
応援してくださっている皆さま、いつもありがとうございます。今回は、絵本の主人公「はっとくん」と、子どもたちが描く仲間たちの制作状況をご紹介します!
絵本作家・千葉良子先生にお願いしていた、はっとくんのデザインが決まりました。
実は、「はっと」という食材をキャラクターにするのは、なかなか難しいんです。形も定まらず、色も真っ白。どんな姿にすれば、はっとらしさを残しながら、物語の主人公になるのだろう……と悩み、デザインは先生にすっかりお任せしてしまいました(笑)。
そうして描いていただいたのが、今回のはっとくんです!
あどけなさが残る表情に、お鍋とお玉を背負った、今にも旅に出そうな姿。こんなにもかわいらしい主人公にしていただき、物語の世界がぐっと身近になりました。この子が旅に出て、いろいろな食材と出会いながら成長していくのだと思うと、今からわくわくします。
今回、良子先生から、デザインに込めた思いを寄せていただきました。
【千葉良子先生からのコメント】
「はっと」をキャラクターにすること自体が難しかったですが、はっとくんを見た子どもたちが親しみを感じてくれるように、かわいらしく、やさしい雰囲気を大切にしながら描いてみました。
はっとくんが具材のなかま探しの旅にでる様子を、「わくわく」を感じられるように、お鍋とお玉を背負って楽しそうに表現してみました。
子どもたちが「はっとくん、かわいい!」「はっとっておいしそう!」と、登米市の食に興味を持つきっかけになってくれたら嬉しいです。
絵本を楽しむことが、登米の食を知るきっかけになる。先生のコメントを読んで、この絵本を子どもたちに届ける日が、ますます楽しみになりました。
そして、ワークショップに参加した子どもたちからも、イラストが届き始めています!

現在は4人から届いており、写真では鳥とせりのキャラクターをご紹介しています。表情や色づかいにも一人ひとりの個性が表れていて、同じ物語に登場する仲間でも、それぞれに違った魅力があります。
ワークショップ当日、先生に積極的に質問しながら、夢中になって手を動かしていた皆さん。持ち帰って制作を続けた絵がこうして届くと、あの日の時間が、その先の制作につながっていることを感じます。一枚ずつ見るたびに、「この仲間たちが、はっとくんとどんな場面をつくっていくのだろう」と、完成への楽しみが膨らんでいます。
10月27日には、全員分のイラストがそろう予定です。その後、先生の簡単な手直しをいただいて、一枚ずつスキャンしてパソコンで組み合わせ、良子先生に一冊の絵本として仕上げていただきます。
先生が描く主人公と、子どもたちが描く個性豊かな仲間たち。
みんなの絵が一つの物語になることで、どんな作品が生まれるのか、私たちも楽しみにしています!
皆さまの応援を受けて、絵本制作は一歩ずつ進んでおります。引き続き、完成まで温かく見守っていただけましたら幸いです。



