
こんにちは!
はぐむスタッフのさとみです!
いつも「はぐむ」の挑戦を応援してくださり、本当にありがとうございます!
今回は、「はぐむ」の夜時間で起きた、ある日の出来事をお届けします。
初めて5組の親子が集まった、にぎやかな夜!

この日は、初めて5組ものファミリーが集まって、みんなで夜の時間を過ごしました!
もう、めっちゃわちゃわちゃ!(笑)
夕飯を作るママ。その間、子どもたちと遊ぶママ。
みんなでご飯を食べて、みんなで遊んで。
食事が終わったら、片付けをする人、お風呂に入れる人と、自然に役割を分担していきます。
この日は子どもたちもお皿洗いを手伝ってくれました!
パパさんも参加してくれて、積極的に子どもたちと関わる姿を見せてくれたり、いろいろなお話ができたり。
子どもたちも本当に楽しそうで、お風呂からなかなか出てこないほどでした(笑)
人数が増えると、それだけ分担できることが増える。
そして何より、子どもたちを見守る「目」と、支える「手」が増える。
それだけで、子育ての安心感は大きく変わるんだと感じました。
でも実は、私自身がいっぱいいっぱいになっていました。
楽しかった!
そう伝えたい夜だったのですが、実は、食事中にちょっとした出来事がありました。
子どもたちがなかなか落ち着いてご飯を食べてくれず、食べさせようと頑張ったり、床に落ちたご飯を拾ったり。
一人でせわしなく動いていて、自分のご飯にはまったく手をつけられずにいました。
そんなとき、次女がスープをこぼしてしまったんです。
その瞬間、なんだか一気に気持ちが落ち込んでしまいました。
悲しいし、イライラするし。
きっと、子どもたちへのイライラが声や表情にも出ていたと思います。
家だったら「いいよ、いいよ〜!」と好きにさせてあげられることも、
「ここにはほかの家族もいるから」
「みんなに迷惑をかけないようにしなきゃ」
「ちゃんとしなくちゃ」
そんな気持ちで、知らず知らずのうちに自分自身にプレッシャーをかけていたんだと思います。
そんな私を救ってくれた、隣のママの言葉。

そのとき、隣に座っていたママさんが、子どもたちに優しく声をかけてくれました。
末っ子が自分でご飯を食べようとしている姿を見て、
「自分でつかんで食べたいのね!すごいね、上手!」
と褒めてくれたんです。
さらに次女には、
「〇〇ちゃん、こっち来て一緒に食べよう!」
と声をかけて、自分の膝に座らせてご飯を食べさせてくれました。
その姿を見たとき、なんだかすごくホッとしたんです。
私は、子どもたちをちゃんとさせることばかり考えていたけれど、
そのママは、子どもたちの「自分でやりたい」という気持ちを、ちゃんと見てくれていた。
そして、私がいっぱいいっぱいになっていることにも気づいて、自然に手を差し伸べてくれたんです。
「手伝って」とお願いしたわけでもありません。
ただ、そばにいて、気づいて、助けてくれた。
ああ、一人で頑張らなくてもいいんだ。
そう思えた瞬間でした。
そのあとは、子どもたちも無事にご飯を食べ終わり、私もようやく食事をすることができました。
お風呂もスムーズに終了!
次女はもっと遊びたかったみたいですが(笑)
本当に救われた夜でした。
大人の余裕が、子どもの「やってみたい」を育てる。
今回、もう一つ感じたことがあります。
家での子育ては、夕飯の準備、食事、片付け、お風呂など、たくさんのことを一人でこなさなければならない時間があります。
例えば、子どもが「お皿を洗いたい!」と言ってくれたとき。
本当は、やらせてあげたい。
でも、早く片付けて、早くお風呂に入れて、早く寝かせなきゃ。
そんな気持ちから、つい「今日はいいよ」と言ってしまうこともあります。
でも、「はぐむ」では違います。
周りに大人がいて、子どもを見守る目と手がたくさんある。
だから、少し時間がかかっても、子どもの「やってみたい」を応援できる。
今回のお皿洗いも、そんな時間の一つでした。
子育てを分担できることは、大人が楽になるだけではありません。
大人に余裕が生まれることで、子どもが新しいことに挑戦する機会も増えていく。
それも、「はぐむ」が生み出せる大切な価値だと感じています。
「助けて」と言わなくても、支え合える場所に。
今回の夜を通して、改めて感じたことがあります。
子育ての大変さは、家事や育児の量だけではないのかもしれません。
「全部、自分がちゃんとやらなきゃ」
そう思いながら、毎日頑張り続けること。
そして、しんどいときに、その気持ちを一人で抱え込んでしまうこと。
それが、ママたちの大きな負担になっているのではないかと思います。
でも、隣に誰かがいるだけで変わることがあります。
子どもに優しく声をかけてくれる人がいる。
食事を手伝ってくれる人がいる。
自分の大変さに気づいてくれる人がいる。
そんな何気ない関わりが、一人のママの気持ちを救ってくれることがあるんです。
もちろん、いつも楽しく、穏やかに過ごせるわけではありません。
子どもが泣く日も、イライラする日も、思いどおりにいかない日もあります。
でも、そんな日こそ、一人にならなくていい。
完璧なママじゃなくてもいい。
誰かに頼ってもいい。
そして、自分に余裕がある日は、今度は誰かを支える側になってもいい。
そんな自然な助け合いが生まれる場所を、宮古島に育てていきたいと思っています。
この温かいつながりを、もっと多くの親子へ。

「はぐむ」は、単に親子が集まって遊ぶ場所ではありません。
ママもパパも、子どもたちも、みんなが自分らしく過ごせる場所。
子育ての大変さを一人で抱え込まず、誰かと分かち合える場所。
そして、子どもたちの「やってみたい」を、みんなで応援できる場所です。
今回の5組の親子との夜時間は、そんな「はぐむ」が目指す未来を、少しだけ形にできた時間だったように思います。
一人で頑張る子育てから、みんなで支え合う子育てへ。
この小さな助け合いの輪を、宮古島からもっと広げていきたい。
そのために、私たちはクラウドファンディングに挑戦しています。
皆さまからのご支援は、親子が安心して過ごせる環境づくりや、これからの「はぐむ」の活動につなげていきます。
一人でも多くのママが「ここに来てよかった」と思える場所をつくるために。
これからも「はぐむ」の挑戦を応援していただけたら嬉しいです!
いつも本当にありがとうございます!



