そんな声をいただくこともありました。
そのやり取りを何度も見ているうちに、私はあることに気づきました。
この宿の役割は、「泊まる場所」を提供することだけではない。
人と人をつなぎ、人と地域をつなぐことなのかもしれない。
宿をきっかけに地域を歩く人がいる。
お店に立ち寄る人がいる。
地域の人と笑い合う人がいる。
そして、「また帰ってきます。」と言って帰っていく人がいる。
その姿を見ていると、
この宿は一軒の古民家ではなく、羽地への入口なんだと思うようになりました。
だから私は、宿だけがにぎわう未来を目指したいわけではありません。
宿を訪れた方が、羽地という地域そのものを好きになってくださること。
そして、帰る頃には、「また羽地に帰ってきたい」と思っていただけること。
それが何より嬉しいのです。
この一年は、その可能性を教えてもらった一年でもありました。
だからこそ、
次の一年は、この小さなつながりを、もっと地域全体へ広げていきたいと思っています。

ある時、そんな言葉を耳にしたことがありました。
悪気があって言われた言葉ではなかったと思います。
でも、その一言が、ずっと心に残りました。
「本当にそうなのかな。」
私は何度も考えました。
そして、たどり着いた答えは、
「羽地に魅力がないんじゃない。まだ出会えていないだけなんだ。」
ということでした。
羽地には、長く地域に愛されているお店があります。
県外からわざわざ買いに来る方がいるバナナケーキ。
地元の人たちが足しげく通う刺身屋さん。
昔から地域の暮らしを支えてきた酒屋さん。
地域の行事を大切に守り続けている皆さん。
そして、道ですれ違えば自然と「こんにちは」と声を掛け合う人たち。
私にとっては、それが特別なことではなく、子どもの頃から見てきた羽地の日常でした。
でも、その日常は、地域の外にいる人にはなかなか伝わりません。
観光ガイドには載っていない。
SNSでもあまり発信されていない。
だから、「知られていない」。
それだけのことなんです。
だったら、その出会いをつくる人がいてもいい。
「ここへ行ってみてください。」
「あの人に会ってみてください。」
「この景色を見て帰ってください。」
そんな一つひとつの出会いをつないでいけば、羽地はもっと好きになってもらえる。
私は、そう信じています。
だから、「かめたろうやー」は宿泊する場所で終わりたくありません。
羽地の人と出会う。
羽地のお店と出会う。
羽地の暮らしと出会う。
その最初の一歩を踏み出す場所でありたい。
そして、帰る頃には、
「また帰ってきます。」
そう自然に言いたくなる。
そんな羽地との出会いを、この場所から育てていきたいと思っています。



このプロジェクトで、一緒につくりたい未来


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応援メッセージ



最後に

最新の活動報告
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マップづくりで、改めて気づいた羽地の魅力
2026/09/10 19:00クラウドファンディングへの応援、本当にありがとうございます!今回のプロジェクトで取り組んでいることのひとつが、羽地の魅力を詰め込んだ「羽地マップ」づくり。マップに載せたい場所を探しながら、改めて羽地の中を歩いたり、車で巡ったりしています。そうやって羽地を散策していると、ふと思うことがあります。「やっぱり羽地って、素敵なところがたくさんあるなぁ。」毎日のように見ている景色だからこそ、当たり前になってしまっているもの。でも、少し目線を変えて歩いてみると、羽地らしい景色や、誰かに教えたくなる場所が、あちこちにあります。たとえば、羽地内海から昇る朝日。朝の静かな時間、海の向こうから少しずつ空が明るくなっていく景色は、何度見てもきれいです。そして、羽地らしい風景のひとつが、田んぼのある景色。緑が広がる季節、稲穂が揺れる季節。観光地としてつくられた景色ではなく、昔から続いてきた羽地の暮らしそのものが、ここには残っています。そして、今回改めて紹介したいのが、「キノコのバス停」!羽地の人なら、きっと誰でも知っている場所。「懐かしい!」と思う方も多いのではないでしょうか。観光名所ではないかもしれません。でも、こういう場所にこそ、地域の人たちの記憶や、羽地で過ごしてきた時間が詰まっている気がします。羽地を歩いていると、もうひとつ気づくことがあります。それは、「何にもないことが、実は最高の贅沢なんじゃないか」ということ。大きな観光施設があるわけでもなく、派手なスポットが並んでいるわけでもない。でも、静かな朝があって、田んぼがあって、海があって、風があって、昔から変わらない景色がある。何かをしなくてもいい。ただ歩いて、景色を見て、風を感じる。そんな時間こそ、今の時代ではとても贅沢なことなのかもしれません。今回つくりたいマップも、有名な観光スポットだけを並べたものではありません。羽地の人にとっては当たり前だけど、地域の外から来た人には新鮮な場所。誰かにとっては懐かしくて、誰かにとっては初めて出会う景色。そして、「何もないように見える場所にこそ、豊かな時間がある。」そんな羽地の日常を、一つひとつ拾い集めていきたいと思っています。このクラウドファンディングで目指しているのは、「かめたろうやー」だけを知ってもらうことではありません。宿をきっかけに地域を歩いてもらい、「こんな景色があったんだ」「ここ、なんだか好きだな」「何もしない時間って、こんなに気持ちいいんだ」「また羽地に来たいな」そんな出会いを増やしていくことです。マップづくりを進めながら、私たち自身もまだまだ知らなかった羽地に出会っています。これからも、マップづくりの途中で見つけた景色や、羽地の人たちにとって大切な場所を、活動報告でも少しずつ紹介していきます!皆さんにとっての「羽地といえばここ!」という場所も、ぜひ教えてください。引き続き、応援・シェアをよろしくお願いいたします! もっと見る
【支援者からのメッセージ】美香さんの想いを、羽地の未来の力に。
2026/09/05 12:47いつも「羽地古民家かめたろうやー」のプロジェクトを応援していただき、本当にありがとうございます。今回、NIRAI CREATOR | Eriko 岸川枝里子さんより、とても温かい応援メッセージをいただきました。枝里子さん、本当にありがとうございます。今回のクラウドファンディングで目指しているのは、「かめたろうやー」という一軒の宿だけを盛り上げることではありません。宿をきっかけに羽地を歩き、地域のお店に立ち寄り、地元の人と話し、羽地の自然や食、暮らしに触れてもらう。そして最後には、「また羽地に帰ってきたい」と思ってくださる人を少しずつ増やしていくこと。かめたろうやーを、そんな“羽地への入口”にしていきたいと考えています。人口減少や後継者不足など、地域にはさまざまな課題があります。だからこそ、羽地にすでにある魅力を新しくつくり直すのではなく、地域の人やお店、自然、文化と訪れる方をつなぎながら、人と地域が支え合う小さな循環を育てていきたい。枝里子さんからいただいた「羽地に生まれてよかった」「羽地に来てよかった」そんな未来を一緒につくっていきたい。という言葉は、まさにこのプロジェクトで実現したい未来そのものです。一人の挑戦から、地域みんなの未来へ。これからも、羽地を好きになってくださる方、そして「ただいま」と帰ってきてくださる方を一人でも多く増やしていけるよう、歩みを進めていきます。引き続き、応援・シェアでこの挑戦を広げていただけると嬉しいです。 もっと見る
リターンから始まる、あなたと羽地の出会い。
2026/08/14 17:54クラウドファンディングをスタートしてから、たくさんの応援や温かいメッセージをいただき、本当にありがとうございます。今回のプロジェクトで大切にしていることの一つが、「かめたろうやーだけではなく、羽地という地域そのものを知ってもらうこと」です。だからこそ、リターンにも「羽地ならでは」をたくさん詰め込みました。羽地のおいしいものを味わう羽地で大切に育てられた座喜味農園 トムトムの「ポコットパイン(ゴールドバレル)」。そして、農家への指導・支援に17年以上携わってきた生産者が育てるココミラ・ファームの完熟マンゴー。どちらも、沖縄の太陽や自然、生産者さんの想いを感じていただけるリターンです。羽地でしかできない時間を体験する沖縄・やんばるで育てられた琉球藍を使って、自分だけのストールを染める琉球藍染め体験。地元農家から分けていただいたウコンなどを取り入れたハーブフットバス&タイ古式マッサージ体験もご用意しています。ただ「沖縄に来る」のではなく、羽地の自然に触れ、羽地の人と出会い、羽地で時間を過ごす。そんな体験を楽しんでいただけたら嬉しいです。そして、「ただいま」と帰ってくるもちろん、羽地古民家かめたろうやーの1棟貸し宿泊チケットもあります。最大8名様まで宿泊できるので、ご家族やご友人との沖縄旅行にも。せっかく泊まるなら、地域を歩いて、お店に立ち寄って、人と話してみてください。きっと、有名な観光地を巡るだけでは出会えない沖縄があります。私たちが今回つくりたいのは、宿だけが賑わう未来ではありません。農家さん、地域のお店、体験を届ける人、そして羽地を訪れてくださる人。いろいろな人がつながりながら、羽地全体に小さな循環が生まれていくこと。クラウドファンディングのリターンも、その入口の一つです。「これ食べてみたい!」「この体験やってみたい!」「羽地に泊まってみたい!」そんなところから羽地を知っていただけたら、とても嬉しいです。ぜひリターン一覧をのぞいて、あなたなりの「羽地との出会い方」を見つけてみていただけると嬉しいです!引き続き、応援・シェアをどうぞよろしくお願いいたします! もっと見る









沖縄合宿の際に、利用させていただきました。とってもとっても素敵なみーかさんを応援しております!
古民家民泊「かめたろうやー」の再建プロジェクト、拝見しました。どれほど過酷な作業が待ち受けていようとも、「私、失敗しないので。」の精神で最高の宿を作り上げてくださると信じています!完成のあかつきには、極上の癒やしという名のオペ(宿泊)を受けに伺います。メロンと請求書…ではなく、最高の笑顔で駆けつけますので、御意のままに突き進んでください!
夏の季節は最高ですね!ぜひ家族で利用したいです。 がんばってください( ✧Д✧) カッ!!