
今回の活動報告は「大きさ」についてです。
大きさはそのお財布の「形」や「仕様」でそれぞれ違います。
ですので設計時には決めてあります。
今回の「L字スリムウォレット」は、横17cm×縦10cmとなっています。(外寸)
一般的な長財布と比較すると、横17cmは小さめのサイズです。
1万円札の横幅は約16cmのため、外寸との差は1cmあります。
ただし、財布の端には「縫い代」と呼ばれる、生地の端から縫い目までの約3mmの幅があるため、実際にお札を収納できる内寸の余裕は、約7mmとなります。
ファスナーがスムーズに通るための幅に加え、お札が奥までぴったり差し込まれない分の余裕も考えると、7mmのクリアランスではかなりギリギリだと思います。
もちろん検証した結果でこのような寸法にはなっていますが、
お札を入れる時は、しっかり奥まで差していただくのがファスナーに嚙まなくてベストです。
ちなみに、17cmは大きめのスマホにカバーを付けたくらいの長さですので、
スマホと一緒でもバランスよく持てるかと思います。
また、8枚のカードを入れても厚み「2cm」ほどですので、握った感じも悪くないと思います。
高さに関しては、前回の活動報告でもお伝えしましたが、
カードのサイズの関係で約10cmの高さにしました。
この財布の高さは決して低いとは言えません。
ですが、バッグの中に入れることを考えたとき、荷物が集まる「下側」はできるだけ薄くし、空間ができやすい「上側」を活かすほうが合理的だと考えました。
このような理由から、「高さ」を確保するよりも「薄さ」を優先した設計にしています。
17cm x 10cm x2cmはただスリムを目的にしただけの寸法ではありません。
ご参考までに。



