
26日は福岡ライナーズ様、福岡トラスト様、そして27日には国頭ファイターズ様との練習試合を行いました。
6年生中心の代表チームはもちろんのこと、未来を見据えた5年生以下のチームもグラウンドで火花を散らしました。快音を響かせる打線、そして確かな手応え。選手たちの成長がグラウンドの上で鮮やかに躍動する遠征となりました。
ですが、手応えを掴めば掴むほど、胸を締め付ける想いがこみ上げてきました。
――「なぜ、あの本番でこの力を出し切れなかったのだろうか。」
溢れ出る悔しさが、熱い塊となって胸の奥に残りました。
遠征最終日の夜、足を運んだPayPayドーム「王貞治ベースボールミュージアム」
世界の王貞治氏が大切にし続けた野球への考え方は、まさに今、少年オリオンズが直面している課題そのものでした。
圧倒的なスケールを誇るドームの空気感を肌で感じ、伝説の教えをしっかりと目に焼き付ける子供たち。
「いつか、こんな大きく立派なドームで試合ができる選手になりたい」
それぞれの背中に、静かな、しかし確かな決意が宿った瞬間でした。
そして迎えた28日朝の解散式。
監督から、さらなる挑戦に向けて一問が投げかけられました。
「9月に行われる、第46回JC杯少年野球大会。みんな、出たいか?」
今年で少年野球最後の年を迎えている6年生たちから、一斉に声が上がりました。
「出たいです!」
誰一人として迷いのない、力強い叫びでした。
「このメンバーで戦える機会も、残すところ冬の古賀杯くらいしかない。もっとチャンスがほしい!」
「低学年のみんなも含めて、全員でもっとたくさんの経験を積みたい!」
「今のメンバーなら、次は絶対に優勝できる。だから頑張りたい!」
次々と溢れ出す、前向きで熱い言葉たち。あの日残した悔しさを、自分たちの強さへと変えていく子供たちの頼もしい姿に、見守る父母の胸も熱く震えました。
「6年生がここまでの決意を見せてくれるなら、全員で支えていこう」
父母の心もまた、さらに固くひとつに結ばれました。
悔しさを糧に、少年オリオンズの挑戦はまだまだ続きます。
次の頂点を目指し、熱い秋の戦いへ向かって一歩を踏み出します!
皆さま、暑い声援を本当にありがとうございました。少年オリオンズはこれからも努力を重ねて参りますので、引き続き応援よろしくお願いします!



