https://www.facebook.com/saihate/posts/10206941346712732?notif_t=like_tagged&notif_id=1472095822832310 こちらから合宿ダイジェスト映像が観れます。 一言でいうならば、「最高に楽しかった!」です!! 最高の経験をさせて頂きました!きっとこども達もそうでしょう! 笑顔がそれを物語っていると思います。終わりたくない、なんて声もチラホラ聞こえてきました。応援とご支援を頂いた方々、支えてくれたスタッフ達、暖かい気持ちをむけてくれた全ての方のおかげです。本当にあいがとうございました。 合宿が終えてはや5日。やっと疲れ果てた体が復活してきて、やっとこうしてご報告できるようになりました。今回、開催前から覚悟はしていた『暑さ』は、やっぱり確実に体力を奪っていきました。幸いこども達に熱中症は出なかったのですが、保護者とスタッフそれぞれに具合を悪くされた方が出ました。次回はもう少し気候の良い時に開催したいと思いました。 今回最大の反省点は、主催者である私自身のこども(次男)のことです。まだまだ手がかかる3歳児を、「上の子らと夢中で遊ぶだろ」と甘く見積もり、結果けっこうな時間を彼に取られてしまいました。次回は専用シッターさんが必要だな、と切に思いました。 細かい活動報告は、今から本格的にまとめていきます!リターン品も作っていきます!これからもなんらかの形で活動は続けていきます。その時はまたご報告させて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。 「ヤる」と決めてやりきって、本当に良かったです。 本当に、ありがとうございました!!! ながいあづみ
友人の言ったこの言葉を聞いた時、「ほんとそうだな~」と思いました。 興味のないことには全く心が傾かない特性の私と息子。どこかで聞いたことがあるような、『その人』が『考え感じた以外の話』(既成概念など)では、私の心は動かない様なのです。響かない、面白くない、って感じですかね。 去年からこの『経験』に意識が向いています。この合宿に関しても、もはや『やる』ことにしか意識はありませんでした。なぜなら、『経験』がしたいからです。こども達にも、是非『経験』をたくさんして欲しいのです。『やらない理由』なんかに縛られず、ガンガンいけるのがこども達なので、経験に対してすっかり尻込みしてしまっている大人達に、やった先にある世界を見せてあげて欲しいなと思っています。 この『こどもに経験させる経験』を通して感じることが、私の想像を飛び越えたものになるのだろうと、ワクワクしています。私はその『こどもから感じ、学ぶ経験』が同時にしたいのです。そして、こどもを含めた、そこにいる全ての人たちと一緒に経験することで、想像の範囲はさらに広がると思っています。興味はあるけど、どうしても現場には足を運べないという方は、是非ツイキャスを通して、または合宿後のレポートを見て、感じて下さい。一緒に経験してください。経験の連鎖に参加して下さい。クラウドファンディングのリターン品は、その感覚をシェアしたいという気持ちから、内容を考えました。 クラウドファンディング終了まであと4時間!まだ合宿参加枠も残っています。現場で参加、ツイキャスを通して参加、レポートを見て参加、どんな形でもいいので、是非一緒に参加して『経験』をひとつ増やしませんか?このワクワクが、届くことを思いながら…あともう一歩のご支援をお願いしたいと思います!よろしくお願いいたします!!
東日本大震災を経験し、熊本に引っ越してきて3年。再び震災に見舞われてしまいました。前回は恐怖でしかなかったのですが、今回の熊本地震では、たくさんの学びがありました。 東日本大震災後、夫を東京に残して、息子(当時5歳と0歳)との3人暮らしが始まりました。その夫とも去年離婚して、完全に母子家庭になりました。熊本地震前から体調を崩していて、そこへの突然の地震。揺れは怖くても、熟睡する子供2人(現在8歳と3歳)を抱えて逃げる体力がありませんでした。地震の恐怖よりも「私一人で二人の子供を守れるのか」というプレッシャーのほうが大きく、一人でいるのが怖くて仕方ありませんでした。 本震の翌日には、三角エコビレッジサイハテに避難しました。サイハテの住人と、避難してきた人たちとで、共同生活が始まりました。赤ちゃんから、上は63歳。お母さんたちで持ち回りで食事を作り、子供と大人でワイワイご飯を食べました。夜は大広間でみんなで寝むりました。昼間は大人は忙しく、こども達は自分たちで工夫して遊びをみつけていました。 こども達はたくましく、いろんな遊びをしていましたが、中でも楽しそうで目をひいたのが「お店やさん」遊び。エコビレッッジ特産の柑橘のB品を利用して、生絞りの「ジュース屋さん」が始まり、そのうち柑橘をジュース屋さんに卸すお店が出来たり、運び屋さん、赤ちゃんあずかり屋さん、絵本よみきかせ屋さん、お花屋さん、草屋さん。。。他の子も次々に真似をして、いろんなお店が出来ました。たいへんリーズナブルだったので、たくさん利用させて頂きました。自分たちで働いたお金を手にして、子供達は目をキラキラさせていました。しかもなかなか責任感のあるしっかりしたお店やさんばかりでした。 大人が何かヒントを与えたわけではなく、こども達自身がみつけた『遊び』には、大人達の想像を超えたクリエイティブさと小さな社会がありました。退屈な避難生活だからこそ、想像力が発揮された面もあったでしょうし、いろんな素材がまわりに存在していた事もアイディアに繋がったのでしょう。 普段の忙しい生活の中ではなかなか時間をかけられないこどもへのサポートも、例えばお料理だとかお菓子作りや物作りなども、避難生活という特殊な時間の中でなら、余裕を持ってしてあげる事も出来ました。特に相手が自分のこどもじゃないと、より丁寧に接する事も出来ました。 この避難生活での子供たちの成長がすごかった事。学校生活では学べない、「自分の興味」を出発点にした本当の学び。これを是非、継続的に経験させてあげたいと思いました。本来の学びの場を作ってあげられたら、それは将来に明るい希望を作る事になるだろうと、そういう思いが、天才合宿のヒントになっています。
『ジンジャーシロップ』と『しょうがの佃煮』 本日、地元の名産のしょうがを使った加工品を2種類、リターン品に追加いたしました! 体を温めるしょうがは、冬はもちろん、夏もシュワッと夏バテを吹き飛ばしてくれます!(発送は10月の予定ですが^^) 熊本の味覚をお楽しみください〜!