はじめに
兵庫県姫路市香寺町を中心に活動する香寺クラブジュニアです。この度、地元予選、県予選を勝ち抜き、由緒ある第31回高野山旗全国学童軟式野球大会と、 「小学生の甲子園」とも呼ばれる高円宮賜杯学童軟式野球大会の2つの全国大会への出場資格を獲得することができました。特に高円宮賜杯学童軟式野球大会については、当チームでは40年ぶりの出場となります。
出場大会|
第31回高野山旗全国学童軟式野球大会
(3年ぶり出場)
令和8年7月24日~29日開催
高円宮賜杯第46回全日本学童軟式野球大会
マクドナルドトーナメント
(40年ぶり出場)
令和8年8月7日~13日開催
14人の香寺ブルーが掴んだ
ダブル全国大会出場の快挙
国宝姫路城がある中核都市姫路市といえど、こちら、姫路市の端っこの香寺町。
草や虫も多く、冬は極寒の河川敷のグラウンドで日頃は練習をしています。
部員減少に悩む中、運命かのように集まった46期生の14人。
野球を離れるとまだまだ無邪気で幼い小学生ですが、グラウンドで見せる姿は本当に最高で、かっこいい自慢の選手たちです。
彼らの日常や奮闘ぶりは、香寺クラブジュニアのホームページやインスタグラムでも、発信しています。
この14人、一丸になると、「香寺やっっば!」と相手チームから声が漏れるほど、すごいんです。
守備、バッティング、ピッチング、走塁、盛り上げ役、そして、ベンチ選手でさえ、それぞれが異なる輝きを持ちながら、最後まであきらめずにみんなで戦うことの素晴らしさを、子どもたちは体現しています。
「全国へいくんだ!」言い続けた彼らの言霊
敗戦、ケガ、スランプ、ベンチから見る景色・・これまでたくさんの悔し涙も流してきた彼ら。
思うようにいかない日々の連続。
その時には正直、「全国」は遠い遠いはるか先の夢のような存在でした・・・。と思っていたのは親だけだったのかもしれません。
「全国にみんなで行く 日本一になりたい」前を向き続けた彼ら。
そんな14人だからこそ、支え合い、認め合い、お互いに切磋琢磨しながら心も体も強くなり、掴み取った出場権なのです。
だって、14人の夏は、今年しかないから
野球ばっかりの毎日だったけれど、すべてがこの瞬間のためにあったのだと。県大会での激闘。何度も訪れた絶体絶命のピンチ、あと一歩で終わるかもしれない場面に、彼らを支えたものそれは技術でも才能でもない「絶対に全国に行く あきらめない」という思いでした。
欲しくてほしくて精一杯手を伸ばし切り、僅差で掴んだダブル全国大会出場という快挙。
この夏、和歌山と愛媛での県外で行われる二つの全国大会に挑みます。
だって、14人の夏は、今年しかないから!
小学6年生14人の夏、彼らの忘れられない「最高の夏」が始まります。

香寺魂がつまったバトン
香寺クラブジュニアは1979年に創部以来、地元では古豪チームとして、Kc(香寺クラブ)レガシーを
受け継いできました。
42年前の香寺クラブジュニアの先輩たちは全国制覇を成し遂げています。
TOP OF JAPANという輝かしい快挙。
その話は、いつしかチームの「伝説」となりました。でもその伝説はただ過去の栄光として語り継がれるためにあったのではありません。
40年間、子供達がその背中を追いかけ、行きたくて、たどり着きたくて、でも掴めず悔し涙を流してきたそんな目標となってきた伝説の大会。それが今年40年ぶりに出場権を勝ち取った「小学生の甲子園」高円宮賜杯学童軟式野球大会なのです。
香寺の想いが詰まったバトン。長い間とだえることなくつなぎ続けてきた夢を、今、46期生が受け取り未来へつなぐ。いざ、出陣です。
みんなの再びをかなえたい!
42年前に全国を制した伝説のチーム。
その時にグラウンドに立っていた人たちが、今、指導者として子供達の隣にいます。
あの日、同じブルーのユニフォームを着て栄冠を手にしたのが、現在、Kcを率いる常陰監督。
そして当時指導をしていたのは、小幡代表、進コーチ。
そして、他にも、伝説の地を踏んだ選手が、今指導者となってグラウンドに。
[42年前 全国制覇を果たした4期生]だからこそ願っていました。
「あの景色を、子供たちにもみせてあげたい」
毎年毎年新しく変わるチームごとに精一杯熱意を全力で注ぎ継いだ指導者たち。
40年の時を超えて、その願いは今年、46期生14人へ託されたのです。
【40年ぶりにまた栄光の地に降り立つ指導者たち】また当チームの指導陣はKc卒部生のみという、一貫したKcレガシーのもと指導が行われています。46期生もまさに、幼いころから、野球だけでない色んなことをずっと見続けてきてくれた、指導者たちのもとで成長し、全国の舞台へ、導いていただいています。
「一緒に戦ってくれている。」
子供達は安心して戦いに挑むのです。
呪文のように聞き続けた言葉が、
自信となり。
「40年前の舞台、お前たちならいける!」
コーチの言葉を、幼いころから、呪文のように聞き続けてきた46期生たち。
小学校入りたての頃は数人だった46期生も、どんどん仲間が増えていき、今や14人。
ルールや、キャッチボールも初めてからの子供達が、
悔し涙も流して、1勝1勝を喜び合って、朝から晩まで一緒に過ごして、だんだん野球がさまになってきて、
隣のグラウンドの先輩たちみたいになりたいと、一生懸命野球に向き合った日々。
【リトル時代の46期生】
2026年春、待ち望んでいた俺たちの勝負の時がやってきたのです。
14人の試合に対する執念は、期待と今までの努力が積み重なって、みなぎるエネルギーとなり、地区予選・県予選を勝ち進み、本当に全国の出場権を獲得したのです。しかも1つでなく、2つも獲得。
子供達の頑張る姿には、人を勇気づける力があり、前向きにする力がある。
14人が掴んだ切符。
その裏には勝利だけでは語れない、たくさんの人に力を与えた物語があります。
この子達の挑戦が、このクラウドファンディングでお会いできた方々にも勇気を届けられますように・・・
さあ主役は揃いました
全国の舞台の幕あけです
さあ、代々受け継がれたブルー色のクラシックユニフォームを纏った14人の少年たちが揃いました。全国の舞台の幕あけです。
どんな舞台でも、自分らしさと、仲間を信じてチーム全員で戦う姿に是非期待してください。
そこには勝敗だけではない「感動」をお伝えすることができるはずです。

立ち塞がる大きな課題
念願の二大会もの全国大会出場。しかし同時に、大きな現実的課題が‥。
それは【多額の遠征費】です。
近年の激しい猛暑に配慮し、両大会とも「1日1試合」の長期連戦トーナメントとなります。
和歌山と愛媛への移動費、長期の宿泊費、食事代・洗濯代・試合消耗品といった遠征費が必要となります。
チームや父兄での資金の捻出を努力しておりますが、長期になると高額な費用。
どうか、子どもたちが万全のコンディションで一生に一度の舞台に挑めるよう、
皆さまの温かいご支援をお願いします。
【遠征費内訳】
選手14名・指導者4名 計18名分
高野山旗全国学童軟式野球大会分
(最長5泊6日)
(交通費・宿泊費5泊・大会エントリー・熱中症対策費・洗濯など遠征雑費)
計 1,669,850円
_______________________
高円宮賜杯第46回全日本学童軟式野球大会
(最長6泊7日)
(交通費・宿泊費6泊・大会エントリー・熱中症対策費・洗濯など遠征雑費)
計 2,761,890円
_______________________
クラウドファンディング手数料、リターン準備金
(手数料、リターン商品作成費、その他横断幕等広報費)
計 1,000,000円
_______________________
合計 5,431,740円 以上の費用が掛かってきます
尚、この予算には父兄にかかる交通費・食事代・宿泊遠征費用は含まれていません

心から感謝を込めてリターンの紹介
応援してくださる皆様へ、子供達とチームから感謝のギフトをご用意しました。
【お礼メッセージ&動画】
リターン①②③④⑤⑥対応
※3,000円以上のご支援
子供達・チームより感謝のメッセージを動画にまとめています。
こちらのコースは、お礼メッセージと動画をお送りするため、メールアドレスを取得させていただきます。
令和8月下旬に送付予定。
【46期生オリジナルロゴデーター】
リターン③⑤対応
※10,000円以上のご支援
予選に挑む前日に、子供達が、自分の家族や大切な人へサプライズで送ったステッカー。
「一緒に戦ってくれてありがとう」涙を誘ったあのロゴです。
家族応援団もステッカーを身に着けて応援した、この勝利。
応援してくださった、皆様にも届けます
※インスタグラム【お守りお渡し会の日編】にてご紹介記事あります
【W全国大会出場記念オリジナルタオル】
リターン⑤⑥対応
※20,000円以上のご支援
W全国大会出場を記念して、オリジナルタオルを作成中!デザインは分かり次第公開いたします!
【(企業さん向け) KCインスタに企業名記載】
リターン④と⑥
※10,000円、30,000円のご支援
8月下旬にSNS上にてご支援をいただいた企業さんのお名前をご案内させていただきます。
SNS記事にお名前(会社名)を掲示させていただきます。
備考欄に希望される会社名・お名前(よみがな)をご記載ください。
▶▶詳しくは リターン詳細をご覧ください
最後に
皆様の想いが、子供達の力になる。
兵庫県300超のチームの悔しさと期待を背負い、14人の少年たちが歴史に挑みます。
憧れだった全国の舞台で、仲間と夢中で野球ができるように・・「最高の夏だった」と胸を張って帰ってこれるように、この夏が子供達にとって、一生忘れることのない宝物になってほしい。そう願っています。
世代を超えて繋がる「香寺クラブ」の栄光の架け橋を、どうか応援してください。
皆様の熱いご支援を心よりお願い申し上げます。



最新の活動報告
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クラウドファンディングにご協力ありがとうございました。
2026/08/16 21:45香寺クラブジュニアを応援してくださる皆様へ本日、私たちのクラウドファンディングが最終日を迎えました。数あるプロジェクトの中から、香寺クラブジュニアの挑戦に興味を持っていただき、温かいご支援を寄せてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。チームは二つの全国大会を無事に終え、現在はいつもの通常練習に戻っています。怒涛の日々があっという間に過ぎ去り、気がつけば夏も終わりを迎えていました。この夏、猛暑の中で熱く、濃い時間を過ごしてきた14人の子どもたち。合計約2週間、寝食を共にしながら夢だった大舞台を経験し、子どもたちは本当に多くのことを学びました。試合に勝った嬉しさ、負けた悔しさ、そして最後までやりきった達成感――。それは野球の技術だけでなく、仲間との絆や感謝の気持ちなど、人としても彼らを大きく成長させてくれる貴重な経験となりました。この経験は、子どもたちの将来のあらゆる場面で心の糧となり、一生忘れることのない最高の夏の思い出になったに違いありません。皆様からいただいた温かいご支援のおかげで、子どもたちは何不自由のない遠征生活を送ることができ、自分たちの持っている力を100%発揮することができました。全力を尽くした結果だからこそ、子どもたちに悔いはありません。それどころか、全国を経験したことで、これからの目標に向けてチーム全体の目線がさらに高くなったことを実感しています。40年ぶりに再び足を踏み入れた「全日本」という憧れの地。きっとこれからも、後輩たちがこの偉大な先輩たちの背中を追いかけていってくれるはずです。チームのホームページやInstagramでは、これからも元気な「香寺KIDS」の様子を発信していきます。ぜひ、今後とも香寺クラブジュニアを温かく見守り、応援していただけますと幸いです。最終日を迎えられたこと、そして皆様と出会えたことに心から感謝いたします。本当にありがとうございました!ご支援のリターンにつきましては、只今準備をしております。用意でき次第、発信させていただきますので、お楽しみにお待ちくださいませ。香寺クラブジュニア 一同 もっと見る
【高円宮賜杯】 高円宮賜杯第46回 全日本学童軟式野球大会 2回戦
2026/08/13 23:53【活動報告】全国の壁、そして見せた意地。全日本学童大会、2回戦の激闘を終えていつも温かいご支援と、熱い熱い応援をいただき本当にありがとうございます!40年分の想いを背負い、見事に初戦を突破した子どもたち。迎えた2回戦、そこには全国大会2連覇の歴史を持つ、大阪府代表の超強豪「新家スターズ」さんが待ち構えていました。最高峰の舞台で、強敵を相手に一歩も引かずに立ち向かった子どもたちの、息を呑む激闘の様子をご報告いたします。息を呑む緊迫した投手戦、無安打での失点試合は序盤から、両投手が譲らないしびれるような投手戦となりました。試合が動いたのは3回表。香寺はフォアボールから相手を出塁させると、小さなミスと内野ゴロの間に、相手にヒットを1本も許さないまま、先制の1点を奪われてしまいます。たった一つの隙も見逃さない、これぞ全国常連という洗練された野球でした。追いかけたい香寺は、その裏の3回裏、すぐに反撃に出ます。得点圏にランナーを置き、同点・逆転の大チャンスを作りますが、あと1本が出ず無得点。試合は1対0の緊迫した状態のまま4回を終了し、クーリングタイム(給水タイム)へと突入しました。 魔のクーリングタイム明け。一気に動いた試合展開1回戦でも試合が大きく動いた、クーリングタイム明けの5回表。相手の攻撃は下位打線からでしたが、やはり全国を知る強豪。ヒットとフォアボールでチャンスを広げられると、こちらの隙をつかれ、さらに上位打線に痛烈なタイムリーヒットを浴び、一挙に3点を追加され、「4 - 0」と突き放されてしまいます。クーリングタイム明けの独特な試合の流れを、新家スターズさんに完璧に引き込まれてしまう苦しい展開となりました。意地の一打!強豪の背中に肉薄した5回裏しかし、ここで終わらないのが、今年の香寺クラブジュニアです。4点差をつけられた直後の5回裏、子どもたちが素晴らしい意地を見せます。ヒットで泥臭くランナーを出すと、プレッシャーをかけて相手のミスを誘い、再びチャンスを演出。ここで打席に立ったのは、チームを引っ張ってきた頼れる中軸バッターでした。快音を残した打球はライナーで外野へ!気迫のタイムリーヒットなどが飛び出し、なんと一瞬にして3点を返し、4対3と1点差にまで詰め寄ったのです!ベンチも応援席も、この日一番の大歓声に包まれました。届かなかった想い、それでも胸を張れる最高の挑戦しかし、相手はさすが全国の頂点を経験しているチームでした。直後の6回表、こちらのわずかな隙につけ込まれ、2点のダメ押し点を追加されてしまいます。痛い3点差。最終回の攻撃、子どもたちは最後まで諦めずにバットを振り、声を枯らして次の塁を狙いましたが、あと一歩想いは届かずゲームセット。【試合結果】3- 6 惜敗悔しい、本当に悔しい敗戦となりました。溢れる感謝を胸に、次なる未来へ新家スターズさんの隙のない野球、そして流れを一瞬で掴む強さは、子どもたちにとって本当に素晴らしい経験となりました。全国優勝2連覇の実績を持つ最強の壁に対し、子どもたちは持てる力のすべてをぶつけました。しかし、わずかな隙を確実に見逃さないそんな野球展開は、やはり全国レベル。悔しさの残る結果ではありますが、どの試合も本当に全力を尽くして戦った試合でした。対戦してくださった2つの素晴らしいチームの皆様、大会を運営・サポートしてくださった関係者の皆様、そして何より、兵庫の地から、また全国から子どもたちを支え、クラウドファンディングを通じて背中を押し続けてくださった支援者の皆様に、心より感謝申し上げます。目標としていた「全国制覇」には届きませんでしたが、この大舞台で強豪と互角に渡り合い、最後まで諦めずに戦い抜いた46期生は、私たちの誇りです。この大会で得た最高の経験と思い出、そして悔しさは、子どもたちのこれからの野球人生において、何にも変えがたい大きな糧となります。これまでの練習の成果を100%発揮できた子、思うような結果が出せなかった子、ケガに苦しんだ子、そのケガを乗り越えて見事にマウンドへ立った子――。そして、今回の舞台で出場機会に恵まれなかったベンチのメンバーたち。チームの勝利だけを信じて、誰よりも大きな声を出し、仲間を鼓舞し続けてくれました。部員それぞれに、言葉にはできない様々な想いがあるはずです。しかし、全員が間違いなく自分の役割を全うし、チームのために「全力でやり切った」と胸を張れます。すべての46期生を、心から褒めてあげたいと思います。香寺クラブジュニアの挑戦を一緒に走ってくださり、本当にありがとうございました。子どもたちの未来は、ここからまた新しく始まります。これからも彼らの成長を、温かく見守っていただけますと幸いです。 もっと見る
【高円宮賜杯】 高円宮賜杯第46回 全日本学童軟式野球大会 1回戦
2026/08/13 23:07【活動報告】40年の想いを胸に――。選ばれし強豪を破り、念願の全日本1回戦突破!いつも温かいご支援と熱い応援をいただき、本当にありがとうございます!夢のような開会式から一夜明け、ついに舞台は真剣勝負の戦いの場へと変わりました。待ちに待った「高円宮賜杯 全日本学童軟式野球大会」の1回戦。このマウンドに立つことは、今の子どもたちの夢であると同時に、香寺クラブジュニアが40年もの間、「もう一度あの舞台へ!」と歴代の部員・指導者・保護者全員でバトンを繋ぎ、努力を重ねてきた悲願でもありました。40年分の全ての想いを一心に背負い、憧れの緑の芝生へと飛び出した子どもたちの、壮絶な激闘の様子をご報告いたします。相手は優勝チームを破った最強の刺客「員弁ビッキーズ」1回戦の相手は、三重県代表の強豪「員弁ビッキーズ」さん。なんと、先日の高野山全国大会で見事に優勝を飾ったあの「度会ビースト」さんを、三重県予選の決勝で堂々と破って出場してきた、まさに今大会屈指の実力派チームです。「敵に不足なし。俺たちの40年分の歴史をぶつけるだけだ!」子どもたちは緊張感を心地よい闘志に変え、プレイボールがかかりました。今日は毎日一緒に汗を流してきた5年生以下の部員、指導者達、OBさんたちも応援に駆け付けくれ、大応援団での応援。子供達の気持ちも盛り上がります。猛攻を浴びた初回、気迫でもぎ取った反撃しかし、全日本の舞台はやはり甘くありませんでした。初回、独特の緊張感が漂う中、先頭バッターを出塁させてしまうと、相手は前評判通りの凄まじい打力を発揮。立て続けに2本の長打を浴び、一気に3点を先取される苦しい立ち上がりとなります。重苦しい空気が流れそうになったその裏、香寺の攻撃。子どもたちの目は死んでいませんでした。相手の鋭いボールに対しても、泥臭く、執念で食らいつきます。驚異の気迫でもぎ取った4つの四死球。なんとノーヒットで2点を返し、1点差に詰め寄る香寺らしい粘りを見せつけます。その後、2回はお互いに譲らずスコアは動かないまま、試合は給水タイム(クーリングタイム)へと突入しました。クーリングタイム直後、試合が動く!3回表の守りでは、相手の鋭い攻撃を完璧に抑え込みます。このまま膠着状態が続くかと思われた3回裏。クーリングタイム直後の、ゲームが最も大きく動くと言われる運命のイニングがやってきました。この回、ついに香寺に待望の「チーム初安打」が飛び出します!この一本でベンチと応援席のボルテージは最高潮に。完全に流れを引き寄せると、そこから怒涛の連打を浴びせ、一挙に3点をもぎ取りました。電光石火の攻撃で、あっという間に逆転に成功したのです!40年の重みを守り抜いた、しぶとい全員野球逆転してからの4回、5回、6回は、まさに息を呑む一進一退の攻防でした。相手も王者の意地を見せ、鋭い打球が香寺の守備を襲います。何度もピンチを迎え、ヒットを打たれながらも、子どもたちはしぶとく、泥臭く凌ぎ続けました。「絶対に、ここで終わらせるわけにはいかない」背中を押してくれた兵庫の仲間たち、そして何より40年間チームを支え続けてくれたOBや関係者の皆様の顔が浮かびます。全員で声を掛け合い、1球ごとに魂を込めて無失点に抑え込みました。さらに、試合を決定づける豪快なダメ押しホームランも飛び出し、相手の猛追をなんとか逃げ切りゲームセット!【試合結果】強豪相手に逆転勝利!念願の初戦突破!悲願の日本一へ向けて、大きな第一歩!夢にまで見た全日本のマウンドで、極限の緊張感を乗り越え、自分たちの野球を貫き通した子どもたち。40年分の想いという、重くも温かい誇りをしっかりと胸に抱き、誰もが兵庫県代表としてふさわしい、最高の戦いをしてくれました。しかし、私たちの目標はここではありません。目指すは「全国制覇」です。この大きな、そして最高の初戦突破という勢いをそのままに、次戦も香寺クラブジュニア一丸となって突き進みます! もっと見る












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