【聴く写真】AIが写真を朗読!見える人も見えない人も楽しめる写真アプリを届けたい

撮ったのに見返さない写真、スマホに何千枚と眠っていませんか。撮るだけでは、思い出になりません。ミミセカは、写真とすこし話すと、あなたの言葉が物語になって声で返ってくるアプリです。物語は溜まり、聴き直せて、人に贈れます。視覚障害のある方との出会いから生まれ、見える人にも見えない人にも同じ形で届きます。

現在の支援総額

77,500円

15%

目標金額は500,000円

支援者数

17人

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/07/23に募集を開始し、 17人の支援により 77,500円の資金を集め、 2026/09/13に募集を終了しました

【聴く写真】AIが写真を朗読!見える人も見えない人も楽しめる写真アプリを届けたい

現在の支援総額

77,500円

15%達成

終了

目標金額500,000円

支援者数17人

このプロジェクトは、2026/07/23に募集を開始し、 17人の支援により 77,500円の資金を集め、 2026/09/13に募集を終了しました

撮ったのに見返さない写真、スマホに何千枚と眠っていませんか。撮るだけでは、思い出になりません。ミミセカは、写真とすこし話すと、あなたの言葉が物語になって声で返ってくるアプリです。物語は溜まり、聴き直せて、人に贈れます。視覚障害のある方との出会いから生まれ、見える人にも見えない人にも同じ形で届きます。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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内省 の付いた活動報告

明日9月13日、23時59分。クラウドファンディングが終わります。残り1日です。達成15%。目標の50万円には、遠く及びませんでした。でも、このまま終わるわけではありません。All-In方式なので、いただいた支援でアプリは必ず出します。すでにApp Storeへの申請は済んでいます。いまは公開に向けた最終調整の段階です。9月末、ミミセカ シアは世に出ます。支援してくださった方には、必ずお届けします。この約2か月で、いろいろ変えました。「まずアプリを入れて」と言わなくて済むように、共有をLINEに変えました。福祉のためのアプリを、日常で使いたいアプリにするために、思い出を振り返る機能を作り始めました。自分で試してみて、話すまで忘れていた七年前のことが出てきて驚きました。迷って、諦めて、変えた。その全部を、この活動報告に書いてきました。読んでくださった方、ありがとうございました。最後のお願いです。明日の23時59分まで、このページを誰かに見せてもらえませんか。支援でも、シェアでも、「こんなの作ってる人がいるよ」の一言でも構いません。明日までに一人に伝わることが、公開後のミミセカに繋がります。写真を楽しむという体験を、見える人だけのものにしない。それが、このプロジェクトの出発点でした。目の見えない方にも、同じ思い出が届くように。ここまで来られたのは、支援してくださった方、見守ってくださった方のおかげです。9月末、ミミセカは世に出ます。そこからが本番です。最後まで、よろしくお願いします。ミミセカ プロジェクト


こんにちは。ミミセカ プロジェクトです。今日は理屈の話をやめて、実際に出てきたものをそのままお見せします。開発中のシアで、私が撮った1枚を物語にしてみました。出張の帰り、福岡空港のラウンジで撮ったものです。まず、説明が生まれます。シアはシャッターを押すと、最初に「説明」を作ります。これが写真に埋め込まれるALTになります。ーー空港のエプロン地区を高い位置から見渡した写真です。手前右側には灰色のボーディングブリッジと地上設備が張り出しており、その奥に広大なコンクリートの駐機スペースが広がっています。滑走路の向こう側、中景右寄りにはJALの赤いロゴをまとった旅客機が一機駐機しており、その背後には低層ビルや住宅が連なる市街地と、なだらかな山並みが横一線に続いています。上空の半分以上は鮮やかな青空が広がり、白くふくらんだ積雲が点在する、晴れた朝の明るい光景です。ーー正確です。目が見えなくても、何が写っているかはわかります。でも、これは説明です。ここから先が、シアのやりたいことです。次に、物語にしてみます文体を「情景」に切り替えました。写真の中を、じっと見つめる文体です。ーー夏の朝、エプロンに出た。コンクリートの地面が遠く伸び、その上にタキシーウェイマーキングのような曲線と円形の線が刻まれている。オレンジと緑のアクセントが、淡い灰色の舗装の中でにじむように広がる。そのマーキングのそばに、明るい黄色の服を着た小さな人影が一人、地平線へ向かう視線の手前でひっそりとかたまっている。目を上げると、遠景に白や灰色の建物の帯が連なり、その右端の上空に赤いマークの尾翼が小さく突き出ている。(中略)そして空は、上にいくほど青が深くなり、白い雲が丸みを帯びたまま横切っていく。雲のふちには灰色の影がわずかに滲み、日差しを受けた表面だけが白く光っている。ーーきれいだな、と思いました。雲のふちの影まで見ている。自分では気づいていなかった細部です。……でも、読んでいて少し寂しくなりました。これは、誰の物語だろう?よくできています。写っているものだけを、丁寧に見ている。嘘は一つもありません。でも、私の物語ではないんです。この写真を撮ったとき、私が見ていたのは、雲のふちではありませんでした。だから、話してみましたシアには、写真について話せる機能があります。AI:わあ、この写真、素敵ですね。これは、どんな思い出の写真なんですか?思い出せることから、聞かせてもらえますか?私:久しぶりに福岡に出張でやってきて、ちょうど帰る前に博多空港で撮ったやつAI:へえ、久しぶりの福岡だったんですね。出張で来て、帰る前に空港で撮ったんですか。私:そう!見ていただきたいのは、AIが何も言っていないことです。「素敵な思い出ですね」とも「空港の景色は旅情がありますね」とも言わない。私が話したことを、そのまま返してくるだけ。シアのAIは、語りません。ひたすら聞き役です。でも、これが効きます。相槌を打たれると、こちらが勝手にしゃべりだす。そうやって数往復話したあと、もう一度書いてもらいました。そうしたら、こうなりましたーーラウンジのカウンターに座ると、外がよく見えた。いい天気だった。遠くまで見渡せる窓の向こうに、広いコンクリートのエプロンが広がっている。案内線や誘導路の標示が灰色の地面を区切り、白と灰色の搭乗橋がどっしりと構えている。その基部には機械的な装置がまとまって置かれ、ケーブルが垂れ下がっていた。舗装の端には、オレンジ色の服を着た小さな人影がひとつ。鮮やかな色だけがぱっと浮き上がるように見えた。視線を上げると、低い建物の帯の向こうに山並みが連なり、その上を濃い青の空が覆っている。遠くの山まで見えた。それを見たとき、急に思い出した。七年前、別の会社にいたころ、よく福岡に来ていたことを。久しぶりに戻ってきた朝だった。帰る前にラウンジに入り、カウンターの席についた。窓の外に広がるこの景色が、あのころ何度も見た景色と重なった。気がついたら、シャッターを切っていた。ーー七年前。写真のどこにも、七年は写っていません。それでも、私がシャッターを押した理由は、これでした。日記にもなりました対話からは日記も作れます。こちらはもっと、私の言葉そのままに近いものが出てきました。ーー7年ぶりか。久しぶりに福岡にやって来た。出張でやってきて、ちょうど帰る前に博多空港で撮ったやつだ。7年前、別の会社に居てた時はよく福岡に来てたなぁと思い出してた。前は頻繁に来て1週間滞在とか、しょっちゅうやって来ては、鳥皮大臣で毎日呑んでた頃が懐かしい。ラウンジに入って、外がよく見えるカウンターのテーブルで撮った。いい天気だった。遠くの山まで見えて、この景色を思い出した。よく帰りにラウンジから見てた景色で、静かにビール呑みながらゆっくりするいつもの景色だ。出張中はやっぱり忙しくしてるけど、帰りは何もない。ボーっと、飛行機の発着陸を眺める。そういえば、出張のたびにカメラを持ってきて、空いた時間に写真撮ってたのに、最近はカメラを持ち歩かなくなった。すっかり、趣味のひとつがなくなってしまったけど、考えてみれば、昔と今とで時間の使い方がぜんぜん違って、それで趣味も変わったのかな。自分のことを考える時間が出来たことが、ちょっと新鮮な気がした。ーー鳥皮大臣。カメラを持たなくなったこと。写真には、一切写っていません。正直に言うと、私自身、話してみるまで自分がこんなことを考えていたと気づいていませんでした。空港の写真を撮っただけのつもりだったんです。同じ写真から、四つ説明。情景。対話からの物語。日記。同じ一枚から、これだけ違うものが出てきます。そして違いを生んでいるのは、AIの性能ではありません。私が話したかどうかです。AIまかせにすると、きれいだけれど誰のものでもない物語になる。少し話すと、自分の物語になる。シアが目指しているのは、そこです。気持ちは、写真に写らない。だから、聞き役に徹するAIを置きました。あなたのスマホに眠っている一枚は、どんな物語になるでしょうか。リターンの「物語化チケット」で、実際にご自身の写真で試していただけます。このページの「お気に入り登録」とSNSでのシェアが、本当に力になります。どうぞよろしくお願いします。ミミセカ プロジェクト王子


こんにちは。ミミセカ プロジェクトです。今日は、開発を担当している王子から、少し情けない話をさせてください。写真には「ALT」という説明文を埋め込めます。これがあると、目の見えない方がスマホで開いたとき、読み上げ機能が「何が写っているか」を教えてくれる。でも、そんな写真はほとんど流通していません。いちいち書くのが面倒だからです。私だって書きません。ミミセカ シアは、それを勝手にやります。撮れば説明が生まれ、写真の中に埋め込まれる。我ながら、いい絵を描いたと思っていました。目の見える人が普通に写真を撮って共有するだけで、説明つきの写真が世の中に増えていく。誰も気を遣わなくていいのに、届く人が増えていく——。でも、ある日ふと気づきました。この絵が成り立つには、たくさんの人が毎日このアプリを使っている必要がある。……使いますか?自分に聞いてみました。もし開発者でなかったとして、これを毎日開くだろうか。たぶん、開きません。いい仕組みだとは思う。意義もわかる。でも毎日開くかというと、それは別の話です。そして使う人が少なければ、このサービスは続かない。続かなければ、いちばん届けたかったなおみさんのような人にも届かない。「いいことだから使ってください」で使い続けてもらえるほど、世の中は甘くないですよね。当たり前のことに、ずいぶん経ってから気づきました。必要だったのは、日常で使いたいアプリに昇格させること。順番が、まるごと逆だったんです。じゃあ、何があれば毎日開くのか…たどりついたのは、思い出を溜めて、ふりかえる場所をつくることでした。物語になった写真は「章」として残り、カード・カレンダー・地図から探せます。開くと最初に出てくるのは、”今日” という日から選ばれた思い出。一年前の今日。同じ季節が巡ってきた一枚。探しに行かなくても、向こうから届きます。複数の章を綴じれば、目次とはしがきのついた一冊の本にもなります。さらにいま試しているのが、写真と話せる機能です。AIが写真をきっかけに聞いてくる。答える。AIは語りません、ひたすら聞き役です。話しているうちに「そういえばあの日は」と、自分でも忘れていたことがぽろっと出てくる。その言葉から、また新しい物語が生まれます。自分の思い出なのに、話してみるまで自分でも知らなかったことがある。これは作っていていちばん面白い部分かもしれません。そしてもうひとつ。撮る瞬間から。カメラを構えると、画面の上に小さく言葉が出ます。「この場所で3枚目」「1年ぶりのこの場所」「4年前の今日」これ、自分で試していて思った以上にぐっときました。何気なくカメラを向けただけなのに、「あ、そういえば」と、過去が顔を出す。思い出はあとから振り返るものだと思っていました。でも本当は、撮ろうとしたその瞬間が、すでに振り返りの入口なんですよね。遠回りに見えるかもしれませんが写真アプリを開いても何が並んでいるのか分からない。自分で撮ってきた写真から、自分が締め出されている。それが目の見えにくい方の日常です。思い出を聴いて振り返れる場所は、その方にこそ必要なはずです。そして私のスマホにも、見返さないまま埋もれた写真が何千枚とあります。振り返れないという困りごとは、誰もが持っている。だから遠回りのつもりはありません。みんなが使いたいアプリを作ることが、いちばんの近道だと思っています。……こんなふうに、途中で気づいて作り直してばかりです。かっこ悪いですが、これも道のりということで。このページの「お気に入り登録」とSNSでのシェアが、本当に力になります。どうぞよろしくお願いします。ミミセカ プロジェクト王子


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