登米市の食を次世代へ。高校生と作る地域絵本プロジェクト。

登米市の豊かな食を次世代へ。高校生とともに地域の魅力を絵本にして、市内の子どもたちへ届けるプロジェクトです。

現在の支援総額

220,000

62%

目標金額は350,000円

支援者数

8

24時間以内に5人からの支援がありました

募集終了まで残り

10

登米市の食を次世代へ。高校生と作る地域絵本プロジェクト。

現在の支援総額

220,000

62%達成

あと 10

目標金額350,000

支援者数8

登米市の豊かな食を次世代へ。高校生とともに地域の魅力を絵本にして、市内の子どもたちへ届けるプロジェクトです。

まず、すでにこのプロジェクトを応援し、支援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます!

今回、私たちは、登米の「食」を題材に、高校生と一緒に絵本をつくることに挑戦しようとしています。

今日は、そもそもなぜ私がこの企画をやろうと思ったのか、そのきっかけについて書いてみたいと思います。

私は登米で生まれ育ち、18歳で地元を離れました。

それから26歳まで東京で暮らし、その後2年間を仙台で過ごし、28歳のときに家業を継ぐために登米へ戻ってきました。

今年34歳になるので、戻ってきて6年になります。

登米に戻ってきてから、改めて「いいな」と思うようになったものがたくさんあります。

この写真も、そのひとつです。

会社の裏に広がる、いつもの田んぼ。

休憩中にふと外を見ると、季節によって景色が変わっていきます。

青々とした田んぼもきれいだし、水田に夕焼けが映る景色もきれいで年中休憩中に癒されてます。

子どもの頃から身近にあった風景なのに、一度地元を離れて戻ってきたからなのか、今はこういう何気ない景色を「いいな」と思うようになりました。

そして、もう一つ。

登米に戻ってきてから改めて感じるようになったことがあります。

「登米市の飲食店って、どこに行っても本当においしいよなぁ」

生まれ育った場所なので、昔はそれが特別なことだとは思っていませんでした。

でも、東京や仙台で暮らし、外から登米市を見るようになったからなのか、戻ってきてから「登米市の食って、すごいんじゃないか」と思うことが増えていきました。

市外から来た人を登米の飲食店に案内すると、

「おいしい!」

「登米って、食べ物がおいしいね」

と必ず言ってもらえます。

そこで改めて気づきました。

自分にとっての「当たり前」は、実は登米市の大きな魅力なのかもしれない。

登米市には、お米や野菜、豚肉、牛肉、郷土料理の「はっと」や「油麩」など、たくさんのおいしいものがあります。

でも、生まれたときから身近にあるものほど、その価値にはなかなか気づかないものです。

私自身がそうでした。

だから、ふと思いました。

今、登米市で育っている子どもたちは、自分たちのまちの魅力をどれくらい知っているんだろう。

自分たちが暮らしているまちで、どんなものがつくられているのか。

登米市には、どんな「おいしい」があるのか。

それを子どもの頃から、もっと身近に感じてもらう方法はないだろうか。

そう考えたときに浮かんだのが、「絵本」でした。

でも、大人だけで絵本をつくって、子どもたちに渡すだけでは、何か少し違う気がしました。

そこで思いついたのが、

「高校生と一緒につくれないだろうか」

ということでした。

絵を描くことが好き。

何かを表現することが好き。

そんな高校生たちの「好き」や「得意」が、一冊の絵本になったら。

そして、その絵本が保育園や幼稚園、こども園などに届き、小さな子どもたちに読んでもらえたら。

高校生たちが描いた一冊の絵本が、子どもたちに登米市の魅力を伝える。

そして高校生自身にとっても、自分の「好き」や「得意」が誰かのため、地域のためになる。

そんな経験になったらいいなと思っています。

だから、このプロジェクトは、ただ「絵本をつくる」だけではありません。

高校生が自分たちの地域に目を向ける。

そこで見つけた魅力を、自分たちの感性で表現する。

そして、それを一冊の絵本にして、次の世代の子どもたちへ渡していく。

登米市で育つ高校生から、これから登米市で育っていく子どもたちへ。

そんな一冊をつくりたいと思っています。

高校生への呼びかけは、これからです。

どんな高校生と出会えるのか。

どんな絵が生まれるのか。

そして、どんな一冊になっていくのか。

まだ、何も決まっていない部分もあります。

だからこそ、私自身、不安もありますが、それ以上に楽しみにしています。

完成した絵本だけではなく、そこにたどり着くまでの物語も含めて、このプロジェクトです。

ぜひ、その過程も一緒に見守り、応援していただけたらうれしいです。


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