今回の活動報告は「カード入れ」についてです。
今回の「L字スリムウォレット」の特徴の一つであり、
「薄く、スリムに」するために欠かせない部分が「カード入れ」になります。
長財布のカード入れは「カードを横差し」に収納するのが一般的かと思います。
当店で販売中の長財布も横差しのカード入れを採用しています。
これにはこれでメリットがあり、本体の「高さ」を段数によって低くすることが可能となります。
デメリットは「横幅」が長くなってしまうことです。
横並びのカード同士を重ねないようにすると、どうしても「横幅」が長くなってしまいます。
また、上下段のカード入れになりますので、下の段のカードを出し入れするために「マチ」を取付けるのが一般的です。
「マチ」を付けますと、今度は「厚み」が出てしまいます。
お財布の構造として間違いではないんですが、「薄く、スリム」にするにはあまり適さない構造となります。
今回の「L字スリムウォレット」はそこに着目した構造になり、カード入れを「縦差し」にしてあります。
あまり見かけない差し方だと思います。
メリットは
・「横幅」を短くできる
・カードが同じ高さで収納されるため、「マチ」を付けなくてもカードを出し入れできる
・革に切り込みを入れてカードを差し込む構造は、カードが本体の底に当たるため落ちにくく、裏地を貼る必要がないので厚みを抑えられる
などになります。
また、カード同士の重なりは「2枚まで」に設計してあります。
このようなカード入れの構造の理由から「薄く、スリム」にすることが可能となりました。
デメリットは、お財布本体の「高さ」を低くすることが難しいところです。
カードの高さ以下にはできませんが、
カードがぴったり入る極限までコンパクトになるように仕上げました。
現在「カード」はいろいろな役割をしてます。
「クレジットカード」「キャッシュカード」「マイナンバーカード」「免許証」「診察券」「ポイントカード」などたくさんの種類があります。
スマホ等で代用されるものもありますが、それでもまだまだ「カード」は必要です。
だからこそ、お財布の大きさや使い勝手などに影響するカード入れの構造は、一つの大きなポイントです。
ご参考までに。



